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記事 7件
  • 国内ETFの現状と今後

    2018-01-19 14:08  

     明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いいたします。  みなさんの中にもETFを保有、または興味を持たれている方も多いのではないかと思います。  今回は海外ETFと国内ETFを比較し、国内ETFの現状を知り、今後国内ETFが私たちにとって身近で有益な投資手段となるために必要な課題について考えてみたいと思います。 ■ETFのメリット  ETFは“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。  インデックス運用の投資信託とETFはどちらも指数連動目標型となっているのでよく似ていますが、投資信託が非上場なのに対してETFは市場に上場している事が最大の違いです。 ※最近米国ではアクティブ運用型ETFも誕生し直近では増加傾向にあります。 【インデックス型投資信託とETFに共通するメリット】  ・手軽に分散投資が可能(少額購入可)  ・低コス
  • 世界ETF450兆円市場動向から見た投資家動向

    2017-06-01 17:13  

     こんにちは。CFPの梶原真由美です。  娘の保育園入園から早くも2ヶ月が経過しました。最初は預けるときに泣いていた娘も今では笑顔で手を振って送り出してくれるようになりました。  毎朝、園に娘を置いて出るときに保育士さん達の「いってらっしゃい!」に励まされ感謝し、今日も仕事を頑張ろうと思うこの頃です。  さて、みなさんはETFをご存知でしょうか?  資産運用にETFを活用されている方も少なくないのではないでしょうか?  ETFという言葉も昨今の日銀量的緩和に基づくETFの買い入れニュース等で耳にすることも増えてきましたが、ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略で、上場投資信託のことです。  その名の通り投資信託が上場しているので、証券取引所が開いている時間はいつでもリアルタイムで値段が動いており、自由に売買出来ます。  ETFの代表的なメリットにコストが低い事が挙
  • 株式相場雑感

    2016-10-01 01:43  
     今年7月28日のコラムの最後に下記の記述をしました。 ~引用~ それら割安銘柄の中から、いずれはニュースになりそうなもの、TOBなどのテーマとして取り上げられ易いものを連想するというのも面白い作業です。  例えば売却などの俎上に乗った会社が主要株主になっている万年割安会社とか。まだニュースとして流れていないので目立ちませんが、いずれはM&Aなどの対象となる候補と思われます。石川臨太郎さんが書いていたレポートの中で見つけました。 ~引用終わり~  当時400円台半ばをウロウロしていたものが予想より早く動き出し、書いてから既に30%も値上がりました。何らかのM&Aに絡む話が出てくる可能性が高い銘柄と期待していますが、割安株物色の一環なのでしょうか?  年初からの円高局面でも余り業績を落としていませんでしたから、その辺りも評価されているのか?  書いておきながら自分では買っていないのが残念で
  • 日銀政策決定会合 その2

    2016-08-08 13:32  
     今週の日経平均株価は前週末比で約2.3%の下落。  米国株は2Qの決算発表が無難に通過したが、週末に雇用統計を控えていることから様子見ムードが強く、狭いレンジで推移した。  日本株は週末にかけて為替の円高方向への推移が一服。  先週末の日銀政策決定会合で発表されたETFの買入れ増額分が週末にかけて執行されたことを受け、買戻し等により若干落ち着きを取り戻して週の取引を終えた。  筆者は前回のメルマガで日銀ETFの買入れが一回あたり350億円から700億円に増額すると予想していた。  木曜日のオペレーションから倍額の707億円のオペレーションが確認できたことでETF買入れによる相場の下支え効果は一層強まろう。  仮に日銀が700億円を一週間、5日連続で買い入れると3500億円の買い需要となる。下げ相場では個人投資家は逆張り買いをする傾向が強く、個人投資家が1500億円買えば日銀と合わせて5
  • 市場潮流

    2016-08-08 13:30  
     今週(8月1~29日)の国内株式相場は、日経平均株価が週間で314円82銭(1.9%)下落し、1万6254円45銭で取引を終えました。  欧米の株式相場が調整したことに加え、円高が進行したことで調整色の強い一週間となりました。ただ、16年4~6月期の決算発表がたけなわとなるなか、好決算銘柄を物色する動きが続きました。  日銀が上場投資信託(ETF)の購入額を6兆円に増額したことは国内株式相場の下支え要因になるものと思います。ただ、円高の進行で、株式相場で時価総 額、利益額でウエートの高い自動車、電機・精密、機械の業績への懸念が高まることは、相場全体の上値を抑える要因となります。  円高圧力がやまない要因としては、 1)米大統領選を控えた政治的要因から、米国のルー財務長官が円高牽制発言を繰り返している 2)日本の経常黒字が増勢傾向にある 3)日銀の一段の金融緩和に対し、マーケットが懐疑的
  • 日銀政策決定会合

    2016-08-01 16:03  
     今週の日経平均株価は前週末比で1.4%の下落。  米国株は2Qの決算発表が多数行われたが、事前予想を若干上回ったため、上値は重いものの堅調に推移となった。  日経平均株価は週末の日銀政策決定会合を控え様子見が続き、日経平均は小幅に推移した。  週末の日銀政策決定会合はETFの買取り総額をほぼ2倍とする追加緩和を受け、債券の買い入れ増額やマイナス金利の拡大等、為替の円安方向に動く材料に期待していた向きの円買いにより株価は下落。  大引けまで為替は円高水準にとどまったものの、日経平均はジリ上げし、発表前の水準を上回って取引を終えた。  今回の追加緩和の内容はETFの買取りの増額は為替にはインパクトはないが、株価には大きなインパクトとなる。  現在、一回350億円程度の買い入れオペレーションが2倍の700億円になったことで株価下落時の下支え効果はより効果的になろう。  個別株に与える影響も大
  • 分かり易く考える

    2014-11-21 12:48  
    1990年代からの為替の動きを追っていて、ふと思い浮かんだのですが、3年ほど前に「円ドルは50円になる!」と・・・、盛んに本の宣伝をしていた作家(女性)さんは今頃どう考えているのでしょう?  また、「来年(当時は2012年を指していた?)にも日本経済は崩壊する!」と言った本を次々と出していたS氏もどうしているのでしょう?  確かに自○党のアホウや民○党のド鳩に任せていたらいつかは崩壊していたのかも知れませんが、日本の有権者はそれほどアホウではありません。  あれから3年。あの頃以上の円高にもならず崩壊もしておらず、それどころか円ドルはとうとう110円(当時からは40%以上の円安)を超えてきました。  無責任なもので、最近ではアホノミクスなどと書いた本を売ろうと画策しているようです(笑)。私はこれらの書籍は本屋での斜め読みしかありませんが(印 象として内容は薄く居酒屋談義レベルでした)、自分