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  • 市場潮流

    2020-07-14 16:28  
     今週(7月6~10日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で15円67銭下落し(率にして0.07%の下落)、2万2290円81銭で取引を終えました。2週連続の下落です。 中国の株高などが株式相場の支援材料になりましたが、一方で、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数の急増、日本株の主要な上場投資信託(ETF)の分配金支払いに伴う換金売りなどが重荷となり、週間では小幅安で終わりました。 週初の6日(月)は日経平均株価が前週から3日続伸し、前週末比407円高と大幅に上昇しました。中国の政府系メディアが株高を支持する論説を展開したことで、中国・上海株が大幅高になったことが好感されました。 7日(火)は前日の大幅高を受けた利益確定売りに押され、前日比99円安となりました。 8日(水)は前日の米国株が下落したことを受け、同176円安と続落。 9日(木)はソフトバンクG(9984)やファミマ(80