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記事 30件
  • 【期間延長!!】有料メルマガ6月24日最新号を無料で読めます!

    2014-06-30 14:36  
    本日掲載の「勝ち易きに勝つのが良い戦い方だ」は、6/24配信の有料メルマガコラムです。一部掲載銘柄については、実名ではなくアルファベット表記としておりますが、ご希望の方は今回に限り特別に最新有料メルマガをお読みいただけます。 こちらはもちろん実名銘柄表記となっておりますので、今後の銘柄選びの参考となること請け合いです。
    申込方法は以下記事の文末をご覧下さい。期間限定です!http://ch.nicovideo.jp/okuchika/blomaga/ar562532
  • 市場潮流

    2014-06-30 13:51  
    今週(6月23日~27日)の東京株式市場は、日経平均株価で254円、率にして1.7%の下落となりました。  米株式市場が軟調に推移したことや、為替がやや円高方向に動いたことなどが要因ですが、基本的には5月以降の上昇による短期的な過熱感の広がりが大きいといえます。ある意味、当然の調整といえそうです。  5月以降の株式相場の復調の要因としては、それまでの相場の抑制要因が薄れたことが挙げられます。  それは、 1)日銀の追加緩和への過度の期待 2)消費税増税の影響への懸念 3)企業側の14年度業績見通しが保守的なものとなること などです。  消費増税に伴う駆け込み需要の反動は当然ありますが、国内景気は底堅く推移しており、デフレ脱却へ向け、消費者物価も強含んでいます。「日銀の追加緩和 がなくとも景気は着実に上向きつつある」、「消費税増税の影響も想定に比べれば軽微にとどまりそうだ」といった安心感が広
  • バックナンバーから「市場のマネジメントその6」

    2014-06-27 15:50  
    街のコンサルタント氏の過去配信ライブラリから、コラムを再編集して掲載いたします。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。   (億の近道・2013/7/11配信号) ※注 2013年7月現在の内容ですので留意下さい。  投資信託の販売が好調のようで、最近では似たり寄ったりの新ファンドの広告を頻繁に目にすることや、「運用は大丈夫か?」と感じるファンドもあったため昨日この文章を書き終えたものの、今朝の紙面に投信統合の記事がありましたので少し加筆します。  販売会社(販売力のある大手銀行・証券)ありきの日本の投資信託業界の事情ゆえに、投資家のメリットがなおざりにされた運営がされてきました。売り易さ ばかりが優先され、大手金融傘下の運用会社(日本では大半が大手金融の子会社)は販売会社の言うなりで、その時その時に売り易い(沢山売れそうな)商
  • 為替市場動向~米債市場もドル円相場も方向感不足~

    2014-06-26 14:57  
    サッカー・ワールドカップに注目が集まっているからというわけではないでしょうが、為替相場は低い変動率での推移が続いています。ドル円相場の先月末から 昨日までの動きは、安値101円61銭、高値102円80銭で、取引の殆どが101円90銭台周辺に集まっています。米国の雇用統計、欧州中銀理事会、米 国金融政策決定会合(FOMC)と注目のイベントをこなしてなお、異常に静かな動きです。  外債投資、為替相場を見るうえで、金利動向は重要なポイントです。  米国の金融政策を決定する直近のFOMCは6月17~18日に行われました。今年に入ってから毎月実施されてきた資産購入の100億ドル減額は予想通り でしたが、イエレンFRB議長が米国経済の成長予測を下方修正したことのは少し意外感がありました。イエレン氏は又、資産購入が終わっても相当の期間、政 策金利を低水準に維持する方針とのコメントを述べています。  米国
  • 本日の有料メルマガから”勝ち易きに勝つのが良い戦い方だ”

    2014-06-25 14:32  
    有料メルマガ「石川臨太郎の生涯パートナー銘柄の研究」より、特別に本日配信のコラムを掲載します。  石川臨太郎が現時点に於いて、株式投資に必要な心構えや、具体的な行動を示唆しております。どんな経済危機や天災があろうと、専業投資家として生き残ってきた石川臨太郎の神髄をご堪能下さい。  なお、一部掲載銘柄については実名ではなくアルファベット表記としておりますが、ご希望の方は今回に限り特別に最新有料メルマガをお読みいただけます。こちらはもちろん実名銘柄表記となっておりますので、今後の銘柄選びの参考となること請け合いです。  申込方法は文末をご覧下さい。 ------   ― 株で大勝ちできても、サラリーマンを辞めないで、サラリーマンを副業としてつづけながら投資で稼いでいくほうが、専業投資家として独立するより圧倒的に優れた人生戦略だと信じています ―  本日は、最初に株価の乱高下に耐えられる安定的な
  • 孫子の投資法 敵を知り己を知る その5

    2014-06-25 14:28  
    本連載を初めてお読みになる方は<孫子の投資法その1>を先にご覧ください。 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4482■戦争のことをよく知らないのに、軍隊を直接指揮しようとしてはならない ◎国王に対して将軍とは助け役であり、親密であればある程良い成果を出せる。  助け役と主君のコミニュケーションがうまくいかなければ国家は弱くなる。  そこで、国王は軍事に関して次のことに注意しなければならない。 1)戦争のことをよく知らないのに、軍隊を直接指揮しようとしてはならない。 2)戦争のことをよく知らないのに、将軍と一緒に軍隊を動かそうとしてはならない。兵隊はどちらの指示に従うか迷うことになる。 3)実戦のことも分からないのに、最前線で軍隊の指揮を行おうとしてはならない。兵士は迷い疑うことになる。  ウォーレン・バフェットが傘下の企業(バークシャー・グループ)を、マネジメント
  • ミクシィに生気(リターン)を吸い取られた?株式市場

    2014-06-25 00:00  
    ミクシィ(2121)株の人気が凄い。昨年の秋に1064円という安値をつけましたが今は19000円台ですから、実に17倍もの株価になっているので す。その背景はガンホーという会社がパズドラというゲームで大きく利益が伸び時価総額を高めましたが、ミクシィもモンストというスマホゲームで急成長をし ようとしている点がポイントになっています。  同社に黙って投資した投資家の資産が大きく増えているでしょうが、実際にはここまで黙って持ち続けられているのかは不明です。オーナー(笠原氏)の持ち 株790万株で計算すると90億円が今は1500億円余りに増えています。6月末での5分割前に2万円と言う株価が見えてきました。  ミクシィ株に吸い取られてしまった株式市場で株価上昇による益出しと戻り売り、見切り損切りが交錯していて一気に株価上昇にはいかないという状況になっていると見られます。  極端に言えばミクシィで儲け
  • 株のコレクター

    2014-06-24 23:59  
    世の中には物を集めることを趣味にしている方が大勢いらっしゃると思います。  コレクターと言われる方々ですが、それは実に様々なものがありそうです。切手集めが私の幼い頃の興味の的でした。また、ベルマークなどは今でも細々と集めています(集まれば学校に寄付するのですが・・・)。  株式投資でも一種のコレクターのようにたくさんの銘柄を買っている方もいるのかも知れません。代表的には竹田和平さんのような方です。  その竹田和平さんもこれまで集めてきた銘柄を売ろうとしていることが先日伝えられました。売るに売れない流動性のない銘柄ばかりできっと困っておられるものと思います。  稀少価値のあるものは通常は高く評価されますが、株式市場では流動性がないもの稀少価値があっても評価されない世界です。それでもある日突然に評価されることもあり、コレクターにとって待望の売却チャンスが生じます。  株のコレクターはひそかに買
  • 株主から文句が出そうな無関心銘柄

    2014-06-24 23:56  
    株は上がるか下がるか、それを見込んで売るか買うかなのですが全体相場は14000円割れから15400円まで戻って、先週末は小一服で終わりました。一気にはいかないのですが、ようやく戻ってはきたかなというところです。  ここからの強気の意見は昨年末の16300円を突破して18000円程度まで上がるというもの。  中立的にはこのあたりから戻り売りに押される展開となりしばらくは15000円台固めの展開となるというもの。  弱気の意見ではここが戻りの限界で再び14000円台割れまで売られるという見方。  強気の意見はアベノミクス相場がまだ続いているほか海外株高がまだ続くという意見が背景にあります。株のことだから上がったり、下がったりで絶対はなく、今後も相場の流れをよく吟味していきたいところです。  指数が上がれば個別は弱く、指数が停滞すれば個別株が動くという好循環が見られる点に注目したいと思います。特
  • 市場潮流

    2014-06-23 11:39  
    今週(6月16日~20日)の東京株式市場は前週に続き好調に推移、19日には日経平均で節目とされる3月7日の戻り高値(1万5274円)を上回りました。  米株式市場が連日高値を更新するなか、国内で消費増税の影響が軽微にとどまる見通しが広がったこと、法人税減税など政府の成長戦略の概要がみえてきたことで、国内景気の先行きへの期待が強まったことで、内需株が全体を牽引しています。  米国では、連邦準備理事会(FRB)は景気の回復基調を背景に、量的緩和の一段の縮小を継続しましたが、イエレン議長は利上げ時期に関しては、「全く決 めていない」と強調、緩和姿勢を当面続ける意向を示しました。イエレン議長は経済学者としては雇用問題を専門としていますが、失業率の順調な低下にもかか わらず、長期失業者が高止まりするなどの構造的な問題などを重視しているようです。  米国の景気は短期的には、記録的な寒波の影響を脱して復