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投資家Sの今週の注目銘柄 ENEOS【5020】
2021-09-30 13:01
皆様こんにちは、投資家Sと申します。 創業(1964年)半世紀を超える投資日報社が、毎週月曜・木曜に発行を行っております、”投資日報α”(月曜版)に”投資家Sの今週の注目銘柄”を連載しております。 日曜から出張で北陸地方に来ております。 今回初めて北陸新幹線に乗ったのですが、乗客が非常に少ないです。私が乗った列車の乗車率は、20%程度かと思われます。 9月末日までは首都圏を中心に緊急事態宣言が発出されている為、ビジネス利用が大幅に減少している事は分かるのですが、先週のシルバーウィークで繁華街や行楽地の人手が大幅に増えたのとは対照的に、地方都市への出張や観光の回復はもう少し先になりそうです。 先日、日本のワクチン接種率はついにアメリカを抜きましたが、国内での本格的なRe Openの動きは11月以降との見方になっており、10月は経済再開の移行期間となりそうです。 経済再開に向けてどの分野が -
有料メルマガライブラリから(381)「割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる」
2021-05-20 18:30
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる」 (有料メルマガ第348回・2015/9/22配信号)※2015年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 これだけ財務内容が良く、ビジネス的に強い企業の株でも投げ売りされるものが多かったのです。『自分のポートフォリオ銘柄の中の暴落銘柄が下げたのも仕方がなかったかな。』そのように納得するためにも有効だと考えています。 いま既に、自分が投資していて大きな含み損を抱えた銘柄が、これからまだ下げそうなときに、そのままホールドを -
有料メルマガライブラリから(353)「企業のファンダメンタルズをチェックしてリバウンドを取りに行く準備をするとき」
2020-10-10 00:06有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「企業のファンダメンタルズをチェックしてリバウンドを取りに行く準備をするとき」 (有料メルマガ第505回・2018/10/30配信号)※2018年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 10月に入って投資環境が一気に悪化して、9月からリバウンドを開始したと思われた日本株は、一気に投げ売りされて強烈な下落状況となりました。 米国株がリバウンドしても、翌日の日本株は続落するような状況であり、連続で過去の最強利益を更新して、今期も間違いなく過去最高益を更新することが期待される企業の株価で -
株の玉手箱 暴力的な売りが過ぎ、いち早く立ち直って来ている銘柄に注目
2020-04-06 21:50足元の日本市場は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続いているものの、日銀のETF買い入れ増額による下支え効果に加え、各国の金融・財政政策への期待が大幅上昇につながりました。 さて、今後の個別銘柄を見るときに大事なのはリバウンドの値幅です。 自立反発以上に安値からの上への値幅が出ることが重要です。 今回はそんな中からの銘柄です。----------タムロン(7740) [東証一部] 『ミラーレス向けが好調』【事業紹介】 同社は1950年11月に写真機・双眼鏡レンズの加工事業を埼玉県浦和市に『泰成光学機器製作所』として創業した。 レンズ専業大手で一眼レフ用交換レンズで世界的。 監視カメラ用強化しておりタムロンブランドで展開するカメラのレンズメーカー。世界シェアはトップクラスを誇りOEMも手掛ける。ドローン向けや車載用レンズに注力している。 同グループは、カメラ用交換レンズ市場では、高倍率 -
戻り力を試す
2018-03-13 19:55
調整相場の後に来るのは反転上昇相場なのか? 皆さんはそうした相場の到来に備えていますか。 まず最初は1番底をつけた後の小さな戻り・・。 おっかなびっくりで腰は据わっていませんので、ここではウォッチングと決め込みましょう。 その後やってくる2番底形成の動き。そして底割れがないことを確認しつつ打診買いが始まります。 その際に注目すべきは個々の銘柄の戻り力です。 戻り力があるかどうかはボトムからの逸早いスピードをもった上昇率と出来高になります。 上値を追って買うだけのパワーが備わっているのかの確認が必要です。 ただ、戻り一杯となった途端に反落に向かう場合もあって、そうした戻り力を過信する必要はありません。 企業の中身を吟味してなぜ戻り力が高いのかを認識することが重要です。 少なくとも反転上昇相場で戻りの鈍い株は既存株主から信頼を得ていない証拠なので、性急な投資は必要はな -
まさかここで投げなくても!!
2018-03-07 13:21
せっかく年初、勢いの良かった株式相場も1月後半から3月上旬にかけ下落歩調を辿っています。2月14日のバレンタインデーにつけた暫定1番底に対して本日は前場段階で2番底形成の動きを見せており、固唾を呑んで見守っている方も多いと拝察されます。 全体相場の調整ムードの中で個別銘柄も似た動きが見られ、2月14日の暫定1番底に対して2番底形成の動きが見られる昨今の相場展開です。 大事なキャッシュポジションをどこで出動させようかと思われる一方で、相変わらずこの安くなった局面でキャッシュづくりに追われている皆さんもお見えになるのかも知れません。 人それぞれに対応は異なりますが、ここから先の調整場面で投げる手はないという意見と底割れしたら思い切って投げるべきだという意見とが交錯しているようにも感じられます。 私は現状の株価水準が指標面では割安感が漂ってきつつある中で投げることはないと多少、楽観 -
有料メルマガライブラリから(241)割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる
2017-11-10 01:33
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる」= (有料メルマガ第348回・2015/9/22配信号) ※2015年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 これだけ財務内容が良く、ビジネス的に強い企業の株でも投げ売りされるものが多かったのです。『自分のポートフォリオ銘柄の中の暴落銘柄が下げたのも仕方がなかったかな。』そのように納得するためにも有効だと考えています。 いま既に、自分が投資していて大きな含み損を抱えた銘柄が、これからまだ下げそうなときに、 -
有料メルマガライブラリから(240)割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる
2017-11-02 17:59
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =コラム「割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる」= (有料メルマガ第413回・2016/12/27配信号) ※2016年12月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 つまり株式などのリスク資産に投資する時は、『まだ誰も気がつかずに知らないリスクが、いつ起こっても不思議ではない。』ということを覚悟したうえで、「リスクは避けるものではなく管理するものである」と考えて、リスクが起きた時に助けになるセーフティ・ネットも計画的に準備しながら、投資を行っていくことが大 -
400号記念:本日の有料メルマガコラムから
2016-09-28 13:07有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」通算400号配信を記念して、特別に、本日配信号のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。=「新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待」= (有料メルマガ第400回・2016/9/27配信号) 【前略】 今日のコラムの最初に書いたように、本当にこれから日本株の大相場がスタートするかどうかはまだ分かりません。しかし30年も株式投資を続けてきた経験から、そのような根拠のない予感が頭に浮かぶことが多くなってきています。 ただ日本株の大相場が始まる直前には、更に日本株が大きく下げて怖い思いをする必要があるかもしれない。そんなことも心の底では感じています。 日本株が本当に大相場をスタートするなら、流動性の高い時価総額が大きな株のほうが上がりやすくなると思っています。これは相場 -
悪材料のリバウンド狙いについて その2
2016-09-26 17:19今週の日経平均株価は前週末比で1.4%の上昇。 日銀の政策決定会合ではイールドカーブやETFの調整が発表された。米国ではFOMCで利上げが見送られたことで米国の株価は上昇。日経平均株価は為替が円高に振れたものの週の高値圏で取引を終えた。 直近急落した銘柄のリバウンド取りは地合いが大切である。 足元の相場のように指数が高値でのもみ合いが続いていると物色手掛かり難からリバウンド銘柄に資金が向きやすい。 逆に注意点は指数の下落リスクである。 需給面でリバウンドを取ろうと逆張りした投資家が信用買い残を増やしやすい。加えて、高値でつかんでしこっている玉の処分リスクがあるため、指数が下落する弱い地合いではリバウンド取りが失敗に終わることが多い。 そのため、銘柄を分散させて指数でヘッジをかけながらリバウンド取りをすることはリバウンド取りの弱点を補った有用な手法だと考えている。 (Bコミ)
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