-
現状を把握して
2013-06-28 18:22しかしまあ、日経の社説にもありましたが、いよいよ参院の存在意義、運営方法を問い直さねばいけません。この期に及んで首相への問責決議案提出で重要法 案を止めてしまうなど、国民を愚弄するのもいい加減にしろ!と言いたい。これを主導した責任感無き中小政党はもとより、政局の為にこれを後押しした日教組 のドンを筆頭として、与野党を含めこの大局観無きゴキブリ政治家達を何とかしないことには失われた20年が30年、40年と続き、本当に日本が沈没してし まいます。彼らには猛省を促すと同時に、マスメディアも使命感を持ってこれらゴキブリの悪行を積極的に報道すべき時です。記者クラブに寄りかかったまま安 閑とされていては何のために公共の電波を使わせているのかと、暗澹たる気分になります。 ところで、農水省が同省管轄のコメ先物を東京穀物商品取引所から引き継いだ大阪堂島取引所にて何としてでも存続させたい(既得権&天下り先の -
NAPFAカンファレンスinラスベガス~その4~
2013-06-27 11:18ラスベガス報告の4回目は、NAPFAカンファレンスのセミナー内容についていくつかご紹介いたします。 前回の確認で すが、NAPFAとは(The National Association of Personal Financial Advisors)の略称で、目的は証券や保険などの商品販売によるコミッションを受け取らないFee-Onlyのアドバイザーを支援、組織化する団体で す。 このカンファレンスでは、主にアドバイザーが学ぶべき、マーケティング、組織、ソフトウェア、運用、コンプライアンス等、FP事務所を経営して行くに当たり必要不可欠な内容がセミナーとして開催されています。 一日に沢山の会場で同時並行的にセミナーが進んでいきますので全てのセミナーを受講することはできません。したがって今回は私の受講したセミナーの中で、特に印象的であったセミナーをお伝えします。 まず最初は「Profit -
有料メルマガライブラリから(66)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか
2013-06-26 11:53有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」== (有料メルマガ第80回・2010/7/6配信号) 【前略】 株価が上がっていく原因には実にいろいろなことがあります。赤字だった企業が黒字化するときは、株価が見直されて大きく上がる場合も多いです。そのよう なタイミングを、大きな過去の業績の変化と株価の変動を比べることで見つけ出すことが出来れば、有効な武器になると思ってチェックするようにしています。 【中略】 株価があまりにも安くなると、企業の価値が無くなってしまった -
農業の特許技術
2013-06-25 11:40農業は儲からない。農業はきつい。農業は年寄りの仕事。農業は天候に左右されやすい。農業を営む農家の収入は減少し農業従事者が減少する中で農業の復活 を模索する動きが盛んなのは、食への危機感があるためなのか。衣食住という3つの生活要素の中でも生きていくために不可欠な食への関心は特に高い。 TPP問題からも自立しない農業は未来がない。農家にとって農協頼みの時代は終わった。出荷先(出口)を求めて日夜努力する一方で良いものを作らないと 生きていけない。6次産業化の時代(1次×2次×3次)で農業経営も変わる必要に迫られています。中小零細農家は独自の農業技術と栽培ノウハウを武器に世 界に打って出るチャンスが到来。若い農業従事者は汚い、苦しい、しんどい農業から明るい、楽しい、効率的な儲かる農業に向けて活路を見出そうとしている。 イオンやヨーカ堂といった流通業者も独自の農場をグループ内で抱え、居酒屋チェー -
休養後の株式相場
2013-06-25 11:38~そろそろポジティブに相場を見ていこう~ 多くの投資家は株価が上がってほしいと願う反面、安く買えるまでもっと下がってほしいと考えたりもします。つまり投資家というのはとても身勝手なものな のです。掲示板などたまに見ていますと投資家の心理が如実に読み取れます。強気があったり弱気があったりで、そうした声を集大成した形で相場が形成されて いると言っても良いでしょう。 さて、6月24日現在の株式相場は、7月の参院選の前哨戦となる都議会選挙の結果で自民・公明の両党が圧勝したことで底堅い動きながら、5月のような勢 いは見られません。むしろ、参院選を待たずに、ある程度結果が読めてしまったという状況をどう見るのかになってしまいます。 弱気の投資家が安く売りたたいてくれる局面がもう終わってしまうとしたら、ここしばらく鳴りを潜めていた強気の投資家が復活してくる可能性がありますが、もっと安い水準で買いたいと -
ミャンマー投資について
2013-06-24 14:20こんにちは、株式会社ZUUの冨田和成です。 既に経済や資産運用に高い関心をお持ちの億近読者の皆様には既知のことかもしれませんが、現在世界中でミャンマー投資への注目が集まっています。しかし、残念ながらミャンマー関連の情報は少なく、また投資可能銘柄のまとめなども余り多くは出回っておりません。 そこで、今回はシンガポールのビジネススクールへの留学時代や、野村バンコクへの赴任時に仕入れたミャンマー関連の情報をもとに、注目集めるミャンマー投資について、 ・ミャンマーの概要とその経済的ポテンシャル ・ミャンマーに投資する海外勢の動向、 ・国内外の関連銘柄についてのまとめ 上記のまとめをお届けします。1.現在のミャンマーの状況と概要 もともとミャンマーは豊富な天然資源や人的資源に恵まれ、東南アジアでも最も裕福な国の一つであったと言われています。しかし、第二次大戦後、1948年にイギリスから独立した -
自己責任の原則
2013-06-22 11:56先月からバタバタしていて執筆する時間が取れず2週続けて休んでしまいました。済みません。 ここ数日、都営地下鉄にて少々嫌な思いをしました。PASMOの不具合?か何かで改札を通り抜けた際の記録が抜け落ち、連続して乗り換えに支障が出たと きのこと。東銀座駅の駅事務所での処理では、奥で雑談をしていた駅員の一人がとても面倒臭そうに出てきて、しかも客側が悪いとでも言いたげなぞんざいな応 対をされ辟易しました。もちろん時として不遜な乗客は居るのでしょうが大半は善良な乗客です。自動改札の導入から時間が経ち、その当たり前に馴れてしま い、機械の不具合で迷惑をかけていると考える余裕も、そしてまた若い駅員を教育する余裕すらも無くなってしまったのでしょうか。 数年前からか?…「自分さえ良ければ?」と感じる場面に出くわすことが増えたと感じていますが、身勝手な思想がアチコチにまん延しているようです。この日本を覆う -
為替市場動向~出口は?米国FOMCは今夜~
2013-06-21 14:30注目イベントをこなし、マーケットは少しずつ荒い熱が冷めてきたとの声もあります。 嵐が去った後には、マーケットはどんな風景になるのか。これから育つ種をじっくり探す時期に来ているのかもしれません。 5月の株式下落の嵐は、6月になってドル・円相場を大きく動かしました。5月分の米雇用統計が発表日(7日)を待たずに、100円を割ると、乱高下を繰 り返し、一時94円割れを示現しました。この背景にあるのは、ご存知、「米国の出口戦略」です。時期が早まるという憶測が出れば、株安からリスク回避の円 買い行動に走るというパターンが繰り返されています。 その間、ファンド筋による日本株買い・円売り取引失敗による手仕舞いの噂、米銀大手行にドル高により巨額損失が生じるのではないか、との観測記事など、 連ちゃんで売り材料が出て、黒田バズーカ砲発射日の相場水準をかすり始めたので、中長期でのポジションにも一部手仕舞いが -
特別寄稿:本日の有料メルマガコラムから=『いつ買うか。今でしょう』と考えるべき時がやってきた=
2013-06-20 13:44本日は特別に、有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の本日配信分のコラムから抜粋してお届けします。=『いつ買うか。今でしょう』と考えるべき時がやってきた= 【前略】 このような条件のほとんどを満たしているような、恵まれた安心な企業の株価でさえ、20%、30%と大きく下落することが起こります。それが相場というものです。 しかし、普段から投資対象をしっかりと研究し尽くしているならば、この大きな下げはチャンス以外のなにものでもありません。 いままで上げすぎて、高値恐怖で指をくわえて見ているしかなかった、調べていた銘柄が、大きく音を立てて20%、30%と下落してくるならば、これは『いつ買うか』『いまでしょう』という、少し飽きたフレーズで、コツコツ買い下がっていっても、何の問題も無いはずです。 私が株式投資をスタートして、まもなく出くわしたブラック・マンデーが、日経225暴落 -
成長株探しの旅
2013-06-19 14:27どんな相場になっても上がる株はあるものです。 私は全体相場が調整局面を迎えた時こそ個別銘柄の研究を怠らずにいれば有望成長株は見出せるとの信念を持っています。 それが外れになっても当たりとなっても、とにかく調整局面こそ大事な要素になります。3600社もの企業の中からそれを見出すのは至難の技と言えます が、投資というのはそういう地道な作業があってこそリターンが得られるものだと億の近道の読者の皆さんは昔からお分かりになっているものと思います。 株式相場は山あり谷あり。リスクマネーを投じて谷を買い、山を売るの作業を継続して億の資産を作っていくことこそ経済の輪に加わっておられる市民投資家 のミッションでもあります。短期的な多少の高値掴みはあっても良い銘柄探しをして信念を持って保有していれば、企業の成長とともに資産は自然に増加してい くものです。 多少の時間はかかっても企業の成長は時価総額の拡
1 / 3