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記事 14件
  • 今年の予言がずばり的中!!

    2020-12-10 12:24  
     かつて経験したことのないコロナ禍の拡大で私たちの生活は一変。 本年3月9日に本コラムで取り上げた話が「マスクがファッションになる日」だったことは過去のコンテンツを検索頂くと分かるだろう。 記事 ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=9036 マスク社会の到来は感染拡大が続く中で一過性の出来事ではなく、まさかまさかの生活スタイルとなった感がある。 当ってほしい予言ではなかったが今やマスクはファッションとなっている時世だ。 おしゃれマスクなど感染防止にとって気休めに過ぎないとは言え、あちらこちらでマスクを専門に販売する小売店が増えているように感じる。 安くて使い捨てのマスクが比較的効果でおしゃれグッズとなるなんて思いもよらなかったという皆さんが多い中、目ざといビジネスパーソンはずまりファッションマスクを専門小売店で売り出した。 先日、八重洲地下街を歩いているとたくさん
  • 口ではなく目と耳の時代

    2020-08-06 21:35  
     コロナ感染者拡大で国民各位はそれぞれに対応に追われています。花粉症の時期はとっくに過ぎたのにこの暑い夏でもマスクが必需品になった日常生活。 マスクで覆われた口元ではなく顔の半分、とりわけ目のきれいな美人が印象的な今日この頃。 「目は口ほどにものを言い。」 地上波メディアなどの口から出る雑音(コロナ禍の情報)に惑わされ日本人の生活が混乱している昨今ですが本来は寡黙な日本人にとっては目によって以心伝心を図るのは自然な流れ。この難局を口ではなく目や耳の力で乗り切るべきなのではないかと思う。 つまり、ふさがれた口で罵り合う隣国のようなやり方ではなく、自らの目や耳で物事を寡黙に判断することで次の一手を考えていくこと。 折しもUKUSA協定でセキュリティネットワークを構築したファイブアイズが一致団結して某大国のサイバー攻撃に対抗しようという話が盛り上がっている。文字通り5つの目である。 ファイブアイ
  • コロナお見舞い申し上げます。

    2020-08-06 21:17  
     ジメジメとした梅雨も明け、ようやくカラッとした夏が訪れております。 今年は「暑中お見舞い申し上げます。」という季節のご挨拶に加えてコロナお見舞い申し上げますとの挨拶文が必要な年になってしまいました。 また、この言葉はこれからしばらく使われ続けるような気がする今日この頃です。 人は生まれてから死に至るまでの90年という間に様々な出来事に遭遇します。この世に生まれた以上は幸せを求めて何らかの努力を重ねながら天寿・天命を全うすることになります。 今回のコロナ禍は国家の枠を超えて世界の人々に途方もない負の影響を与えて、中には天寿を全うしないまま、武漢肺炎によってこの世を去った方々が日本には1000人、世界には60万人以上もいます。まずはこうした世界中の罪なき人々のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。 まさに見えない敵との際限のない戦いが繰り広げられようとしています。 それでも少しは気が休まるニ
  • 感染者数拡大の中で

    2020-07-22 19:28  
     梅雨明けが間近だというのに世の中はコロナ感染の広がりでまたもや自粛ムード。全国では600名もの新たな感染者が見つかり、再び警戒する声が各方面で上がっている。 長期化するコロナ感染の広がりの中で日本の株式相場は過剰流動性相場が展開されつつ昨今ではありますが、この場合のポイントは流動性とコロナ禍をはねのけるビジネスモデルと時流性、材料性だろうと思われます。 前回の感染拡大時のコロナの恐怖感は有名人の死によってもたらされましたが、今回の感染者数拡大は確かに懸念はあっても感染者が20歳代、30歳代の若年層が中心で症状のない感染者が多くを占め、集中治療室や呼吸器の必要な感染者、患者は限られており重症者がほとんど増えておらず、死亡者もゼロの状態が見られ過剰な心配をすべきではないとの意見も出ているようです。 それでも将来の重症者が増える可能性や死亡率の高い高齢者への感染拡大が仮に起きればおそらく一気に
  • 10%の有望銘柄を探そう

    2020-07-20 23:36  
     「億の近道」読者の皆様、村田と申します。 突然にお邪魔する失礼をお許しください。 本日は、皆様にお知らせしたいことがあり、参上いたしました。 私が応援している株式アナリストの鈴木一之さんが、明日(7月21日)19時に、オンラインセミナーを開催いたします。※※※ 急だな~ せめて先週いってよ などなどのご指摘は正しいですw ご容赦ください。※※※ 今回のオンラインセミナーのメインテーマは、「10%の有望銘柄を探そう」とのこと。 すでにご存じのように、新型コロナウイルスの感染拡大で、新しい生活様式や新常態(ニューノーマル)が普及しつつあります。会社勤めの方の中には、夜の宴席を自粛することを(半ば業務命令のように)会社から通達されている方もいらっしゃるようですね。 先日、鈴木一之さんと昼間にコーヒーを飲みながらお話をしたのですが、鈴木さんは、「既存企業の90%は業績不振にあえぐ可能性がある」と
  • コロナ禍に負けない投資

    2020-07-15 22:45  
     手元にある四季報夏号をめくるとコロナ禍による影響で企業業績の明暗が分かれていることがわかる。 飲食業が軒並み業績を落としているほか、人的な営業主体の企業の業績も大半が今期の業績を落としている。 この一方でテレワーク化で乗り切ろうとする企業や巣籠り消費の恩恵を受けている企業の業績は堅調。財務体質の脆弱な企業と財務内容が強固な企業との間の格差も開いている。 こうした状況が短期を終えることができるのか長期間を要すのかまだ先行きが不透明な中で収束する筈の夏場を迎えようとしている。本来なら延期された東京オリンピックで盛り上がる筈の日本社会はコロナとの戦いの中で夏本番を迎えようとしている。 オリンピックに替わってGoToキャンペーンが22日から開催されることになるが、感染拡大の中での実施に批判の声も出ている。 感染が怖くて外出を控えようとする国民に1兆円以上のお金で国内旅行を奨励する施策が果たしてう
  • コロナ後の世界を考える

    2020-06-27 20:59  
     最近、会う人たちによく「コロナの影響があるのに、なんで株価はこんなにも強いのでしょうか?」と聞かれることがあります。 こう聞かれたときには「株式市場ではもうコロナの影響は終わった話として扱われているのです」と応えると大変驚かれます。 その意味では、まだまだみなさんコロナの影響を大きく受けているのだなと感じます。 新型コロナウイルスについては、先日6月12日に大阪府の新型コロナウイルス対策本部専門家会議で公表された「K値モデルから見た検証」(大阪大学核物理研究センター 中野教授)http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/37375/00366407/06%20siryou1-2.pptxという資料で、K=直近1週間の感染者数/累計感染者数を観察すると、日本でも海外でも期間を追うと減衰していくという仮説を立てデータも概ねその仮説をたどっています。 その理由について
  • コロナ騒動通過後はサイバーセキュリティが伸びる!

    2020-03-26 17:22  
    *約1500字・完読サクッと3分でどうぞ あすなろ投資顧問代表大石です。 世界的に稀な相場の最中に寄稿できる事を光栄に思います。どうしても伝えたい銘柄がありますのでお時間許す限り最後までどうぞ。【人が家から出ない未来】 突然で失礼します。 これ、映画だけの話と斜に見ていましたが、どうやらそう遠い話でもなさそうですね。 コロナウイルスの蔓延をきっかけに、企業はこぞってテレワーク化し、個人はなるべく自宅周辺で生活し始めました。 突然の事で足元は経済滞留の様相になっていますが、改革にリスクはつきもの。 ここで思い出して欲しいのですが、人類の素晴らしいところはその【順応力】ですよね。 かつて天変地異をきっかけに人類は新たなライフスタイルを構築し、それまでとは比にならない快適な世界を創り上げてきました。多くの場合それは産業革命とセットでしたよね。 今回もそうだとするならば、新しい未来に向かうワクワク
  • 株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#8

    2020-03-23 13:50  
    ~WHOがパンデミック宣言、投資家生き残りの道を探る~ WHO(世界保健機構)がようやく新型コロナウイルス「COVID-19」についてパンデミック宣言! 1月中旬から続いてきたコロナウイルス騒ぎもこれで材料出尽くしとなるのか、投資家は気が気じゃないところですが、株価の値動きにもその気迷いが表れて乱高下しています。 ただ、本質的には投資家心理が揺れ動いてというよりも、HFT(高頻度取引)のアルゴリズム売買が暴走し、その値動きに動揺した投資家が振り回されやすくなっていると言った方が正しいのかもしれません。 アルゴは感情や思惑などありませんから、テクニカルの節目を簡単に割り込ませたり、投資家のロスカットを刈り取ってから逆方向に切り返すなど嫌らしさ全開です。 ただ、今回のコロナショックについては腑に落ちない点が多々ありますね。 中国の上海株などは2/3以降で反発基調を維持し、米国株が崩れたのも2月
  • コロナ騒ぎ

    2020-03-23 13:48  
     金融市場はファンド同士の空中戦にとどまらず、先週後半からは(素人)機関投資家のストップロスなども巻き込み、捉えようのない博打場になっています。 運用に重きを置いた中小金融機関の今期決算は惨憺たるものになりそうです。 3月3日に米国FRBがFF金利の誘導目標を0.5%ほど緊急利下げして、10年物金利(表面1.5%)が1%を割ったと思ったら、間も無く15日にも再度1%の緊急利下げを発表しました。 市場の動揺を抑えるためですが、この間に市場金利は0.4%台をつけるなど乱高下した後に昨日からは1%台を回復してきました。米国株式が上昇したため米国債から資金が流出したとのことですが、大量の国債発行を懸念しているとも考えられ、大半の国の市場金利が上げています。 日本も1年ぶりにプラス圏に浮上していますし、ギリシャなどは2月中旬の1%から、あっという間に3%台後半まで上げています。リスクオフと言うことな