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人事を見る
2015-02-28 00:26新聞広告で見つけましたが、浅○隆氏の「円崩壊」と言う本が出版されたようです。読んではいませんが何となく察しがつくような気がします(^^)。 4年の時を経て円ドル予想が50円から200円に修正されました!某大教授浜○子氏とともに50円の円高予想で双璧のコンビでしたが、その一角が崩れました。物書きの先生も大変なのでしょう。 まあ、政府発表の年金や財政計画などはそれこそ無責任そのもので、しかも時間とともに何事も無かったかのようにあっさりと手のひら返しをします。 最重要な国の仕事であるはずなのに、ゴキブリやシロアリ達の恐ろしいほどの無責任体質に驚きますし、これを淡々と解説するだけのマスメディアの倫理観の低さにも落胆します。責任の重さから言えば一民間人の為替予想の変化など取るに足らないものですね。 ところで、先日の日経新聞コラム(大機小機の追分氏担当)で「社会保障支出の伸びを抑えるためには医 -
何度も見たこの光景(中長期の経済財政試算)
2015-02-26 18:282015年2月12日(木)に内閣府より「中長期の経済財政に関する試算」が発表されました。 私も過去の自分のブログを見てみましたが、2011年から発表するたびにブログに書いているようです。 やれやれ、中長期試算 2011.01.22(Sat)http://mlplanning.co.jp/blog/2011/01/post-27.html 経済財政の中長期試算 2012.01.27(Fri)http://mlplanning.co.jp/blog/2012/01/post-342.html 経済・財政の中長期試算 2012.09.11(Tue)http://mlplanning.co.jp/blog/2012/09/post-376.html 財政経済諮問会議の内容~その2 2014.02.27(Thu)http://mlplanning.co.jp/blog/2014/02/post-4 -
特別掲載 2/24配信有料メルマガコラム「日経平均225が15年ぶりの高値に上昇したが、好調な時ほど慎重に投資対象を選んでいきたい」
2015-02-25 13:05有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の2/24配信コラムの一部を今回特別に掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 ==「日経平均225が15年ぶりの高値に上昇したが、好調な時ほど慎重に投資対象を選んでいきたい」== (有料メルマガ第318回・2015/2/24配信号) 【前略】 株式市場が企業の収益成長を織り込み始めたためか、先週に日経平均225は、ほぼ15年ぶりの高値に上昇しました。 アベノミクスと黒田日銀の努力によって為替市場で円安が進み、原油安という予想していなかった幸運もあり、また日本企業の地道な努力も実りだしました。 世界中の投資家も日本企業に投資する意欲を持ち始めたように感じられます。しかし投資環境がどのような理由で変わるか予想できないので、3月、6月、9 月、12月本決算企業の決算発表(=決算短信など)の内容を -
拡大か縮小かキャッシュリッチ老舗企業の選択肢
2015-02-24 16:55株式市場にはおよそ3600社が上場していますが、それぞれに事業の内容は異なり、当然のごとく収益水準や収益性も異なっています。創業から今日までの企業活動の歴史を読み取りながら投資を敢行されている億の近道の読者は既に多くの企業の歴史を見ておられるかと思います。 ビジネスはその時代ごとに盛衰があり、ゴーイングコンサーンである企業は時流に沿うように経営資源を仕向けながら収益を確保しようと懸命な努力を重ねています。 人、物、金の経営の3要素を組合せて成長を図ろうとする日本企業の多くはそれに技術やサービスなどの無形資産が付随して経営を下支えしています。アベノ ミクスで環境が良くなっている時こそ事業改革にはチャンスですが、キャッシュリッチな老舗企業においては今後の生き残りを賭けた経営戦略に迫られている姿 があります。 経営革新を拡大指向でM&Aなどを駆使して発展させるやり方もあれば、拡大より縮小を -
株主数に見る企業の人気度
2015-02-24 16:53一般的に言うと事業規模が大きくなると株主の数も増加してきます。78万名という株主数を誇るNTT(9432)はその典型です。それに続くのが三菱UFJFG(8306)ですが、約69万名となっています。 必ずしも時価総額が大きいからと言って株主数が多いということでもなく、それほど事業規模が大きくなくても株主数が多い事例も見られます。 億の近道の読者の皆様もどこかの株式を保有されていて株主になっておられるかと思いますが、一度お持ちの会社の株主数を確認して頂ければと思います。 IRの積極化で個人に対しての株主優遇制度を充実している企業の株主数は多くなっています。 例えば食品業界では味の素(2802)の単位株主数は約4.4万名ですが、カゴメ(2811)は約19.4万名にもなっています。収益規模は味の素がカゴメの10倍ほどありますので、この株主数の違いはカゴメの戦略上の結果だと推察されます。 -
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2015-02-24 16:52【勝ってる人は、読んでます】
「第3四半期決算と3月株主優待の企業を発掘!」 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、70年を超える歴史を持ち、事業分野では国内外に顧客を持ち、堅調な増収増益傾向で、単元株を100株へ変更した上、株主優待を新設した、キャッシュリッチな企業を研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは今回掲載内容に加え、自身の最近の投資行動をケーススタディとして掲載し、様々な状況と方針に合わせた投資戦略/戦術について言及しています。 さらに、今後の研究銘柄候補を5銘柄取り上げています。。 ★★昨年の研究銘柄52社分のパフォーマンスを公開しています★★ ★★ 52銘柄中49銘柄が上昇、+100%越えが3銘柄! ★★ ★★ 詳しくはこちらを http://okuchika.net/?eid=5421 ★★クレ -
祝!!日経平均高値抜け
2015-02-24 16:50先週の日経平均はついに2007年2月の18300円高値を抜けました。NYダウも高値更新となり、今週以降の株価上昇にますます期待感が高まってきました。 その背景になっているのが企業収益の改善(円安による輸出企業の好業績、昨年後半からの原油価格の下落によるコスト低下など)です。多少は明暗が分かれるものの主力上場企業の業績向上が見られます。 また、消費税増税の影響で停滞気味だった住宅や個人消費なども年度後半は下げ止まり、来年度以降は回復が期待されます。再消費税引き上げまでに景気回復を実現させ、実行の体制を整えようとする安倍首相の狙い通りとなってきそうな昨今の株高となってきました。 ここまでの展開はまだ単なる通過点にしか過ぎず、日経平均が20000円の大台にいつ頃乗せるかの議論が既に市場関係者の関心事になりつつあります。相 場が上がれば投資家心理は一段と強気に傾くのが常で、余資を遊ばせては勿 -
市場潮流
2015-02-23 22:31今週(2月16~20日)の東京株式市場は、19日の日経平均株価の終値が、1万8264円となり、ITバブル時の2000年5月以来、ほぼ15年ぶりの高値をつけました。 これまで、再三述べてきましたように、日銀の量的・質的緩和、円安の進行、企業業績の改善、公的年金の運用改革などといった投資環境の好転を考えれば、高値更新もむべなるかな、といったところでしょう。 株式相場は新たな展開に入るものと思われますが、高値警戒感から「4月天井説」(4月近辺をピークに夏場は調整に向かう)も、くすぶっているようです。 主な理由として、 1)新年度に入り、公的年金の新規投資が一巡する 2)米国連邦準備理事会(FRB)の政策金利引き上げを巡る駆け引きがヤマ場を迎える(市場の大方の予想は「6月利上げ実施」) 3)ギリシャのユーロ圏離脱問題が最終局面を迎える などが挙げられているようです。 これらの要因により、株 -
【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第29号配信中!!】
2015-02-23 22:29月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が2月23日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 創刊号はこちら→ http://okuchika.net/?eid=5177 【2/16第28号では】 【2/23第29号では】 ■2月に開花したSOL(6636)株、連日の急騰、週末は急落し波乱の動き ■注目キャッシュリッチ老舗企業 ■100円以下の活躍期待銘柄 ■炎のポートフォリオ大作戦 → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/【バックナンバー販売始めました!】 詳しくはこちらのペ -
冷静な分析を
2015-02-23 22:27色々な関連記事を読んでいると「国民の命や財産に明白な危害が・・・」と書くなら個別的自衛権の解釈範囲で間に合うのではないかと感じますが、その一方で 海外で拘束された日本人の救出も視野に入れて・・・などの発言があったりと・・・、何とも曖昧で不安な論議が続きます。そもそも個別や集団などという言葉 を使い分けているのは日本くらいとのことですし、テロ対策については自衛権の議論とは別に検討すべき重要な課題と考えますが、専門ではないため議論の行方 を見守りたいと思っています。 それにしても、何故に安倍首相はこの手の法整備に焦るのか?そして過激な言葉を使いたがるのか?不明です。ISILなどへのテロ対策を早急に進める必要 性は感じますが、自衛権の解釈や法整備については時間をかけて冷静に検討すべきと思います。現状でそれほど近隣国からの脅威が切羽詰まった状況にあるので しょうか? 一昨年末にしても欧米のクリ
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