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投資商品再考
2014-08-01 22:50ここ最近の組閣ニュースについて本当の国民の声は何かと言えば、組閣とは「入閣期待組」のための組閣では無く、国家の政(まつりごと)のための組閣をお 願いしたい、と言うものです。“当選5回以上で閣僚経験が無い議員”を「入閣期待組」と呼んでいるようですが、お国のための仕事も、たいした仕事もしてい ないにも関わらず強力な3バンによって偶然5回以上も当選している議員も居ます。国会議員本来の仕事や能力とは別の理由で複数回当選しているだけと言うこ とです。 この国の政治家はいつまで寝言を言っていれば気が済むのでしょう?無能な入閣期待組を満足させるために国を滅ぼすつもりか?と問いたい。「いや、その中 に能力の高い方がいらっしゃるから。」と言った詭弁も止めて欲しい。今までこのやり方で何度国政の舵取りを間違えてきたか真摯に反省せねば本当に日本は沈 没します。事実、阿呆太郎やド鳩の頃に日本は本当に沈没しかけまし -
市場のマネジメントその6
2013-07-16 21:24投資信託の販売が好調のようで、最近では似たり寄ったりの新ファンドの広告を頻繁に目にすることや、「運用は大丈夫か?」と感じるファンドもあったため昨日この文章を書き終えたものの、今朝の紙面に投信統合の記事がありましたので少し加筆します。 販売会社(販売力のある大手銀行・証券)ありきの日本の投資信託業界の事情ゆえに、投資家のメリットがなおざりにされた運営がされてきました。売り易さ ばかりが優先され、大手金融傘下の運用会社(日本では大半が大手金融の子会社)は販売会社の言うなりで、その時その時に売り易い(沢山売れそうな)商品を 作り続けています。もちろん運用会社の役員陣は親会社(販売会社、金融業者)の天下りで占められ、親会社の顔色ばかり見つつ、言われるがままに商品を開発 しています。 そんな訳ですから、見栄えばかりでロクな運用しかせず、保有コストも高い商品が増え続けています。そんな中で今年からは
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