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第1四半期決算発表が気になる3社
2015-06-30 18:31株主総会も終わると次は3月期決算企業の第1四半期決算が気になる季節が近づきます。 皆さんもお手持ちの銘柄についてはいつぐらいに決算発表するかはチェックされているかと思いますが大方は7月後半から8月上旬に発表される第一四半期決 算ですが、慎重な通期見通しに対してポジティブなスタートとなる場合と強気の通期見通しに対してネガティブなスタートとなる場合で株価の動き、反応は異な ります。 先日発売された会社四季報からも各社の業績のニュアンスはわかるかと思いますが、それを確認するためにも第1四半期は意外と重要なのかも知れません。 先般来3社の企業と面談しました。その内容については既に横丁ホールディングス社発行の私の有料メルマガ「炎の投資情報」にてお伝えしておりますが、いずれも第1四半期決算が通期決算修正につながる可能性を秘めていて、株価にもインパクトがありそうですので注目して頂くと良いかと思いま -
株の熟成
2015-06-17 00:27ワインは長く寝かせば寝かすほど価値が上がるとされ、時間をかけて熟成させるほど価値が生まれると言われます。また最近では牛肉も熟成肉がグルメの間で 人気となっているようですが、株の世界に目を転じるとワインや牛肉のような熟成が好まれたり、若いボジョレーのような銘柄が好まれたりと様々です。 新興市場の銘柄が好まれるのは若さの中にある未知数への期待なのかも知れません。ビジネスに仕込み期と熟成・回収期があるのと同様に株式投資も投資した 企業のビジネスが先行投資期から回収期になって利益が生まれるタイミングで手放す手法が効果的なように思われますが、皆さんの投資スタンスはいかがでしょ うか。 本日訪問したある上場不動産開発会社のオーナー社長もかなり野心的に経営を続けておられますが、不動産には仕込みと売却があるとは言え、自社保有在庫を抑えて財務内容を悪化させることなく高収益を確保するビジネスに熱心に取り組 -
IRに熱心な企業で成果を上げる
2014-07-08 21:23IRに熱心な企業ほど株価意識が高い、という背景もあって効率的な運用に挑戦する投資家の間では、フィナンテックなどのIR会社がクライアントにしている企業への関心が高まっています。 億の近道ではこれまで様々なポートフォリオをご提供申し上げてきましたが、今回はIRに熱心な企業を組み入れ対象としたIRポートフォリオをご提案させて頂きます。 今回は特に個人投資家向けIRに熱心な6社の株式をポートフォリオに組み込むこととします。 【炎のファンドマネジャーがセレクトしたIR銘柄ポートフォリオ:300万円コース】 START:7月8日⇒GOAL:9月末メド 1)メディビックG(M2369) 7月4日株価309円 株数1600株 投資金額46.3万円 再生医療関連事業で成長目指す、筆頭株主の売りを消化中。ロート製薬との関係強化。筆頭株の売りでまだ多少値動きは頭重いが今週は310円前後での売りモノを消化 -
買う勇気と見切りの勇気
2014-07-08 21:21上昇トレンドが強烈な銘柄を買う勇気をもった投資家と買わないで、見てるだけの投資家の違いはどこに出てくるのでしょうか? 株を買った途端に値上がりすることもあれば値下がりすることもありますが、値下がりするのが嫌なら株はやめるべきだというあるワイン好きな知人がいます。ワインを片手に銘柄談義していると投資家には買う勇気が求められているように思います。 銘柄の中身が十分にわかっていない場合、こわごわながらリスクに挑戦することになるのですが、時流にマッチした銘柄は上昇トレンドに入ります。上昇トレンドに入ると需給も良くなるので取り敢えず買ってみることを奨めている知人には銘柄に対して相応の自信があるようです。 このように私の回りにいる卓越した投資の発想を持つ知人が直近ではSOL(6636)に注目して大成功。イントランス(3237)にも注目し、上昇トレンドに入ってきました。値上がり初日こそ目をつけて、
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