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新四季報で来年の有望割安銘柄を探す
2013-12-18 13:58東洋経済の四季報新春号が発売され、手元に置かれて、早速にチェックされている投資家の方もお見えではないでしょうか。 古いやり方かも知れませんが、昔から株式投資をされる方にとって楽しみの一つなのかも知れません。 2013年も残すところ半月となり、2014年の有望銘柄研究に余念のない皆さんに今回の新四季報について私なりにチェックしてみた意見を述べさせて頂きたいと思います。【日本株はまだ割安?!】 現在の東証1部の平均予想PERは16倍、実績PBR1.39倍、配当利回り1.6%となっていますが、これについては来期の業績次第で評価が変わってきます。 アベノミクス効果が様々な業種に波及しつつある中で、個別銘柄に割安感が出てきている現状が感じられます。 デフレ経済下での株式評価は平均PBRの低下をもたらしました。昨年の秋にはPBRが1倍を割れていたことを皆さんは記憶されているかと思います。そこ
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