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投資クラブで検討した銘柄~アイスタイル(3660)
2016-09-29 17:36今回取り上げるのは、株式会社アイスタイルです 最初はアイスタイルって言われても、全然ぴんと来なかったのですが、@cosmeを運営している会社だと言われて、わかりました。 @cosmeとは、男性にはなじみが薄いかもしれませんが、化粧品の口コミ比較サイトで、食べログの化粧品版だという認識で、それほど遠くはないと思います。 私は、過去に@cosmeについて調べたことがありましたが、ずいぶん昔で、今回の調査では、ビジネスモデルも当時とはずいぶん変化をしていて、驚きました。 それでは、ここでいつもの通りこれまで投資クラブで重視している企業選択の4つのポイントを確認してみましょう。 ・売上に対する粗利益率、当期利益率が高い会社 ・財務的に安定している会社 ・ROEが高い会社 ・多額の設備投資が必要でない会社 の4点を投資クラブでは重視しています。 1.売上に対する粗利益率、当期利益率が高い -
400号記念:本日の有料メルマガコラムから
2016-09-28 13:07有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」通算400号配信を記念して、特別に、本日配信号のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。=「新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待」= (有料メルマガ第400回・2016/9/27配信号) 【前略】 今日のコラムの最初に書いたように、本当にこれから日本株の大相場がスタートするかどうかはまだ分かりません。しかし30年も株式投資を続けてきた経験から、そのような根拠のない予感が頭に浮かぶことが多くなってきています。 ただ日本株の大相場が始まる直前には、更に日本株が大きく下げて怖い思いをする必要があるかもしれない。そんなことも心の底では感じています。 日本株が本当に大相場をスタートするなら、流動性の高い時価総額が大きな株のほうが上がりやすくなると思っています。これは相場 -
■通算400号!国内外で高いニーズを誇る製品群を持ち、増収増益を継続、株主優待を新設し、リバウンド開始と思われる企業を研究!石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2016-09-27 16:54銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 発行通算400号を迎えた今週配信の有料メルマガでは、国内外で必要不可欠な製品群を持つ技術企業で、国内トップシェアの製品もあり、今後の製品需要も大きく、過去増収増益を継続しており、株主優待を新設して株価がリバウンドし始めたと期待できる企業を、研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは、「日銀が新たな金融政策を発表し、FOMCが米国金利の9月の引き上げを延期しました。もちろんリスクもたくさんあります。米国の大統領選挙もあり北朝鮮などの挑発は続いています。しかし個人的には出遅れている日本株の見直しがあるのではないかと密かに期待しています。」と題し、今後の日本株のリバウンド相場を見越した戦略と、その心構えを考察しています。 さらに、7月と8月の研究銘柄から、比較的時価総額が高い内需株3社を挙げて、検証を行っています。 -
IPO後に問われる企業運営
2016-09-27 16:53=ユニークな外食レストラン バルニバービ(3418)が今、とても面白い= 企業は上場を果たした途端に気の緩みが発生するのか、いきなり予期せぬ大きな赤字に転落したり、不祥事に見舞われたりして投資家の期待を裏切るケースも出て参ります。 株式を発行している企業とその株式にリスクマネーを投じる投資家とが協業して双方の発展を求めることが、上場の意義でもあります。企業にとっては上場することで信用力を高め社会的な意義をもたらし、投資家にとっては自らがなしえない事業からの配当を得ることになります。 昨年は92社がIPOを果たしたのですが今年も12月までにほぼ同じ程度の数の銘柄がIPOを果たし、社会的な信用度を高め更なる発展に向けて始動します。 日本には創業100年以上の企業も存在していますが、今年のIPO企業の多くは創業から10年から20年程度の企業だと推察されます。リーマンショックなど経営環境の -
バリュー株が成長株に大変身すると凄いことになる
2016-09-27 16:51~この際、思い切って第2の平田機工株を探そう~ 成長株や好業績株は素直についていきやすいがいわゆるバリュー株(低PER、低PBR、高配当利回り)は人気がつきにくい。なぜなら株価は上昇する必要がないからです。 株価が上昇すれば配当がそのままなら配当利回りが落ちます。PERも業績が横ばいないし低下していくなら株価が横ばいでも上がっていきます。また、PBRも株価が上がれば高くなっていきます。 こうしたことは自明のことではありますが、バリュー株投資のネックとなりがちです。このため、じっくりと業績を確認してからでも投資は遅くはなく、四半期決算の進捗を確認しながらでも大丈夫だということでこの期間は人気薄になりがちです。 成長株は着実に利益を成長させていくだけのパワーを秘めていますが、潜在的に大きな成長市場を抱えている場合は材料株として捉えられるケースが多いと思われます。 こうした銘柄の人 -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第112号配信中!!
2016-09-26 17:21月曜日の億の近道で、17年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が9月26日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【9/26第112号では】 ■株式相場・為替相場 ■直近のIPO銘柄動向 ■今週のマザーズ市場IPO5銘柄 ■炎の株式放浪記 ■祝!!時価総額100億円台乗せのアドソル日進(3837) ■今週のテノックス(1905) ~時価710円からの投資戦略~ → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3【9/20第111号を読む】 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓http://okuchika.net/?eid=6580【9/26第112 -
日銀&FOMC
2016-09-26 17:20ビッグイベントのダブルヘッダーが終了した。 日銀は追加緩和とはいえないが、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を導入した。 今回マイナス金利を維持したまま10年もの国債の利回りをゼロ%に維持するように国債を買い入れイールドカーブをコントロールする。 オーバーシュート型コミットメントとして2%のインフレ目標が達成されるまで金融緩和にコミットメントすることが決定された。これは短期金利を低いままにして長期金利をある程度高く維持し、銀行や生命保険会社の収益に配慮する政策ともいえる。 またETFの買い入れでは2.7兆円をTOPIX連動ETFを対象とすることとした。 決定を受けて日経平均は1.91%上昇、TOPIXも2.71%の上昇となり特に銀行株指数は7%近い上昇となった。 ドル円も一時102.70付近まで上昇したが、これは株高に連動したもので、今回の日銀の決定事態は円安に寄与するもの -
悪材料のリバウンド狙いについて その2
2016-09-26 17:19今週の日経平均株価は前週末比で1.4%の上昇。 日銀の政策決定会合ではイールドカーブやETFの調整が発表された。米国ではFOMCで利上げが見送られたことで米国の株価は上昇。日経平均株価は為替が円高に振れたものの週の高値圏で取引を終えた。 直近急落した銘柄のリバウンド取りは地合いが大切である。 足元の相場のように指数が高値でのもみ合いが続いていると物色手掛かり難からリバウンド銘柄に資金が向きやすい。 逆に注意点は指数の下落リスクである。 需給面でリバウンドを取ろうと逆張りした投資家が信用買い残を増やしやすい。加えて、高値でつかんでしこっている玉の処分リスクがあるため、指数が下落する弱い地合いではリバウンド取りが失敗に終わることが多い。 そのため、銘柄を分散させて指数でヘッジをかけながらリバウンド取りをすることはリバウンド取りの弱点を補った有用な手法だと考えている。 (Bコミ) -
市場潮流
2016-09-26 17:17今週(9月20~23日)の国内株式相場は3日間のみの立会いでしたが、日経平均株価が週間で234円73銭(1.4%)上昇し、1万6754円02銭で取引を終えました。 週初の20日は米司法省によるドイツ銀行への和解金要求で欧州の金融不安が高まったことなどにより、日経平均株価は前日比27円安となりました。 翌21日は、日銀の金融政策決定会合の結果を受けて超長期金利が上昇。金融機関の収益悪化懸念が後退するとの見方から金融株に買いが入り、日経平均株価は同315円高と反発しました。 休みを挟んで23日は、米連邦準備理事会(FRB)が21日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げを見送ったことにより、外為市場で円高・ドル安が進行。日経平均株価は同53円安となりました。 日銀は金融政策の「総括的検証」を明らかにし、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」とする新たな枠組みを導入しま -
不動産投資の注意点
2016-09-23 12:06今回は不動産投資の注意点についてのお話をさせていただきます。 不動産会社から収益物件の提案をされたことがある方も多いのではないでしょうか? ご相談者の中にはお会いした時点で既に不動産投資を行っていてる方もいます。大抵、投資の内容を見させていただくと、年間収支はマイナスになっています。 *ここでの年間収支=家賃収入-(ローン返済金+管理費修繕積立金等) しかも、不動産会社からの提案シミュレーションの時点で年間収支がマイナスです。つまり、それを購入時点で受け入れて不動産投資をスタートしているという事なのですが、何故、マイナスのキャッシュフローを生む不動産を購入してしまうのでしょうか? 今日はとある相談者(Aさん)の事例を参考に原因を考えてみました。 <Aさんのプロフィール> Aさん:会社員 40歳 ローン借入額:3,700万 金利:2.1%(変動金利) サブリース家賃:144,00
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