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30代「当たり前の幸せ」のリアル【住宅とおカネ】編
2014-04-10 13:18=マイホーム購入が「当たり前」の時代もあった= 東洋経済新報社から3月28日に出版された、いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。 という本の出版記念として、これから本の内容を連載の形態で少しご紹介します。 本文は東洋経済Onlineにて全文公開しています。 それでは第2回は【住宅とお金】編です。 僕たちの親世代に当たる団塊世代の持ち家比率は、なんと86.2%。マイホームを買うことはまさに「当たり前」の行動でした。 実際、親世代がマイホームを買った当時は、今よりも不動産価格が低く、また日本自体が経済発展の最中にあったため、不動産価格は年々上昇していました。 「土地神話」なんて言われていたとおり、仮に売却することになっても、買ったときより高く売れると信じられていたのです。 こういう環境では、マイホームを買うのが「当
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