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大魔神のアンテナ "新型肺炎騒動"は終焉したのでしょうか?
2020-02-13 01:011月17日、市場は高値を示現後、翌週から中国武漢での「新型コロナウイルス」感染が表面化し、2日間ほどは少々、警戒心はあったものの、中国だけの問題と受け止められ、世界の株式市場は大きく下げることはありませんでした。 しかし、3日後には感染威力が、以前の「SARS」や「インフルエンザ」よりも強い事が判明すると、一転、株式市場は大きく売られました。一時的に戻す場面も有りましたが、WHOが緊急事態宣言の発表後は、警戒感が強まり、株式市場は下値を試すような動きになりました。 しかし、今週月曜日に目先の下値を示現後、世界的に株式市場は反発し、東京市場を含め、米国・欧州市場が続伸(月曜日から連日上昇)しました。依然と「新型肺炎」は感染拡大している中、株式市場だけは買いが入り始めました。無論、中国当局が経済状況の悪化の懸念から市場に大量の資金を供給し、預金準備金の引き下げなどの金融緩和策を実行し、中国国
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