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大魔神のアンテナ
2019-07-08 16:24「JIG-SAW・3914」が5月末から本格上昇を示した。この銘柄、2016年に大相場を演じた銘柄。JIG-SAWはその後低迷を続けていたが、今回、爆発的な上昇を示している。 そして、ここ同様に叩かれ続けていた「アクセルマーク・3624」(連日の大幅上昇)「シェアリング・3989」も下値555円から800円台後半まで短期的な上昇を示している。いずれも叩かれ続け、底辺にいた銘柄の買い戻し相場になっている。 その企業の業績云々ではなく、悪い企業でも底辺に位置した銘柄を買い、市場全般の水準訂正をしている。 主力銘柄である「パナソニック・6752」も6月14日に新安値を示現後ここ上昇基調になっている。 材料株でもあるが、「日本鋳鉄管・5612」も6月3日に新安値を示現後、ここストップ高をきっかけに株価は3倍に急伸。この銘柄も売られ続けた銘柄でもある。 この1か月間の中、上昇率のランキングを見ても -
初値から3割以上アップのIPO人気株
2018-04-11 21:52
行き場のないリスクマネーがIPO銘柄に向かっています。 それも需給が良好なマザーズ銘柄に向かっています。 仮想通貨と同様についていけるのかどうかが運用成果の分かれ目。 常識ある投資家にはついていけないもどかしさがありますが、それは結果としてあの時、あんな銘柄に手を出さずにいて良かったという語り草になるのかも知れません。 割安感があるから株価が上がるのではなく割高でもムードで買ってしまう風潮が今の株式市場には蔓延しています。 経常利益が2億円前後しかない銘柄の時価総額が200億円以上だとか、バブルの様相を呈している感触です。それでもそれが現実に起きている世界なのですから、致し方ありません。投資家が決めることですから、仮想通貨と同様の現象が市場に押し寄せて一定期間で大きな資産形成に至る人々が生まれ出て日本経済の成長に貢献してくれれば良いかと思っております。 儲けた投資家が自ら
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