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初値が公開価格割れとなったバリオセキュア(4494)
2020-12-02 12:40~活気づくIPO市場の中で~ 12月29日にマザーズへのIPO承認が得られたオンデック(7360)が令和2年の最後のIPOとなるかと思いますが、これで今年は92の銘柄がIPOを果たすことになります。 3月にはコロナショックで懸念された令和2年のIPOですがこのままいくと意外にも想定した以上に順調な消化がなされそうです。皆様の投資成果はいかがだったでしょうか。また思い出に残ったIPO銘柄はございますか。 ネットワークセキュリティ機器や独自の監視システムによる運用・監視・サポートサービスの提供を行うバリオセキュア(4494・T2)は放出株数が236万5000株と多く、初値(2150円)が公開価格(2250円)を下回って始まった。終値も2010円で安値引け。これからまだまだ26銘柄が年末まで出てくるという矢先のマイナススタート。 もしかしたら需給が悪化してきたとの印象も出そうな11月最後のIP
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