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三角保合い上放れ
2013-11-20 17:26NYダウの連日の高値更新を背景に日本株も三角保合い上放れをおこし、5月高値に挑戦しつつある中で皆さんの運用状況はいかがでしょうか。 キャッシュ化していた資産を株に戻されていますか? 主力株にポートフォリオを戻されましたか? 日経平均の5月高値15900円を抜けると次のステージが見えてきますのでしばらくはインデックス銘柄、コア銘柄中心の展開になるものと見られます。 中小型材料株相場はこの間、しばしのお休みです。ここまでキャピタルゲイン課税率の引き上げ前の利益確定売りで押されてきましたが、ここからは更なる利益確定売りと来年からスタートするNISA相場の先取りが始まります。 円安連動型の業績相場というのも妥当なところです。上がれば上がったでまた警戒感が高まりますが、NYダウの上昇が見られる中、日本株の出遅れ感が当面は相場を底堅くしてくれそうです。 運用上は日経平均14000円前後での -
三角保合いの頂点
2013-10-30 14:19株は上がったり下がったりと変動します。だから面白いと思うか、だから難しいと考えて市場から遠ざかるか人それぞれ。 この変動を面白いと考えて、資産の増殖に積極的に生かしている投資家は上がった局面での利益確定と、下がった局面での買いを繰り返すことで資産の増強を図っているのかも知れません。 日経平均株価は再び14000円割れ寸前まで下落し、いよいよ正念場。ここを絶好の買いタイミングと見るか、下放れのポイントと見るのかによって売買作戦が違ってきます。 アベノミクス相場がまだ入り口に過ぎないということでは未来はまだ明るい。でも、昨年10月安値から既に6割以上も株価が上昇しているのも事実。中には 何倍にもなってしまった銘柄もありますので売りたくもなります。来年からキャピタルゲイン課税が10%から20%へと引き上げられますので今のうちに益出 しの売りをしておこうという投資家も多いかと思います。 そ
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