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【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第56号配信中!!
2015-08-31 13:57月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が8月31日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 ★創刊号から第5号まで公開しました!ぜひお読み下さい!★ 創刊号→http://okuchika.net/?eid=5177 第2号→http://okuchika.net/?eid=5362 第3号→http://okuchika.net/?eid=5361 第4号→http://okuchika.net/?eid=5360 第5号→http://okuchika.net/?eid=5359 【8/31第56号では】 ■相場の視点 ■マーケットレビュー ■コラム:あなたはアナログ派?それともデジタル派? -
市場潮流
2015-08-31 13:55今週(8月24~28日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で299円51銭、率にして1.5%の下落となりました。 中国・上海株式相場が下げ止まらず、不安心理が増幅。世界的な株安を惹起し、世界的な景気減速懸念もあり、リスク回避の動きが拡大し、25日には約半年ぶりに1万8000円を割り込みました。 ただ、25日夜に中国人民銀行が14年11月以来、5回目となる金融緩和を決定したことで、米国の15年4~6月期のGDPの改定値が前期比年率 3.7%増となり、速報値(同2.3%増)に比べ大幅に上方修正されたことなどを受けて不安心理が和らぎ、週末にかけては急速に戻す展開となりました。 米国の堅調な景気が確認されたことは、日本株にとり大きな支援材料といえます。 米連邦準備理事会(FRB)の利上げは、9月に実施される可能性は薄らいだとされますが、来週4日公表の8月の雇用統計などが注目されます。 -
暴力的な市場
2015-08-28 11:55先週からの株式市場は久しぶりに暴力的な下落をみました。金融市場に限らず気象現象や海外での紛争など色々と、近年は本当に暴力的になってきたと感じます。 先週月曜日大引けの日経平均株価は20,620円で、火曜日から下げはじめて今週火曜日の大引けは17,806円ですから、僅か6営業日で2,814円のマイナス。率にして13.6%の暴落となりました。この6日間の下げだけで春からの半年分の上げ幅を失った計算です。 中国市場の変調や資源価格の下落などが主な理由として挙げられていますが、個人的には先週の「黒田電気ショック」もあるのかな?と気になっています。 世界を見渡してみても国内企業の業績は比較的堅調であり株価も割安であるにもかかわらず、それらの実態を無視して売られました。海外ファンドの動向次第と言えましょうか。 日本企業の経営姿勢に変化が現れつつあると期待されて買われてきたのに、黒田電気の総会結 -
不動産の上昇はどこまで続くのか?
2015-08-27 23:40前々回のメルマガで、不動産価格指数のご紹介をしました。 そこでは、中古の不動産が上昇しているリアルな数字をご覧いただきました。 一方で識者の中には、 「不動産は過熱しすぎで、もうそろそろ危ない」 という人もいるし 「不動産はまだまだいける」 と息巻く人もいます。 どちらが正しいのでしょうか? こんな時には、 私の慶応大学経済学部での研究室の恩師、吉野直行先生が私が学生だった頃に 「不動産市況の過熱感は、銀行融資残高の中で不動産業態に対する貸出比率をウォッチしていくのが重要」 と言ってたので、調べてみました 日銀の統計https://www.boj.or.jp/statistics/dl/loan/ldo/sector/index.htm/ 2015年6月末(現時点) 不動産業界向け 14.1% 個人の住宅など含む 40.7% リーマンショック前のプチバブル 2007年12月末 -
■下落時こそ好業績の内需低PER低PBR銘柄を研究! 石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2015-08-26 12:04「下落時こそ好業績の内需低PER低PBR銘柄を研究!」 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、古い歴史を持ち、公共工事を継続的に受注できる技術力があり、安定的な取引先を持ち、時価総額を大きく超える金融資産を持っており、さらに大きな含み益がある不動産も保有し、PBRは割安で、自己資本比率も高い内需型企業を、研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは、「海外リスクが高まって、多くの日本株が玉石混合で下落する時は、内需型企業の中から金融資産を大量に持ち、ビジネスの将来性も高い 企業の株をポートフォリオに分散で持つことで、ポートフォリオ全体の防衛力を高めたい」と題し、今まで行ってきた企業研究の成果を生かして、好業績で資産 背景良好な企業を安くポートフォリオへ組み込める提案をしています。特に期中に業績上方修正をたびたび行う企業など -
有料メルマガライブラリから(159)チャンスに行動できる精神的な余裕を持ち続けるには、自分が冷静さを保てる投資規模を把握しておくことがとても大事
2015-08-26 12:03有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =「チャンスに行動できる精神的な余裕を持ち続けるには、自分が冷静さを保てる投資規模を把握しておくことがとても大事」= (有料メルマガ第178回・2012/5/29配信号) ※注 2012年5月現在の内容ですので留意下さい。 株式市場などでは、100年に1度起こるかどうか分からないといわれるような大きな危機(=ショック安)が毎年のように訪れます。 【中略】 リーマン・ショックや東日本大震災+原発事故などによるショック安によって、投資家の株に対する需要が消え去って、企業の株価がその企業 -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第55号配信中!!
2015-08-26 12:01月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が8月24日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 ★創刊号から第5号まで公開しました!ぜひお読み下さい!★ 創刊号→http://okuchika.net/?eid=5177 第2号→http://okuchika.net/?eid=5362 第3号→http://okuchika.net/?eid=5361 第4号→http://okuchika.net/?eid=5360 第5号→http://okuchika.net/?eid=5359 【8/24第55号では】 ■日本株は世界の最後の砦となるのか ■中国・香港株の下値目途と日本株の下値目途 ■個別銘 -
株価下落の背景
2015-08-25 17:11~短期投資家の売りなら心配はいらないが…~ 株式市場は再び大きな調整局面に入ってきました。 これまでギリシャ問題から始まり上海株式市場の急落などから日本株も影響を受けてきましたが、つい先日は高値に調整しようかという動きも見られましたので、この株価急落は油断したすきに起きた出来事になってしまった感があります。 お盆休み明けの方向感定まらないタイミングで市場は調整の方向性を示したことになります。 中国経済への先行き不透明感と米国金利引き上げ観測、更には緊迫の度を増す北朝鮮と韓国の軍事衝突が飛び出し、NYダウが大きく下落に動いたことが投資家の心理を冷やし日経平均もまた大幅に下落。既にシカゴなどでは19000円割れを演じる始末。 週明けの相場も恐らくは大きく下げてくるものと見られますが、7月9日の安値19115円を割れてどこまで下落するのかに注目が集まっています。 本メルマガは月曜日の -
市場潮流
2015-08-25 01:10今週(8月17~21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で1083円62銭、率にして5.3%の下落となり、2万円を割り込みました。 17日(月)の東証1部の売買代金が4カ月半ぶりに2兆円を割り込むなど、商いが細るなか、週後半にかけ中国・上海株式相場の下げが再加速。中国の景気 に対する先行き警戒感が再燃し、日経平均株価も18日から4日続落。21日は前日比597円安と今年2番目の下げ幅となりました。 中国の経済情勢に振り回される展開が続いていますが、更なる下値は限定的ではないかと考えます。 世界の金融資本市場でも、日本企業の業績の変化率、株主重視の経営展開の方向性は際立ちます。中国株が落ち着く局面では、すかさず買いが入るものと予想します。 また、原油市況が再び低迷するなかでは、日銀が見込む2%の物価上昇率の達成が難しくなり、日銀の追加緩和が実施される可能性も高まるものと見込まれます -
変われない市場運営
2015-08-21 12:04本日(18日)の「給食費未納の家庭に対しては児童手当から差し引く」との日経記事がありましたが、先進国と言う割には何ともお寒い記事と感じました。相 変わらずの役人発想的対症療法と言いますか・・・、まあ、縦割り予算と省益に縛られる彼らを非難する訳にもいきませんが。 義務教育とは(大人が)子供に教育を与える義務があるという意味です。給食費を払えない家庭も考慮しなければなりませんが、払える経済力があるのに払わない親も増えていることからこのような記事となったのでしょう。 教育の意味を履き違えている親も多そうですが、何とも淋しくもあり情けない記事と感じた次第です。 それならいっそのこと毎月給食費を徴収するなどと言う古風なことは止めて、全額公費負担にしてしまえば給食費を払えないことで後ろめたさを感じる子供も いなくなるし、徴収にかかる負担や経費も減るし、何より義務教育と言う名のもとに、子供への食の
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