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全体相場とは動きの違う銘柄
2013-09-26 11:50日本ではアベノミクス相場が展開されています。これには国内投資家よりも外国人投資家が関心を持っていて、政策に沿った銘柄が着実に値を上げています。 一方では全体相場とはほとんど影響を受けない展開を続けている銘柄もあります。ポートフォリオでは100%上昇トレンドの銘柄を買う方が効率的と考えが ちですが、上昇相場の期間によってはポートフォリオに長期下落銘柄を少し入れておくのも、ヘッジの意味では良いのかと思います。 全体相場は昨年10月から本年5月まで上昇し、その後は短期調整場面を迎えておりましたが、9月からはオリンピック開催が東京に決まったこともあり、上昇相場が再び始まった感があります。 そうした中で主力銘柄を中心に上昇トレンドが続いている状態です。ですから多くの投資家は資産の増強に成功していると考えられますが、5月高値を抜けないでいる多くの中小型株を抱えている個人投資家にとっては復活に向け -
激しい株価変動を見せた中小型銘柄の動向
2013-06-11 12:35昨年10月以降の株価変動は個々の銘柄ごとに凄いものがありました。日経平均も8500円前後から15900円へと急騰しおよそ8割の上昇を示したので すから、ここでの13000円割れも致し方ないところです。むしろまだ12000円どころまでの下落はないのか、いやそれどころではなく、株式相場はまた 元の水準にまで下落するのではと心配する向きも多いのではないでしょうか? そうした心配の声が聞こえそうな相場環境の中、個別株もようやく買える水準になってきました。 たくさんの利益を得るには投資する際の株価は安い方が良いに決まっています。中途半端ではリターンが小さくなってしまいます。 高値掴み銘柄を放置しておくとまた下落が続けば損失も膨らみますので早めの処分をしておこうとなりますので下落は案外想定以上に続いてしまいます。 仕切り直しの相場はある程度の時間(日柄)と値下がりによる割安感が出てこないとなり
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