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6月の梅雨明けと円安の影響
2022-06-29 16:24
いつになく短い梅雨の季節だった。例年より2週間以上早いように梅雨明け宣言が出されたのだが、ここから心配なのは水不足と電力不足。 日本にはお米があるから食糧危機にはならないという意見もあるが、お米は田んぼに水がないと育たない。せっかく今年も大雨の被害もなく、すくすくと育ってきた稲が生育不良にならないことを祈るばかり。 加えて猛暑の便りも届く昨今。6月の最高気温が40度を超えるという異常な暑さで各家庭のエアコンがフル稼働し始めたと推察されるが、政府は節電のために設定温度を28度にしてほしいとのお達し。そんなことよりも熱中症にならないことの方が優先だとメディアも言い始め、電力供給のために電力会社は休眠中の火力発電所を稼働させるなど緊急対応を始めている。 梅雨明け宣言とともに既に季節は夏。天気予報では猛暑がこの先もしばらくは続くとの話。まだ6月も終わってないこの時期の猛暑はいつまで続くのか。
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