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ドバイ現地報告~その2~
2014-02-01 01:05前回は、ドバイ滞在中でドバイの街中の印象をお伝えしました。 今回はドバイ視察を通じて感じた日本からのビジネス可能性についてお伝えします。 前回少し触れましたが、ドバイではUAE国民(1割)と外国人労働者(9割)で構成される社会です。 UAE国民は、非常に優遇されていて、所得も高くほとんど実労働することなくお金の入ってくるしくみ(原油ビジネスやその他合弁ビジネス)を構築しています。 つまり、ドバイでは外国資本がドバイ国内でビジネスを展開しようと考えれば、現地のUAEの人と組んで合弁でビジネスを始めるしか手法が無く、実際には実労働は外国人がビジネスを展開し、UAE側は資本家としてビジネスの恩恵に預かるという形式が一般的のようです。 こうしたUAE現地人は、お金があってそれほど仕事も忙しくないので基本的には「消費」に貪欲で、お金を使う事に意識が集まっています。ショッピングモールなどでも
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