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日曜日開催! アイルさんの個人投資家勉強会 ハイブリッド&無料![プログリット(9560)&セキュア(4264)]
2023-08-29 18:23
億の近道も応援する、個人投資家アイルさん主催のオンライン勉強会です。 今回はプログリット(9560)とセキュア(4264)の2社が初登壇。 たっぷりの質疑応答時間は勉強会の特徴です。 上場企業トップが登壇して質疑応答できるのはなかなかレアなイベントです。 ご自身が質問しなくても参加者の質問を聞いているだけで参考になります。 ぜひご参加下さい。■日時:9月3日(日)12:00~■場所:東京都内+オンライン■参加費用:無料■内容 12時00分~12時15分 雑談※ 12時20分~ 主催者挨拶 12時30分~14時30分 プログリット会社説明会 14時45分~16時45分 セキュア会社説明会※この内容はアーカイブ配信なし 終了後、近隣の店舗で懇親会を予定しています(実費)■詳細、お申込みはこちら ⇒ https://tokyo-study-20230903.peatix.com/view 当 -
有料メルマガライブラリから(490)「後悔がなるべく小さくなるような投資行動を取っておくべき」
2023-08-29 13:12
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「後悔がなるべく小さくなるような投資行動を取っておくべき」= (有料メルマガ第336回・2015/6/30配信号)※注 2015年6月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 『迷ったら半分というのは』というのは、いまのように運用成績が良くなって来ている時に、迷いが出た時に私が利用しているのがミニマックス・リグレット基準を採用して自分の性格あわせて作った投資ルールの一つです。 「ミニマックス・リグレット基準」というのは、将来がどうなるか不確実なとき、またはものごとが裏目に出たときに、自分の後悔が最も -
相場の潮流
2023-08-28 16:27
株式相場は大発会から大きく上昇し、日経平均は6月の高値まで30%以上も上昇を見せましたので多くの投資家はその恩恵を受けておられるものと拝察しております。 しかしながら、その恩恵はお持ちの個別銘柄によっては一様ではなく、外国人投資家や機関投資家が主導している指数連動型の銘柄をお持ちの投資家でないと受けられていないのではないかと見られます。 それでも株主数が多いNTTやトヨタ三菱UFJの株などをお持ちの投資家にとっては過去半年でかなりの資産形成の一助になったものと思われます。 一方ではマザーズ指数の停滞に見られる株価の低迷が資産の目減りに繋がっている可能性もあり、成長を期待して投資されたテーマ株、グロース銘柄を保有されている投資家にとっては現在の潮流は恩恵を受けられていないと言えます。 メディアではほとんど日経平均がどうだという伝え方をしておりますのでこのところの相場上昇をポジティブに伝え -
3年で営業利益10倍を打ち出した企業
2023-08-28 16:26
熊本県の山鹿市と言う、ど田舎(失礼)に本社を置く、リブワーク(1431)という住宅メーカーが先週決算説明会と新中期計画の説明会をアナリスト協会で開催しました。 社長の瀬口さんは弁護士志望でしたがお父さんの工務店のお仕事を引き継ぎ、今や成長意欲旺盛な上場企業にまで育てた訳ですが、瀬口社長にしてみればまだまだ成長の入口と言ったところです。 熊本と言えばいまや台湾TSMCの最先端半導体工場建設で沸いているエリア。そうした泡のようなビジネスチャンスの話などではなく独自の驚くような成長戦略を語ったため、一緒に出席した老獪なベテラン投資家には訝しげに映ったのかも知れませんが、異次元の成長戦略を語ることで今の市場での評価を妥当なものとしたと言う風にわたしには感じられました。 単なる住宅メーカーではない住宅のプラットフォームを展開するという話には工務店に提供するマイホームロボやniko and…などの -
東大生と京大生への講演 その2
2023-08-25 15:15
「アナリストよ、歴史家のように記述し、科学者のように分析し、芸術家のように共感し、哲学者のように思考せよ。」2015年に東大生と京大生を相手にアナリスト業務について講演したことがありました。その講演内容をメモってくれた東大生のA君がいました。 8年前のものですが、懐かしく想い紹介します。■4■理論株価は強い確信があるときのみ意味を持つ 確かに、ユニバースをすべてチェックして、すべての企業の株価と業績から理論株価を算出し、理論株価が現在の株価を上回っている度合いに順序をつけることは可能かもしれない。だが、それは、あまり意味がない。 なぜなら、ほとんどの企業は理論株価を考えるだけの強い確信度合に欠けるからだ。つまり、ほとんどの企業は「並み」の企業であり、景気などの外部環境に大きく左右される。理論株価のベースになる将来の配当列をアナリストが自信をもって書き切れない。 だから、ほとんどのユニバー -
富裕層
2023-08-24 21:16
初めに。 先月のNHK番組で母子家庭の貧困がテーマに挙げられ、物価高によって満足な食事すら出来ない様子が報道されていました。が・・・、大変だ、可哀想だ、という報道ばかりしていても余り意味が無いと感じた次第です。 苦しい家庭の状況を報道するだけで一つの解決策も提示しない公共放送では存在意義がありません。苦しい家庭には政府が責任を持って支援をすれば良いはずで、そのためのセーフティーネット(仕組み)を作ってこなかった政治にこそ責任があることを様々な観点から報道・提案すべきです。 2000年にデジタル国家を標榜したはずなのに、20年以上経てもマイナカードの有効利用さえ遅々として進みません。レセプトなど医療情報の電子化や、納税や所得の把握が容易なデジタル化によって都合が悪くなる(=儲けが減る)人達が抵抗勢力になっていることも進まない理由の一つなのでしょう。 まずは政治団体の収支をデジタル化して全 -
お小遣いは増やしなさい
2023-08-23 23:29
夏休みに帰省したらおじいちゃん、おばあちゃんが孫にお小遣いをあげる。 これは、ごくありふれた光景です。 おじいちゃん、おばあちゃんからお小遣いをもらったときこそ、子供にお金の仕分け方法を教えるチャンスです。 お金の仕分けの基本は、「1.すぐに使うお金、2.しばらく後に使うお金、3.貯めるお金、4.寄付するお金」に分けることです。 祖父、祖母からもらったお金は1~3に仕分けするのが筋です。 4は自分で稼いでからしなさい、という教育で私はいいと思っています。 祖父祖母は、「自分のために使いなさい」という願いを込めてお小遣いをあげている人がほとんどだからです。寄付をするなら自分でするわ、という話です。 さて、1と2のお金は、預金口座か貯金箱か財布にいれておけばよいのですが、最近はスマホ決済にチャージすることもできますので、現金とチャージを仕分けするのも学んでおくとよいでしょう。 問題は3です -
有料メルマガライブラリから(489)『偶然で稼げた』を『必然で稼げる』に変える努力続けたい
2023-08-18 23:43
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「『偶然で稼げた』を『必然で稼げる』に変える努力続けたい」= (有料メルマガ第240回・2013/8/13配信号)※注 2013年8月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 株式投資で、上手に利益を稼いでいる投資家には、うまく稼げる原因がちゃんとあります。その仕組みを分析して、自分の経済状況や性格に合う形にアレンジした仕組みを構築することで、自分も株式投資でしっかり稼げる投資家に変身することが可能になります。 いまの投資環境は、株式投資で稼ぎやすい投資環境だと判断しています。しかし株価の乱高下も激 -
お金で買えるプライスレスな経験
2023-08-16 11:45
ここ1か月の間に、貴重な経験を2つしましたので皆さんにも共有したいと思います1.タイの農村訪問 私の知人の西田誠二さんが、クラウドファンディングで「タイ・コラートで農地を失った農家46軒と挑む、農産加工施設立ち上げ」という活動をしていました。 小屋も些少ながら支援をさせていただき、そのクラウドファンディングのリターンとして7月に現地のコラートのウドムスック村に訪問させていただきました。 他にも2名日本から支援者の方が参加して小屋も含めて4名の支援者の皆さんで訪問しました。 村に着くと、村をあげて村民全員で歓待してもらい、正直な印象として「46年間生きてきて、これほどまでの歓待を受けたのは初めてだ」と思いました。 実際に支援した資金で購入した農業に必要な機械なども見せていただきまして、お金の使い道も良く理解できました。2.ストイコビッチに会う 8月5日(土)に名古屋グランパスのイベントで -
有料メルマガライブラリから(488)「ハイパー・インフレリスクに備え、資源企業への投資作戦検討」
2023-08-15 23:56
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「ハイパー・インフレリスクに備え、資源企業への投資作戦検討」= (有料メルマガ第338回・2013/4/16配信号)※2013年4月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 先週のコラムでは、大型株に資金が入ってくると予想して、大型株である日立や旭硝子を購入したことをコラムで書きました。 実力派のアナリストであった吉田滋氏の意見をまるのみして投資した日立の上昇率が高かったのですが、インカムゲインが欲しい私は、少しの利益で利益確定して、6月に配当の出る高配当利回りの旭硝子に資金を入れました
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