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2022年もよろしくお願いします
2022-01-07 11:53
あけましておめでとうございます。 2022年もよろしくお願いいたします。 億の近道読者の皆様は日本株の個別銘柄を研究、投資対象としている方々が多いのではないかと思いますが、弊社では現在お客様に対して投資のアドバイスとして個別銘柄をお薦めすることはほとんどありません。 主にローコストなインデックスファンドやETFでしっかりとした効率的なポートフォリオを構築し、それをリバランスしながらメンテナンスしていくことを推奨しています。 そこで、今回は、なぜ弊社がそのようなアドバイス方針を取っているのか解説したいと思います。1.個別株式のポートフォリオで、インデックスを上回ることは結構大変だから これは、読者の皆様であればお聞きされたことが多いのではないかと思いますが、国内の投資信託において、信託報酬などの手数料控除後のパフォーマンスがインデックスを上回るものは、・投資対象が国内株式のもので20%~ -
戻り力を試す
2018-03-13 19:55
調整相場の後に来るのは反転上昇相場なのか? 皆さんはそうした相場の到来に備えていますか。 まず最初は1番底をつけた後の小さな戻り・・。 おっかなびっくりで腰は据わっていませんので、ここではウォッチングと決め込みましょう。 その後やってくる2番底形成の動き。そして底割れがないことを確認しつつ打診買いが始まります。 その際に注目すべきは個々の銘柄の戻り力です。 戻り力があるかどうかはボトムからの逸早いスピードをもった上昇率と出来高になります。 上値を追って買うだけのパワーが備わっているのかの確認が必要です。 ただ、戻り一杯となった途端に反落に向かう場合もあって、そうした戻り力を過信する必要はありません。 企業の中身を吟味してなぜ戻り力が高いのかを認識することが重要です。 少なくとも反転上昇相場で戻りの鈍い株は既存株主から信頼を得ていない証拠なので、性急な投資は必要はな
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