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波乱はまだある?令和4年のラストウィーク
2022-12-28 15:15
今年ももう残り1週間を切りました。 コロナ3年目の今年ですが、筆者は初めてのコロナ感染となり先週からは1週間の隔離生活を余儀なくされました。 しぶとくかかってこなかった私ですら感染するのですからコロナ感染が当たり前の時代となり、コロナ恐るるに足らず!!と言いたいところですが、お隣の中国では何や不穏な状況。ゼロコロナ政策解除と同時に感染爆発となっているとのニュースが話題となりつつあります。 それより気になる台湾情勢。コロナだろうと何だろうと切羽詰まった中国が台湾を攻撃するなどという悪夢がないことを祈る。 ウクライナ情勢も更に混沌とする中でロシアはまた原油を減産するとの話でせっかく落ち着いてきた原油価格が再び暴騰しないと良いがと願う年の瀬。 株式相場はまったくの無風状態のようだが、実際には寒風が吹く師走相場と言っても良い。 どこかに明るい希望はないのか? 大雪の便りの一方で東京の天気は良好 -
年末ご挨拶
2021-12-27 15:44
昨年の春以来、コロナ、コロナで時間ばかりが過ぎ去り、仕事も遊びも中途半端な2年弱だったように感じます。メリットとしては不要不急の面談や付き合いの会食などをしなくて済むようになったことでしょうか。自分時間が増えました。 ビジネスの進め方にも大きな変化が出ているはずです。 飲食業の方には申し訳ないですが、従来型(旧来的で実は余計だった?)「飲みニケーション」が減って助かっている方も多いのではないかと想像しています。減り過ぎるのも考え物ですが(;^_^A これらの観点からは、例えコロナ禍が治まっても、航空機や鉄道によるによる旅行需要は戻るもののビジネス需要は簡単には戻らないと考えています。 何時間もかけて飛んでいくよりオンラインの方が楽ですから。 コロナ禍による自粛は、毎月決まった収入を得られる大半の国民(正社員、公務員、政治家、年金受給者など)は感染対策をして籠っていれば良かったのですが、 -
煌びやかなイルミネーションの季節
2021-12-20 23:38
12月も、はや半ば。気ぜわしい中でコロナ禍を乗り超えたという皆さんの思いがあってか、予想されるオミクロン株の感染拡大を前にして先週末の街中にはお出かけされた多くの皆様の姿があふれています。 とりわけ東京都内のあちこちでは煌びやかなイルミネーションが点灯し、人々の目を楽しませてくれています。 この時期はクリスマスシーズンともなりLED照明の飾りつけがあちらこちらでなされ、街中ではそのライティング点灯を目当てに有名スポットには多くの市民が集まっています。 筆者もこの時期、都内の有名なイルミネーションスポットを訪ねることにしており、今年も銀座、丸の内、原宿と訪れ、スマホの万歩計を使って3万歩というウォーキング(やや疲れました。)を楽しんできました。 それぞれのエリアにはコロナ禍を克服した安堵感なのか大勢の人々であふれ、街には活気が出てきたという印象です。 街を元気にするという意味でイルミネー -
期待される年末に向けての中小型株相場
2018-10-24 02:49
~乱舞する小型株に続く銘柄をいかに選ぶか~ ソフトバンクGなど225採用の主力銘柄が頭重くなる中で、時価総額の小さな訳ありの小型株があちらこちらで乱舞。思わずついていきたくなりそうな展開ですが、ついていくとこれがまた大変。百戦錬磨の相場の仕掛人にしてやられるのではないかとあきらめてしまうのがオチです。 ここではこの流れの先に見えてくる年末に向けた相場展開に関心を向けておきたいところです。 筆者は11月3日にまた渋谷でのセミナーで講師を務めさせて頂きますが、かなり自信を持って年末に向けた相場展開をお話したいと今から楽しみにしています。ですからぜひ皆さんには足を運んで頂ければ幸いです。 詳細は http://www.okuchika.net/?eid=8006 アベノミクス相場とも言うべき2013年以来の株式相場の中で、オリンピックを2年後に控え、消費税増税が実施されそうな微妙 -
最新有料メルマガから「今年もあと1ヶ月。油断することなく着実に利益を手にしたい」
2017-12-06 17:51
今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「今年もあと1ヶ月。油断することなく着実に利益を手にしたい」= (有料メルマガ第461回・2017/12/5配信号) ― 今年の資産運用の成功体験や過去の失敗を整理して分析して、来年がどの ような投資環境になろうとも、着実に利益を確保するための作戦や、投資 手法の高度化に取り組みながら年末を過ごしています。その成果を今後も このコラムで取り上げていこうと準備しています。 ― 株式投資を30年以上続けてきましたが、今年ほど順調に資産が増えた記憶はあまりありません。しかし全ての銘柄で利益を上げられたわけではなく、手痛い失敗銘柄も出ています。その点では株式投資は長くやっていても難しいものだと痛感 -
有料メルマガライブラリから(171)掉尾の一振に期待しつつ、来年の投資戦略をじっくり考える
2015-12-17 03:07有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =「掉尾の一振に期待しつつ、来年の投資戦略をじっくり考える」= (有料メルマガ第259回・2013/12/24配信号) ※注 2013年12月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 直近10年間の12月の日経平均株価の終値ベースでの高値日付と、日経平均終値を調べると、10年間中、最終営業日の高値が5回、最終営業日前営業日が 2回、年末高が不発だったのが3回だったようです。年末に向けての株高の『掉尾の一振』の確率は、7割と高い確率となっています。 今年は年初来高値を12月に更新して -
行き着く先は
2014-12-12 19:09またもアホウが変なことを言ったようですが、議員の(悪質)特権である3バンを引き継いだことで強い政治(資金)力を持ってしまった大マヌケが財務大臣を しているのですから(そもそも優秀な)財務省職員は疲労困ぱいでしょうね(苦笑)。その言動で国富まで毀損されるようでは国民としては堪ったものではあり ません。 今回の選挙は立候補者が少ないこともあり、小職の選挙区では消去法でも票を入れたい候補者がいません。本当に困ったものです。結果として死ななきゃ治らない病気レベルの国会議員でも少ない投票率から選ばれてしまう、選挙制度の大欠陥。 先日の新聞記事には某民主党の議員が「地元を考えない国会議員なんて…」との発言が載っていましたが…、おいおい、地元を考えるのは地方議員だろ?と。 国会議員は国を考えるのが仕事ですが立候補段階で既に道を誤った連中が多数居ます。何時からか、国会議員の仕事が地元への利益(予算) -
株式相場の年末までのシナリオ
2014-10-01 16:13私がもし株式投資するのであればまずシナリオを描きます。それはお芝居やドラマと同じ感覚です。 かつて私は有名なテレビドラマの監修をしたことがあります。予め頂いたシナリオを持って撮影現場に出向いた記憶はまだ新しく、その際に見た有名俳優の顔 が思い出されます。シナリオがあって役者の演技があり、その演技の結果の映像を視聴者が見て楽しみ、満足したり、物足らず、不満に思ったりするのです。 投資する際のシナリオは基本的には明るいものです。投資は明るい結果を求めて行いますが、暗い場合は負の投資、つまり売りを絡めることになります。 今、まさに明るい相場展開の中でこれから投資しようとする投資家には明るいシナリオが提供されていますが、皆さんは年末までの株式相場ではどのようなシナリオを描いておられますか。 過去1年間の株式相場全体は基本的には日経平均で見て1万4000円から1万6000円のボックス圏で動い -
年末特有の相場
2013-12-06 22:52先日は読者の方から「いい加減な事を書くな!」とのお叱りを受けましたが、銘柄を自分で買う時には(安いと思っている訳ですから)タイミングを気にせず買う事にしていますし、その結果高値掴みしていますので、まあ、お許しください。 絶好調の米国で設備投資を増やしている事は分かっているものの、借入の方が資金効率もコスト面でも有利な筈で、まさかこのタイミングで時価発行増資をするなど株主の事を思えば「在り得ん」と考えておりましたから(呆)。 この方はひょっとしたら引受証券会社の方か、エイチワンの経営陣の一人?(苦笑) それにしても先月SQ開けからは日経インデックスとOptionを舞台にした外資系ファンド間の空中戦の様相です。年内ひと稼ぎと言うところでしょうか。とは言え、それぞれの出来高推移を追った限りでは16,000円前後が節目のように感じるのですが。 得ている幾つかの海外ファンドマネジャーからの話
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