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子供が会社を変える?
2022-01-28 14:57
億近読者の皆様こんにちは。 子を持つ親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 近年投資の世界でも重視されている言葉に、ESGやSDGsという言葉があります。 企業は営利を追求する組織ですが、それだけではなく社会的責任も果たさなければいけません。 最近は学校でもSDGsについて教えており、子供向けの投資セミナーをすると、中学生からは「投資をするならSDGsを推進していることが条件です」という声が聞こえてきます。素晴らしいことです。 実はブラックロックのラリー・フィンクCEOもサステナブル(SDGsのS)を重視する発言をしています。 環境や持続性を重視する姿勢は、世界最大の運用会社のCEOも、中学生も同じだということです。ESG、SDGsを重視する子供たちが大人になる頃には、もっとこれらのテーマが重要度が増しているでしょう。 私は、子供投資家がもっと上場企 -
有料メルマガライブラリから(412)「株式投資の利益は、リスクを理解し準備したものに舞い降りる」
2022-01-28 14:56
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株式投資の利益は、リスクを理解し準備したものに舞い降りる」= (有料メルマガ第260回・2014/1/7配信号)※2014年1月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 生きていくためには、あまり悲観的に考えないようにすることも含めて、鈍感力も必要だといわれることもありますが、あまりにも鈍感すぎると生死にかかわるような事態に追い込まれる可能性もありえます。投資などでも危機に追い込まれることも多くなります。 だから運が悪くなってきた(⇔自分の投資運が左回りに動き出した)ときに、志すべきこ -
株価が下がると投資のチャンス
2022-01-26 22:49
皆さんの株式投資による期待利回りはどの程度ですか? それは金額にもよるでしょうが、倍率狙いで中小型銘柄に投資してこられた投資家の皆さんはこのところの株価調整で大きく目減りしたとお悩みかも知れません。 ネガティブな言い方かも知れませんが、山高ければ谷深し・・。 反対にポジティブに見れば、谷深ければ山高し・・・。となる訳ですが、この真っ暗な谷底が怖くて近寄れない。というのが現実の相場の世界。 中立的な立場だから簡単に言えるのかも知れませんがまだ株式投資をされていない個人の皆さんにとっては100万円を200万円にするチャンスが生まれていると楽観的に見て、これから取り組もうとされている方々にとってはまたとない投資のチャンスが到来しつつあるとも言える訳でここは前向きに個別銘柄の動向を見ていくことが重要だと思われます。 株価は下がると投資のチャンスでもあります。 ただ投資対象となる企業の中身次第で -
脱中国に向けて
2022-01-26 22:47
コロナ感染急拡大の中で日本株には容赦のない売りが見られる。 日経平均は2万7000円台割れでテクニカル上の三角保合いを下放れ寸前、マザーズ指数も800ポイント割れ。なす術もなく株式相場は下値模索が続く。 堅調だった米国株も調整の動きでロシアによるウクライナ攻撃が懸念材料となっているほか原油高によるインフレ進展への対応として長期金利の引き上げにも反応しており、長期上昇傾向の米国の株式市場もいよいよ調整本番となるのではないかという局面となってきた。 ここに来て中国による台湾有事も懸念されている。冬季オリンピック後の懸念材料となる。中国では不動産大手恒大集団の実質的な破綻やGDPの伸び鈍化(実際にはマイナス成長か?)で経済の先行きが不安視されている。 日本でもスタグフレーションへの懸念に加え、各地で起きている地震発生もネガティブに見る向きもお見えかも知れない。 このようにネガティブな要因が目 -
株尾芭蕉の今日の一句
2022-01-26 22:45
大寒を過ぎ、梅の便りが聞かれ始めたのに株価の下落トレンドが止まらない。 花咲く春の訪れを待つ皆様に本日も思いのまま詠じてみることにします。「下げ相場 寒さに凍え 投資する」
少しヒールな句になりましたが、このところの株価下落をチャンスとみた個人の皆さんの凍えながらの投資を詠んだ句ですが、皆さんも心当たりはおありかと思います。続いて「信仰の 熱き心が 冷めやらぬ」
このところのマザーズ新興銘柄の下落にもめげず、心を熱くして投資する投資家の心理を詠んだ一句。更に「価値株に 戻る心に 不安感」
これまで成長株指向だった投資家がバリュー株に乗り換えた途端に株価が下がり不安感を覚えている状況を示す一句。最後に「梅だより 聞いた途端に 雪だより」
春の足音も聞こえる相場で、梅の開花が伝えられ反転の兆しが見えてもまた雪の予報となって冬に逆戻りの相場展開を示すという一句。(炎)(情報提供を目的 -
市場潮流
2022-01-26 22:44
今週(1月17~21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で602円02銭下落し(率にして2.14%の下落)、2万7522円26銭で取引を終えました。3週連続の下落です。 米連邦準備理事会(FRB)の金融政策正常化の加速に加え、18日(火)に米国のWTI原油先物が一時85.74ドル/バレルと14年10月以来、7年3カ月ぶりの水準に上昇したこと、米国の長期金利(10年国債利回り)が19日に1.90%と2年ぶりの水準に上昇するなど、インフレ加速への警戒感から、内外の株式市場は調整色を強めました。 来週は、25日(火)~26日(水)に米連邦公開市場員会(FOMC)が開催されます。金融引き締めを強く示唆する結果が予想されますが、FOMC後のパウエル議長の記者会見に向け、様々な思惑が交錯するものと見込まれます。 日米ともに、主要企業の決算発表が本格化しますが、業績面での選別がより強まるものと思 -
市場の変調
2022-01-24 11:34
数年前から事業拡大を続けているIFA業者から聞きましたところ、IFAとして活動している営業マンは既に5,000人を突破しているようです。 証券会社の従業員数は2021年6月時点で約74,000人ですから、そのうち営業員が60%と仮定すると約45,000人が営業に従事している人数と思われます。 これに銀行などその他金融機関出身者もIFAに加わっていますから、証券関係の営業員の10%程度がIFAで活動している計算になります。 いわゆる歩合外務員の仲介業者版ですが、その中で出来るだけ歩合に頼らず固定手数料を主な収入としているIFAは全体の数%程度ではないかとの話です。どちらにしてもIFAと言う仕事の形が定着しつつあると考えられます。 欧米での対面営業はIFAが主流ですし、会社からのプレッシャーが無く自由な営業が出来る点では今後もIFAの形態が増えていくと考えています。 以前にも書きましたが、 -
FPは相談してくれる人の人生に深く、永く携わっていく仕事 前編
2022-01-21 16:08
=新人FPが代表小屋の考え方、想いを深堀りしました。-前編 = 今回のメルマガでは、株式会社マネーライフプランニングの考え方についてインタビュー形式にてご紹介させていただきます。 マネーライフプランニングはどういう会社で、代表の小屋洋一さんはどんな考えから日々のコンサルティングを行っているのでしょうか。 今回は、2020年に入社したばかりのジュニアアドバイザーの碓井遥香さんが、小屋さんにストレートな疑問を投げかけていきます。独立までの経緯、ファイナンシャル・プランナーの仕事、マネーライフプランニングの今後について聞きました。■独立を見据えて選んだ転職先が、不動産業界。仕事をしながら不動産と社長業を勉強させてもらいました碓井:小屋さんはいつ頃から独立を考えていたんですか?小屋:僕は父も母も親戚も会社員のサラリーマン家系で育ったので、新卒時は 「サラリーマンになるのが当然」とリース会社に営業 -
有料メルマガライブラリから(411)「ストレス発散のための小額の短期的な投機をする効用について」
2022-01-20 12:45
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「ストレス発散のための小額の短期的な投機をする効用について」= (有料メルマガ第51回・2009/12/15配信号)※2009年12月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 生涯パートナー銘柄の研究で研究対象にしている企業は、過去の利益の蓄積により、バランス・シートの総資産から全ての負債を差し引いた純資産が、時価総額の2倍とか3倍になるような割安な企業を選ぶ。その上で、更に定性的に事業の内容(=事業価値)を調べて、将来的にも安定的に利益を上げていける事業力を持っている企業かどうかを確認 -
1月23日日曜日開催!アイルさんの個人投資家勉強会[セルム(7367)&IR担当者企業分析バトル]
2022-01-19 12:37
億の近道も応援する、個人投資家アイルさん主催の東京勉強会です。今回はセルム(7367)が初登壇。第2部はグッドスピード(7676)の松井さんとツクルバ(2978)の重松さんをお迎えして、IR担当の視点からお互いの会社を分析する座談会を開催します。 たっぷりの質疑応答時間は勉強会の特徴です。 上場企業トップが登壇して質疑応答できるのはなかなかレアなイベントです。 ご自身が質問しなくても参加者の質問を聞いているだけで参考になります。 ぜひご参加下さい。■日時:1月23日(日)12:20~16:45■内容 12:30~セルム(7367) 会社説明会 14:45~IR担当者 企業分析バトル■詳細、お申込みはこちら ⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S16555551/ 当イベントは、個人投資家アイル、株式会社リンクスリサーチ、メルマガ億の近道の共催です。
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