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最新有料メルマガから「現状の株価の下落は投資銘柄選別の訓練には最適」
2018-06-29 09:31
今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。 =コラム「現状の株価の下落は投資銘柄選別の訓練には最適」= (有料メルマガ第487回・2018/6/26配信号) 【前略】 私は30年以上株式投資を実践してきたことで、人生をとても良い方向に変えることができました。 【中略】 ストレスをかけ過ぎないで株価が一時的に下落しても、確実にリバウンドして株価が下落以前の位置まで戻るという、再現性のある銘柄を選び出してリストアップしていくためにも、いまの日本株の低迷はチャンスだと捉えています。 【中略】 今日は私が40代の後半から51歳にサラリーマンを辞めるまでの間に考えていた『自分ダントツ化計画』を少し手直しして、購読者の皆さんにご紹介しようと思います。 (1) -
日経平均が10万円を突破するのはいつか?
2018-06-29 09:29
「2012年に日経平均が2万円を超える15の理由」という本を講談社から出版したのは、2010年5月ですからかなり昔のことになります。 当時はリーマンショックの生々しい記憶がまだ冷めやらぬ時期で世の中の反応は「2万円?夢物語でしょ!そうなったらうれしいでけど・・・」というものでした。人々は2万円どころか、日経平均が4000円まで急落するのではないかとびくびくしていたのです。 その後、2012年3月に「銀座の投資家が『日本は大丈夫』と断言する理由」をPHP研究所から出版したときには、2011年3月の東日本大震災・福島原発事故の直後で世の中を沈滞ムードが覆っていました。 確かに私は、<3.11>という大事件を事前に予想できなかったため、日経平均が2万円に到達する時期を読み間違えました。これは否定できない事実です。しかし、この2冊の本を今読み返しても、日本経済の先行きや株価の大きなトレ -
■地方市場ながら優待人気を期待!強い事業と好業績、キャッシュリッチで、低PER低PBRの増配企業を研究!!石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2018-06-27 14:45銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、地方市場上場銘柄ながら、技術力に裏打ちされた強い競争力を持つ事業があり、業績も好調でキャッシュリッチ、低PER低PBRで、人気の株主優待と、増配を続けている企業を研究しています。 優待人気から知名度アップによる再評価が期待出来ます。 また、コラムでは、「この株価の下げは大きなチャンスだと、一歩踏み込んで資金を大きく投下する。ファンダメンタルズ分析を長年続けてきた成果を、短期運用で実践して、大暴落が来た後でも、投資額を更に大きく減らして、利益を大きく取るという技術の習得を目指しています。その上で、確実に利益を上げ続ける資産のバリュー株に資金を再投資するための銘柄選別も続けています。現状の株価の下落は、来年以降にジム・ロジャースが予想したブラック・マンデー以上の大暴落が襲って来た時の投資銘柄 -
情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄アバント(3836)
2018-06-27 14:43
<株主総会に行く人?行かない人?> 株主総会ラッシュが続いていますが、それも今週で落ち着くことになります。 株主総会は基本平日に開催されており、開催地も比較的東京に集中しているため誰でも参加できる訳ではありません。 特に会社員の場合は休みが取れるかどうかが総会出席に際し重要なポイントです。 株主総会に行ったらどんなメリットがあるのでしょうか? 【株主総会出席のメリット】 ・経営陣の顏と声(話し方)から人柄や経営に対する自信などを知れる ・株主の参加人数と質疑の具合から注目度が分かる ・質疑応答では経営陣に直接質問できる ・電話では流されるきわどい質問にも答えてもらえることがある ・株主総会での発言(質疑応答含む)は公的なIRにも等しい などが主なところでしょう。 私が総会に参加する一番の目的は断然『社長に質疑応答をするため』です。 逆に参加のデメリットは交通費や時間、労力っ -
市場潮流
2018-06-26 01:55
今週(6月18~22日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で334円92銭下落し(率にして1.5%の下落)、2万2516円83銭で取引を終えました。3週ぶりの下落です。 週初より、米国と中国の貿易摩擦拡大への警戒感、ドル・円レートが円高に振れたことなどから、売りが先行し、18日(月)、19日(火)と大幅に続落。20日(水)は中国などアジアの株式相場が上昇したことを受けて、3日ぶりに反発。外国為替相場で円安が進んだことなども追い風となり、21日(木)も続伸したものの、22日(金)は、再び貿易摩擦拡大への懸念が高まったこと、同日に開催される石油輸出国機構(OPEC)総会(ウィーン)の結果を見極めたいとのムードが広がったことなどから、反落しました。 外為相場の動きは、日米の長期金利差拡大と貿易摩擦拡大懸念の綱引きとなりそうです。つれて、国内株式相場も方向感に乏しい動きが続きそうです。 -
需給相場に気を付けて
2018-06-26 01:53先週後半から今週にかけても株式市場は荒っぽい値動きでした。 ナルシシストで大統領職に留まりたいトランプ大統領による荒っぽい発言に反応して、または利用して、短期の資金が相場を振り回している状態です。 個別株に空売りを仕掛けたり、4日間売り続けたと思ったら昨日は急にインデックスを買い上げたりと。相場操縦そのものと思うのですが、大手機関投資家なら何をやっても良いのか?と・・・。 中国関連銘柄や半導体製造に関係する銘柄なども派手に乱高下しています。 個別で見ている中ではコマツ(6301)やナブテスコ(6268)などは年初の高値から随分と売られました。カーボン系も急落したりとヒヤヒヤしましたが、7月下旬からの中間決算開示で上方修正する可能性が高いですから、如何に安いところを買えないかと(セコく)注視しています(笑)。 今の相場は業績云々と言うより、大きく上げていた銘柄や動かし易い銘柄に -
書評:量子コンピュータとは何か
2018-06-26 01:51書評:量子コンピュータとは何か ジョージ・ジョンソン 著 早川書房 https://amzn.to/2M57UVn これまで株式市場などで「革新的技術」だとの評判を得て、「今すぐにも実用化」されそうな話をマスコミがたれ流した事例は数え切れません。 「(常温)超電導」、「(常温)核融合」、「人工知能(AI)」などいくらでもあげることができます。「(完全)自動運転」もたぶんその一つになるでしょう(その理由の詳細は述べませんが、はるかに簡単な飛行機でさえいまだに「完全自動運転」が実現していません)。 特に「AI」は過去何度目かのブームがやってきていますが、今回もそれは実現できないと思います。簡略に述べれば、「人間の脳が電気で動いているというのは間違った考えであり、実際には生体の化学反応の結果電気が生じている」と考えるべきだからです。 また、人間の脳はあくまで体の一部であり、人間の脳 -
有料メルマガライブラリから(261)「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」
2018-06-26 01:44有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =コラム「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」= (有料メルマガ第52回・2009/12/22配信号) ※2009年12月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 通常のほとんどの個人投資家が利用している武器としては、会社四季報や会社情報があると思います。 このメルマガの発行母体であるNPO法人イノベーターズ・フォーラムの理事でもあり、無料メルマガ「億の近道」の常連執筆者で、現在はヘッジファンドの運営者である山本潤氏が、会社四季報や会社情報に不満を持って、新た -
業績急変のこの会社を信じて良いか?
2018-06-26 01:15中古車査定システムを展開してきたリミックスポイント(3825・東証2部)から盛んに決算説明会の案内が各アナリストに来ているようです。 同社は2014年から売電事業に参入しましたが、2017年までは見るべき決算内容でもなかったのですが、前期から業績が急変。今期は一段と業績が向上してくる見通しです。 同社は2006年12月にIPO。その後エネルギー関連、自動車関連、旅行関連、金融関連など多方面での事業展開で収益を向上させようとしています。 更に最近では仮想通貨にも事業展開を図っているようですが、果たしてこの業績急向上が本物なのか興味深いところです。 先日、ある会社の方と面談した際にも同社の話が出てきましたが、過去の事業でいわく因縁があるとのややネガティブな話を聞いただけに私としてはにわかには信じがたいのですが、果たして実際にはどうでしょうか。 過去の株価はダイナミックな変動を見せ -
強気派の意見、弱気派の意見
2018-06-26 01:13梅雨入り後はやや肌寒い日々が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。 季節の移ろいとともに変化が見られる花々と同様、株式相場の潮流にも変化が見られます。振り返ると1月23日に高値をつけて調整に入った株式相場も5か月を経過しようとしています。 株式相場は強気と弱気が織り成す世界。調整を少しずつ抜け出そうとしている中ではあっても弱気の意見もまだ残っていますのでそう一気にはいかないということですが、米NASDAQがリード役となって、再び上昇の展開に向かうという強気の意見に一縷の望みをつなぎたいと筆者は考えています。 弱気の意見にはリーマンショックから10年を経ようとしている中で次の大きな調整局面が世界の株式相場には待っているとの意見があること。世界貿易戦争の勃発の兆しもそうした弱気の意見に加担してきます。 強気対弱気は別の言い方だとポジティブ対ネガティブになります。 ポジティ
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