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上場後の調整が続く銘柄
2014-02-04 22:54昨年はまた多くの新規上場銘柄が登場しました。株価にはそれらの企業が成長するという期待感が込められやや割高でも買おうとする行動が見られます。初値買いがうまくいくのは、成長への認識が最初は十分になされず株価が成長を気ずかせ、後から後から買いが入るという点です。 ただ、よくよく見ていると業績の期待感が裏切られた場合は一気に株価は低落し、何事もなかったような変動になってしまうこともあります。 IPO銘柄で大儲けされた方はまた新たな有望IPO銘柄(今年はLINEとリクルートが控えているようです)に関心が向けているかと思いますがIPOがホットになることが日本経済の活力につながると考えれば、今年もIPO市場の動向に注目しない訳にはいきません。 昨年は2012年10月に上場した日本コンセプト(9386)に注目し上場後、調整していた株価はその後3倍以上にもなってしまいました。 今年もまた昨年後半に上
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