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記事 45件
  • 【億の近道執筆陣出演 記念座談会開催!】

    2018-11-30 16:32  

     12/24午後に、都内で億の近道19周年+リンクスリサーチ1周年記念のイベントを行います。  メインは億近執筆陣の座談会。クリスマスイブの午後、楽しいイベント(と思います)で、年末のひとときをお楽しみ下さい。  当日は、億近執筆者の座談会に加え、銘柄研究発表(予定)や億の近道過去の振り返りなどを行います。 ■日時:12月24日(月・祝)    13:30~16:30 ■場所:東京都(詳細はお申し込み後にご案内いたします) ■参加費用:3,000円(税込) ■イベント内容:  ◆記念座談会   登壇者:炎のファンドマネージャ氏        山本潤氏        YEN蔵氏        小屋洋一氏        ほか(現在調整中)    司会:内田まさみ氏   ◆銘柄研究発表ほか  ※内容・登壇者は変更することがあります。 ■申込方法:  以下のリンクから、必要事項をフォームに入力
  • 【12/3月曜日まで!】まぐまぐ大賞2018 投票のお願い

    2018-11-30 16:30  

     いつもご愛読ありがとうございます。  さて、毎年恒例のまぐまぐ!大賞の投票が始まりました。  昨年はおかげさまで資産運用(株式)部門で1位をいただきました。  本年もぜひ投票いただき、夢の2連覇を果たしたいと考えております。  このリンクをクリックして投票お願い致します!!  https://goo.gl/nifp6x  みなさまのご協力をお願い致します。
  • 為替市場動向~やっぱりドル高?~

    2018-11-30 16:28  

     今週30日から開かれるG20首脳会議。そこで予定されている米中首脳会談を控えて、為替市場は会談結果を見極めようとするポジション調整も入っているようです。しばらく緩んでいたドルも上方へ戻し、今朝はドル全面高で始まりました。  米中首脳会談に関しては、米中協議再開に向けた合意といった小さな成果を得られる可能性はあるかもしれませんが、大きな成果は期待薄とする見方が大方と思われます。ただ、期待薄な分、万が一、重要な成果が挙げられれば、ポジティブ・サプライズでの反応は大きくなりますので、週末のポジション管理には気を付けておきたいものです。  11月8日に114円台を示現したドル円相場。主にドル金利高を背景に、米ドル全面高基調が続いてきました。12月のFOMC(連邦公開市場委員会)での今年4回目の利上げもほぼ織り込んでいました。ところが、昨今、FRB当局者からの利上げへの慎重な発言(慎重、と市場
  • 孫子と三賢人のビジネス その3

    2018-11-30 16:25  

    産業新潮http://sangyoshincho.world.coocan.jp/ 12月号連載記事 ■その3 戦わずして勝つべし ◆何もしないおじさん  私の友人で、メディア業界で長年働いた後、現在は自身の事業を行いながら大学の講義で教えている人物がいます。彼は毎年の授業で必ず学生たちにこのように言うそうです。 「君たち、社会人になったら会社というところには、何もしないおじさんがたくさんいるんだよ!」。 すると、学生たちは 「へぇ・・本当ですか?働かないおじさんがたくさんいたら、会社が成り立たないと思うのですが・・・」 と怪訝そうな顔をします。  ところが、彼らが卒業して2~3年後に彼のところへ遊びに来ると 「先生のおっしゃったことは本当でした」 と口をそろえて言うそうです。  このような会話はあちこちで交わされていると思いますが、この「学生」や「先生」の考え方は根本的に間違っていま
  • 有料メルマガライブラリから(273)「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識」

    2018-11-30 16:24  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識」=  (有料メルマガ第351回・2015/10/20配信号) ※2015年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】  私は研究銘柄の分析で土地の含み益を調べて、含み益が大きな土地を持っている企業を高く評価するようにしています。もちろん土地以外にも買った時点より高くなることで含み益が有る資産もあります。  船舶などのうちタンカーなどは、建造費が高くなっているので、購入時の値段より高く売れること(=つまり含み益ができていたということ)も
  • IPO後に株主数を急増させた企業

    2018-11-29 02:49  

     個人投資家の皆さんにとってIPO市場の存在はどのように映っているでしょうか。  今まで聞いたこともないような企業が一定の手順で関係者とともに上場に向けた手続きや準備をした結果、晴れて上場が承認されると企業のブランドとともに社会的に存在感を示せることになります。  その最初の一歩が企業の株式を見ず知らずの人に投資してもらうIPOです。  IPO企業は未知数ながら時代を映す鏡のような存在と言えるのではないでしょうか。  今年も12月は25日までに19銘柄がIPOする予定。  その中にはAI関連銘柄やドローン関連などの有望銘柄が含まれています。  事業の内容もさることながらIPOを今後の企業成長に向けた契機として、経営者が率先して発展に向け取り組む姿勢が感じられれば投資家はそれに賛同してリスクマネーを投じることになります。  しかしながら、現在のIPO市場はキャピタルゲインを主体にした目先
  • 有価証券報告書の虚偽記載

    2018-11-29 02:48  

     ゴーンさんの逮捕で話題になったのが有価証券報告書への報酬の虚偽記載。投資家の皆さんは普段投資に際してこの有価証券報告書を本当に参考にされていますか。  そこには様々な項目が掲げられ、データとして掲載されています。  そこに虚偽があると罪になるというのが表向きのゴーンさん逮捕の背景ですが、日産自動車に投資している投資家、株主の多くは元々ゴーンさんの高額報酬をある程度は知っていたに違いありません。その金額の多寡などは問題にならないとは思います。  それでも東京地検は虚偽記載を理由に逮捕に踏み切りました。結果として日産株はそれまでの1000円台から940円まで売られましたが、率で言うと大したことではない。本日は978円と戻り歩調。落ち着きを取り戻しつつありますが、この先の展開はどうなるでしょうか。  ゴーン問題よりも日産の業績が今後どうなるかがむしろ気になることだとわかれば冷静にもなれます
  • 祝!!大阪万博開催

    2018-11-29 02:46  

     55年ぶりに大阪での万博開催が決定。その結果、本日の株式相場にも好影響がもたらされたようです。株式相場には当然、プラスになりますので、まずはお祝いしたい。  ただ、7年後の話なので多くの投資家は冷静な対応をしているのかも知れません。  日経平均は前日比165円高、率ではわずか0.76%の上昇に留まりやや寂しい株高です。東京オリンピックの開催決定ほどのインパクトはなかったようです。  注目されたのは大林組(1802)などの大手ゼネコン株や会場が埋め立て地なので五洋建(1893)、東洋建設(1890)などの浚渫株。また舞台設備機械の三精テクノロジーズ(6357)、サンセイ(6307)といった銘柄にも関心が集まりましたが限定的でした。  経済効果が2兆円とあってはややインパクト不足になるのも致し方ありません。  皆さんも関連銘柄がどこなのかをすぐに考えられたのかも知れませんが、基本は建設や
  • 【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第218号配信中!!

    2018-11-27 02:06  
    月曜日の億の近道で、20年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」通算218号が11月26日に配信されました。  企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【IPO銘柄情報と万博関連銘柄情報も!!】 【11/26 第218号では】 ■株式相場の潮流 ■特別報告:5-6月にIPOした銘柄のチェック(9銘柄) ■12月の注目IPO銘柄 ■企業プレゼン注目銘柄 ■万博関連銘柄  → ご案内ページ http://www.honohfm.com/
  • トランプ大統領の貿易政策

    2018-11-27 02:04  

     前回ご紹介したアジア開発銀行研究所所長の吉野直行さんのメッセージです。  ⇒前回コラム  http://okuchika.net/?eid=8057  第1回目は、トランプ大統領の貿易政策についてです。  トランプ氏は今年に入り、鉄鋼・アルミニウムなどで関税を賦課したり、中国からの輸入品に対して関税を賦課したり、貿易赤字の解消が、自国の産業保護や雇用の保護のために米国経済に必要だという主張の元にこれまでのアメリカの貿易政策を大きく転換しています。  これに対して、日本はどのような行動を取ればよいのでしょうか?  それには、なぜこれまでのアメリカが自由貿易を選択し、それが世界経済にとって有効に機能してきたのかを考えてみます。  国際貿易の利点は、一番古典的な理論ではデヴィッド・リカードの比較優位論がわかりやすい説明になっています。(Wikipedia比較優位参照)  英国とポルトガルの