-
事実は小説よりも奇なり?
2020-06-10 13:21皆さんはテレビ会議システムの米国企業、ZOOM(ズーム)ビデオコミュニケーションズ社をご存知でしょうか? 同社は昨年4月にNASDAQに上場した企業で今、コロナ禍でテレワーク化、オンライン化が全世界で進み、WEB会議システムが急速に普及しており、同社の株価も1月には70ドル台だったが、その後急騰を演じ、現在は207ドル台となっている。 このズーム社をめぐって先週はおかしな出来事があったことを皆さんもご存知かと思います。 日本のJASDAQ市場に上場する同社と同名の音楽機器のファブレスメーカー、ズーム(6694)が1300円台から2300円まで急騰した話は先週の株式市場で話題になった。そんな馬鹿な話があるだろうか? 事実は小説より奇なり。 この株価急騰の背景が同じ社名の米国のズーム社と間違って買いが入ったためではないかという話が駆け巡り、とうとう会社からもメッセージとして米国のズームとは違 -
ズームに続け!!
2019-02-22 14:30日経平均が2万1000円台乗せとなる中で個別銘柄も動きが活発化してきた。とりわけサプライズを伴う好業績銘柄の株高が目につく。 昨年の「炎セミナー」で株価の低迷時に取り上げた音楽制作機器のズーム(6694)が前期の業績見通しの上方修正、今期の大幅な増益見通し、大幅増配発表からサプライズとなり連騰が見られるなど物色気運が高まりつつある。(ズームについては有料メルマガで今後の展望について詳細を報告しておりますので宜しくお願いします) ズーム株は12月の配当落ち後の安値1161円から本日は2180円まで2か月足らずで1000円以上の上昇を示したことは驚きなのかも知れませんが、今期の予想EPSが200円以上となる(但し減価償却の変更による部分もある)と株価はまだ低評価と言える。この大きな上昇トレンドが崩れない限りは継続的な人気を集める可能性がありそうだ。 但し為替変動には気をつけておく必要が
1 / 1