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記事 11件
  • ポートフォリオを組んで株を楽しむ

    2019-11-14 03:17  
     このところ株式相場が堅調に推移しているという状況が見られる中でどこまで続くかはともかく、少し株投資でもしてみるかと思われている皆さんもお見えかも知れません。 そこで本日は久々に5、6銘柄で楽しめるポートフォリオを提案してみたいと思います。 題して「2000円以下で楽しめる株式定食」 たった2000円で株式投資ができるというのではなく単価の合計が2000円ということでお間違いなくお願いします。 本日は2000円コースのほか1500円コース、1000円コースもメニューに入れてご提供申し上げます。(有料メルマガ、炎の投資情報では次回、3000円コース、5000円コースをご提示しますので宜しくお願いします。) 数多くの銘柄から5、6銘柄を選んで3つのコースをご提案させて頂きますのでお楽しみ下さい。 合計2000円~1000円で収まる5、6銘柄の組み合わせとしては何でも良いという訳ではなく相応に厳
  • 低位株相場 その2

    2016-06-21 00:31  
    今週の日経平均株価は約6%の下落。  イギリスのEU離脱を問う国民投票を23日に控え、リスクを回避する売りが週を通して見られた。  16日の日銀政策決定会合では政策の現状維持が発表された後、為替は円高、日経平均は大幅に下落。  16日夜に米国株が前日比プラスに転じるなど下落相場に一旦の落ち着きが見られたことで日経平均は反発し、週の取引を終えた。  新興市場はそーせい等の人気株が総じて崩れたこと、IPOに資金が集中したことからマザーズ指数が前週末比で18.4%下落した。  相場の下落により、個人投資家を中心に信用取引の建玉整理が、株価を一段と下押しした。  低位株もアジアGTHDなど一部は堅調な銘柄があったものの、仕手株として人気のエイシアンスター等が大幅に下落銘柄が多かった。  低位株は信用買い残が多い傾向があり、下落相場では建て玉の整理が進む過程で大きな調整が見られる。  裏を返せば購入
  • 低位株相場

    2016-06-14 12:37  
    今週の日経平均株価は前週末より0.3%の上昇。  前週末の雇用統計で新規雇用者数が市場予想を大幅に下回ったことを受け、米国の夏の利上げ期待が大幅に後退。  利上げ時期の後退を予想する向きが多くなることで為替が円高ドル安となり、週初の日経平均は大幅下落。  その後は堅調な米国株の影響もあり、週末まで底堅い推移を続けた。  今年の日本株は為替の円安方向への推移が一服、企業業績の伸び悩みから日経平均はBOX相場を予想している。  BOX相場では投資銘柄を多くの銘柄に分散したり、インデックスへの行うとパフォーマンスが伸びないので、銘柄を厳選して売買することが大切である。  今年は日経平均等の指数が伸び悩む中、マザーズ市場などの新興市場に資金が集まっており、足元は年初から日経平均は13%下落に対し、マザーズ指数は31%上昇している。  新興市場では大きく下落した銘柄にもしっかりしたリバウンドが見られ
  • 今年もよろしくお願いします

    2016-01-12 16:29  
    あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。  年始から大幅な下落に見舞われていますが、今年の弱気相場を象徴しているようです。  日経平均レンジは16000円~22000円。  今年の日本株は世界的に緩和的なマネーが下支えするものの、日本株の上昇をけん引していた業績の低成長が見込まれるため、上値の重い展開を想定。  戦略としては押し目買いと低位株の買い。 押し目買い:  BOXでの推移を想定しているため、昨年と同様、中国景気への懸念等でリスク回避した際、下値を購入。 低位株:  日本板硝子(5202)   ピルキントン買収時ののれん代が重くのしかかるものの、利益率の改善に期待。  シーマ(7638)   昨年からの売り上げと業績の改善に注目。 その他:  アスラポートダイニング(3069)   М&Aによる業容の拡大、タコベルの出店増に注目。  今年もよろしくお願い致しま
  • ■株式市場正常化後のリバウンド期待&割安低位株配当銘柄を研究! 石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■

    2015-10-01 11:24  
    「株式市場正常化後のリバウンド期待&割安低位株配当銘柄を研究!」 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。  今週配信の有料メルマガでは、歴史が古く、利益を生む不動産を多く持ち、世界トップクラスの技術力と、全世界で必要不可欠な製品を持ち、保有資産価値から考えると割安で、投資環境が良くなった場合に株価の大きなリバウンドが期待できる、低位株の配当銘柄企業を、研究銘柄として掲載しています。  また、コラムでは、「投資環境が悪い時は、株価を追いかけないで、企業そのもの(企業のファンダメンタルズ)に焦点を当てて、じっくりと投資対象を選びたい。」と題し、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析に関して、そして企業価値と株価について言及しています。  さらに、指標的に割安で、下げが大きかった4銘柄を取り上げ、ポイントとなる事業内容等を解説しています。  加えて、期間限定コラムと
  • 【お知らせ】【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第30号配信中!!

    2015-03-02 21:56  
    月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が3月2日に配信されました。  企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 創刊号はこちら→ http://okuchika.net/?eid=5177 【3/2第30号では】     ■出遅れ銘柄研究     ■2月に開花したSOL(6636)株の動向(パート2)     ■少し気になる低位株  → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3  → ご案内ページ http://www.honohfm.com/【バックナンバー販売始めました!】 詳しくはこちらのページへ。http://www.honohfm.com/bknb_s201401.htm【2/16第28号を
  • 株主数に見る企業の人気度

    2015-02-24 16:53  
    一般的に言うと事業規模が大きくなると株主の数も増加してきます。78万名という株主数を誇るNTT(9432)はその典型です。それに続くのが三菱UFJFG(8306)ですが、約69万名となっています。  必ずしも時価総額が大きいからと言って株主数が多いということでもなく、それほど事業規模が大きくなくても株主数が多い事例も見られます。  億の近道の読者の皆様もどこかの株式を保有されていて株主になっておられるかと思いますが、一度お持ちの会社の株主数を確認して頂ければと思います。  IRの積極化で個人に対しての株主優遇制度を充実している企業の株主数は多くなっています。  例えば食品業界では味の素(2802)の単位株主数は約4.4万名ですが、カゴメ(2811)は約19.4万名にもなっています。収益規模は味の素がカゴメの10倍ほどありますので、この株主数の違いはカゴメの戦略上の結果だと推察されます。  
  • 【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第29号配信中!!】

    2015-02-23 22:29  
    月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が2月23日に配信されました。  企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 創刊号はこちら→ http://okuchika.net/?eid=5177 【2/16第28号では】 【2/23第29号では】     ■2月に開花したSOL(6636)株、連日の急騰、週末は急落し波乱の動き     ■注目キャッシュリッチ老舗企業     ■100円以下の活躍期待銘柄     ■炎のポートフォリオ大作戦  → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3  → ご案内ページ http://www.honohfm.com/【バックナンバー販売始めました!】 詳しくはこちらのペ
  • 狙われる東証2部銘柄

    2014-07-08 21:26  
    ここに来て東証2部の低位銘柄が狙われています。  きっかけはエルナー(6972)でコンデンサーやプリント回路などの電源部品メーカーです。この銘柄は130円前後で推移していましたが、3日の日に好 材料が発表されてストップ高となって4日、7日と2日連続のストップ高となっています。本日の終値は305円。3日間で2.3倍にもなったことになりま す。低位銘柄なので3日間の出来高は4700万株にも及び、発行済み株式数4161万株を上回っています。  こうした人気株の登場で物色気運は横に広がってきました。  エルナーに続けとばかりに、リード(6982)、松尾電機(6969)、アピックヤマダ(6300)、パルステック(6894)、日本抵抗器(6977)などの東証2部銘柄が活況で、軒並みストップ高となっています。  東証1部もセンサーや計測器のチノー(6850)やソフトブレーン(4779)が大商いでストップ
  • 下げ続ける銘柄で構築したポートフォリオ

    2014-03-25 20:30  
    今期の業績が赤字だとか、大幅に減益になるとかで堅調なはずのアベノミクス相場に無関係に下げ続ける銘柄が数多く存在していることを皆さんはご存じでしょうか。  過去の下落トレンドの背景を知り、未来はどうかを考える癖をつけると案外大きなリターンを得られるのではないかと私は個人的に考えています。  投資家の多くは上昇している銘柄に目が向きがちですが下落トレンドの銘柄にも投資チャンスはあるはずです。  昨年はそうした発想で選定したアルチザネットワーク(6778)やMTI(9438)、ミクシィ(2121)が大化けしました。  下落傾向が続く銘柄というのは足下の業績が悪いからそうなっているというのは当然のことかと思いますが、案外、業績が良かったり財務内容が良好であったりと見落とされているケースもあります。  マイナーな銘柄であるとそのまま下落傾向が続く恐れがありますが、キャッシュリッチな銘柄で買い材料を内