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◆「会社四季報とは」
2021-03-19 17:50
19日は会社四季報春号の発売日ですね。 会社四季報とは、年に4回発行される株式情報誌。3月、6月、9月、12月発行。 投資のバイブルとしている投資家も多く、発売日には熟読する猛者も多数。 たくさんの付箋を付けて(注目銘柄)いる四季報を持ち歩いている姿もよく見かけます。(四季報investors※では特に!) オンライン版もあり、便利な機能が多数ありますが、紙の四季報にこだわる投資家も少なくないようです。 四季報には上場全銘柄が載っており、企業の基本的な情報のほか、四季報の独自業績予想があります。 多くの投資家が注目する独自予想は、1社あたりの紙面が少ないため、情報を長文で書けないので、独特の言い回しで表現されることになります。 このあたりがビギナーにはとっつきにくいところ。 四季報は皆が見ている公知のものなので、掲載されている情報そのものでは他の投資家との差別化は図れません。 ポイント -
秋の四季報相場
2015-09-16 00:01投資のバイブルとも言うべき情報誌が会社四季報や会社情報。 本日はその発売日となっており、皆さんもお手元に置いてご覧になっているものと思います。 株式市場は全体市場と個別銘柄の市場とに分かれ、変動が見られます。 日経平均やTOPIXなどの全体市場を象徴する指標が乱高下を余儀なくされる中にあって個別銘柄も影響を受けて参りました。景気の先行きが不透明になると個別企業の業績も不安感が漂い、投資家の積極的な買いが引っ込みがちになってしまいます。 そうした変動が直近の相場に表れておりますが、そうした波乱相場にあっても強い展開を示している個別銘柄も見受けられます。 その背景を確認するためにも四季報でのチェックは欠かせません。皆さんが保有されている銘柄の業績動向をコンパクトにまとめた四季報をまずはさっと確認して今後の方針を立てることから今週は始まります。 株価は既にそうした状況を織り込んで形成 -
有料メルマガライブラリから(97)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか
2014-03-07 22:01有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」== (有料メルマガ第52回・2009/12/22配信号) 【前略】 会社四季報、会社情報、株データブックを参考にしますが、この中で一番使いやすく、使い込むのが会社四季報です。 ただ会社四季報は記者独自の視点で、会社の業績予想とは違う業績予想を載せてきます。記者の実力などから、会社四季報独自の業績予想にもバラつきがあり、過去の流れから業績の流れを捉えようとする場合は、会社四季報独自の業績予想が邪魔になることも多いです。
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