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  • 株の玉手箱 熱効率改善が見込まれる内燃機関

    2020-05-18 13:36  
     国の研究機関によると2040年の世界自動車保有台数の89%は内燃機関が搭載されると予測されており、現在より内燃機関搭載台数は増加する見通し。 モーターが搭載されない従来のガソリンまたはディーゼルエンジン車両は2025年に向けて微増しピークアウト、2030年は2020年レベルに微減する予測となっている。 天然ガスエンジンは伸びず、燃料電池車も拡大する存在は薄く、HEV、特にPHV車輛が2060年に向けて大きく伸びるとしている。そのため2060年時点でのエンジン搭載車輛は73%を占めるとし、非搭載の純EV車両は27%未満(燃料電池車両が僅か含まれる)と予想されている。 固体含めこれだけリチウムイオン電池の開発が盛んであり27%の比率は低く見える。しかし保有台数の比率から、車輛寿命を考えれば新車販売に占めるEV比率はもう少し高い比率だろう。 とはいってもエンジンがまだ相当長い期間に渡って温存さ