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モリカケ問題の先送り
2018-09-28 22:43
まずは文部科学省。 やはりと言いますか、本当に組織全体が腐り切っていました。 通常は退官してOBになった時にシロアリに変身すると考えていましたが、まだ現役のうちからシロアリになってしまっている輩が多いようです。残念ながら全国民の想像通りと言う事です。 これらの発生原因は安倍政権だけの責任では無く、少なくとも平成に入ってからの過去全ての政権の責任、そして有権者の責任と言えます。 見渡せば、ほぼ全ての省庁で腐敗が大きく進んでいることが分かります。 想定通り、一部役人の不正どころでは無く、組織全体に蔓延していることが鮮明になりましたし、それを助長してきた(または恩恵を受けてきた)利権政治家と政治制度の改革は待った無しの状況であるとの危機感を国民全体が共有しなくてはいけません。 そして、最近はさっぱりモリカケ(森友、加計)のニュースを見なくなりました。 あれこそが日本の政官が抱 -
【お知らせ】チャンネル炎第29回目「ゲスト相川伸夫」をアップしました
2018-09-28 16:04億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。 第29回目「ゲスト相川伸夫」がアップされました。 第29回目「ゲスト相川伸夫」 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1538108823 ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、ご登録頂ければ幸いです。 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。 -
資産形成ダイナミックメカニズム その3
2018-09-28 00:13
前回に続き、資産形成ダイナミックメカニズムの解説です。 前々回 ⇒ http://okuchika.net/?eid=7926 前回 ⇒ http://okuchika.net/?eid=7956 前回に続き、資産形成ダイナミックメカニズムの解説です。 前回は、収入を拡大するためには、長く、健康的に働き続けられるための努力が必要だという内容を解説していきました。 今回は、もう一方のすべての人間に平等に与えられている時間の価値をどれだけ高めることができるかというのがテーマになってきます。 それでは、資産形成ダイナミクスの表を解説していきましょう。 【1】収入を拡大する 2.時間当たり生産性の向上 a.1時間当たりの効率を向上 ・稼ぐ仕組みの構築 まずは、個人の1時間当たりの仕事単価を上げることが必要です。 サラリーマンでも大企業から中小企業まで、 -
最新有料メルマガから「2016年と同じように年末までに運用成績を増やしたい」
2018-09-26 16:18
今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「2016年と同じように年末までに運用成績を増やしたい」 (有料メルマガ第500回・2018/9/25配信号) 【前略】 去年に株から預貯金にシフトしたキャッシュをたっぷりと持っていたこともS社の株を持ち続けることが出来た大きな要因の一つです。 それでも9月になってから新しく買った株は、買ってから大きく下げてダメージを一時的に拡大しました。しかし買ってから買いのタイミングを間違えたと感じたら損切りを行い、同値近辺で買い戻すことを繰り返しながらリバウンドを待つ余裕もありました。 これは今年もS社とT社の2銘柄に集中投資をするために含み益が大きかった他の持ち株を売って、キャピタルゲイン税を400万円近 -
書評:トコトンやさしい海底資源の本
2018-09-26 16:16書評:トコトンやさしい海底資源の本 大高敏男 乾睦子 著、 日刊工業新聞社 https://amzn.to/2QW05ED 「海底資源」というキーワードをかなり幅広く解釈した内容ですが、その範囲の広さにもかかわらず、コンパクトかつ充実した内容だと思います。 特に第1章、第2章で鉱物に関する基礎知識の解説(担当:乾睦子)、第3章~第6章では、海洋や海底の資源やエネルギー変換技術、採掘技術、探査技術についての基礎知識の解説(担当:大高敏男)という構成は良いと思います。 海洋資源は大きく鉱物とエネルギーに分けることができるかと思いますが、2004年度の家庭用エネルギーの内訳は<電力44.9%、石油24.3%、都市ガス17.5%、LPG12.2%>です。また、業務用エネルギーの消費量も、おおむね同じで電気が全体の約半分を占めます(しかも、もし日本中の車が電気自動車になれば、電力使用量 -
■高配当利回り!古い歴史を持ち、技術を背景にした事業で海外展開も進めており、キャッシュリッチで低PBRの企業を研究!!石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2018-09-25 23:34銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 創刊第500号を迎えた今週配信の有料メルマガでは、90年以上の歴史をもち、高技術で過去黒字を維持しており、時価総額以上の含み益を持つ土地を保有し、配当利回りが4%を超え、低PBRで、提携企業からの買収も視野に入る企業を研究しています。 また、コラムでは、「総合商社の株価が一か月足らずで10%程度、上昇するような状況になってきました。まだ流動性の高い大型株のほうが早く上げる傾向がありますが、今年も前期と連続で過去最高益を更新することが確実視されるのに高値から20%も落ちた中小型株のリバウンドは遅れています。このチャンスを上手に生かして2016年と同じように年末までに運用成績を増やしたいと考えています。」と題し、本日一部掲載したほかに、あるセクターへの投資行動とその検証を行っております。 さらに、新たな四季報から見いだ -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第209号配信中!!
2018-09-25 23:33月曜日の億の近道で、19年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」通算209号が9月25日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【モデルポートフォリオと個別株情報満載!!】 【9/25 第209号では】 ■相場の視点 ■炎の注目銘柄ポートフォリオ組み入れ作戦(6銘柄) ■人気のアドソル日進(3837)が下振れ 時価1905円 ■意外性の興研(7963)株が株高となる条件 ■日本フェンオール(6870)は高配当利回りで関心呼ぶ? ■ナルミヤインターナショナル(9275)の下値模索はいつまで続く? ■IPO後、横ばい傾向が続く信和(3447) → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ -
市場潮流
2018-09-25 23:31
今週(9月18~21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で775円26銭上昇し(率にして3.4%の上昇)、2万3869円93銭で取引を終えました。2週連続の大幅上昇です。 前週末に、2万3000円乗せの原動力になったのは、株価指数・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う投機資金の動きとの見方をしていましたが、今週は長期的な資金も日本株買いに入ったようです。前週から21日(金)まで、日経平均株価は6日続伸となりました。 米トランプ政権が17日、対中制裁関税第3弾の発動を表明しましたが、関税の税率の上乗せ幅を25%ではなく、年内は10%としたため、貿易摩擦拡大への過度な懸念が薄れ、週初の18日(火)は大幅高で始まりました。 米国株、中国株が堅調に推移したことに加え、20日(木)には安倍首相が予想通り、自民党総裁としての3選を決めたこと、円安・ドル高なども日本株の上昇を -
【お知らせ】チャンネル炎第28回目「年初来高値を目指す全体相場」をアップしました
2018-09-21 16:55億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。 第28回目「年初来高値を目指す全体相場」がアップされました。 第28回目「年初来高値を目指す全体相場」【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1537514283 ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、ご登録頂ければ幸いです。 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。 -
転換点
2018-09-21 15:44
不勉強なだけで無く、優秀な側近を従えることも出来ず、且つプライドばかりが高いナルシシストが選挙目当てだけで情報発信してしまう・・・。 超大国アメリカの大統領がこれでは世界はどうなってしまうのか? 理性ある米国の誰もが、あと2年の我慢。いやいや中間選挙まで・・・などと願っているにもかかわらず、その行方を握っているのが内向き指向で白人優位の時代を懐古するアメリカの古き白人社会。 この混乱が歴史的な転換点になるのでは?と感じています。 先週は国内株式について「バーゲン・ハンティングかもしれない」と書きましたが本当にそうなると良いですね。但しショートカバー(買戻し)が中心でしょうから余り期待は出来ませんが。 半年近くも壁と言われていた日経平均株価23,000円を抜けてきましたので、場合によってはショートカバーが強まれば、1月高値の24,000円辺りまで行ってしまうかも?とも期待して
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