-
ベトナム特派員報告
2023-10-20 12:13
億の近道では編集長が出張されたインドからのメッセージが送られたりしたことはあったかと思いますが今回は現在、ベトナムに在住されている四億(ヨンオク)さんからのボランティアの特派員報告をさせて頂きます。 チャイナリスクが意識されてから日本企業は中国への依存度を下げようとしています。生産面では国内回帰の流れがありますし、世界最大の人口を抱えるインドや発展著しいASEANでの生産体制構築があります。 ASEANの中では人口の比較的大きなインドネシア、ベトナム、フィリピンあたりが注目されています。 今回はその中で古くから日本企業が進出してきたベトナムにフォーカスして、現在ベトナム、ホーチミンに在住の四億さんから報告して貰います。 最後までお付き合い下さい。(炎)**************** 億の近道読書の皆さん、こんにちは。 私は一億ではなく四億(ヨンオク)と申します。 億の近道の読書の皆さ -
ベトナムのダナンに進出した日本のIT企業
2023-10-19 14:02
海の向こうではウクライナとロシアに続き、イスラエルとパレスチナが戦争状態。日本周辺でもそうしたきな臭い話が起こりそうな最近の情勢ですがビジネスの世界でもリスクを回避しようとしている動きが見られます。 台湾の総統選挙を前に台湾有事が取り沙汰されていますが、そうした中でチャイナリスクに備える動きが今ますます盛んです。 日本ではTDK、村田、ニデックなど電子部品産業の中国依存度が高いとされますが、パナソニックなど既に中国から撤退しようとする企業が相次いでいます。その多くはASEAN諸国やインドなどの親日国への進出に努めていますが、その中ではベトナムがクローズアップされています。 但しベトナムも共産国家であり、かつては南北分断の時代があり、米国やフランスが絡んでベトナム戦争が1965年から1973年にかけ勃発したという歴史があります。ですから現在のウクライナ戦争やイスラエルとパレスチナ戦争の勃 -
ベトナム株
2021-08-29 21:57
こんにちは、小屋です。 今回はベトナム株のお話。 私は個人的にベトナム株に2006年ぐらいから投資しています。 2000年代前半に中国株ブームが起こり、その波に乗って運用を行っていたところ、2006年ぐらいから「次の中国(に代わる国)はベトナムだ!」というブームがありまして、まんまとそれにハマったものです。 当時はまだ日本国内からベトナム株を買う手法は無かったものですので、ホーチミンに旅行をし、そこでパスポートなどを持ちながら領事館や証券会社を回って口座開設をした思い出があります。 しかし、ブームといった通り、当時ベトナム市場の代表的インデックス、VNINDEXが1,000前後だったのですが、2008年のリーマンショックで、一時期VNINDEXは250まで下がり、インデックスであっという間に4分の1になってしまうぐらいの勢いで下がりました。 そこからもコツコツ安値で拾ったりしながら早い -
ホーチミンのイオンモール見学
2016-10-28 17:26今週は、シンガポールとベトナムホーチミンに出かけていました。 中でもホーチミンでは、日系では人気があると聞いている 「イオンモール」 の見学に行ってきました。 イオンモール タンフーセラドン店http://aeonmall-tanphuceladon-en.com/ ベトナムには今のところイオンモールは4店舗展開、その中でホーチミン市内には3店舗展開していますが、その中でもタンフーセラドン店は2014年1月に開業と一番古いお店になっています。 行きは、タクシーで。 場所は、国際便で利用するタンソンニャット空港のほど近く。 市内の中心地から行けばタクシーで40分程度です。 ちなみに値段は20万VNDぐらいでした。(1,000円程度) メインのテナントは、もちろんイオン(スーパーマーケット)。 こちらでは、 1階が食料品、医薬品、お酒 2階が化粧品、衣料品 3階が家電 といった
1 / 1