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  • 20年以上放置されてきた銘柄の復活ポイント

    2014-06-11 03:13  
    先週はソフトバンクのヒューマノイドロボット「Pepper」の話題で盛り上がりました。孫流演出でサイトでも楽しませてもらいました。  その孫社長率いるソフトバンクの上場は1994年7月。今からおよそ20年前に上場しました。当時のソフトバンクはコンピュータソフトの卸会社としての 立ち位置でしたが、ヤフーの買収、携帯電話分野への参入と何かと話題を集め、上場20年目のこの時にヒト型ロボットを市場に投入するとして更に話題を集め ているのです。  相次ぐ企業買収での錬金術。株式市場を巧みに利用しての事業拡張は誰にも真似ができない孫流の手法だと言えます。  事業拡大とともに有利子負債が膨らんでいますが、それはお構いなし。自己資本比率12%も成長指向で、前向きに評価されて株価は上昇し今や時価総額は日本2位、トヨタの20兆円に次ぐ9.2兆円で巨大企業となっています。  20年もの間、これほどアグレッシブな事