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炎より緊急提言 ~公共料金を一定額以下を無料に~
2020-04-14 16:24武漢ウイルス感染拡大で私たちの生活は委縮し、経済への影響が懸念されている。こうした事態でまずは感染拡大を阻止した上で、経済や生活基盤の修復に向けた対応策も打ち出された。 ただその中身は国民には実感として伝わってこない。とりわけ消費税を減税ないし無料にするという施策は全く出てこない。 であればと今回は、政府の低所得層向けの30万円給付、マスク2枚の配布という施策、108兆円規模(中身は不透明)などの経済対策などメディアで報道された施策に対して、炎のファンドマネジャーからも緊急提言させて頂きたい。 その施策はずばり!!「公共料金の無料化」 人は生きていくために最低限必要としているものがある。 その生きていくための公共サービスの中で重要なものは電力、ガス、電話、上下水道など。これにもしかしたらNHKの視聴料が加わるかも知れません。 これらの公共料金を一定期間、無料にするという緊急提言なのです。 -
緊急事態宣言発令の中で決算発表シーズン入り
2020-04-14 16:233月期決算の上場企業の業績集計が始まった。 企業によっては既に発表を済ませた企業もあり、今後4月後半から5月中旬に向かって発表のラッシュ時期を迎えることになる。 石材、タイル等の高付加価値建材で業績向上を続けるアドヴァン(7463)は4月7日に決算発表。例年通り日本で1,2位を争う速さでの発表だ。 3月末に決算を終えて1週間での発表は異色だが、いつもなら2日か3日で発表していたとの印象があるのでこれでも今回は遅いと言う印象がある。 その中身についてはこの時世にしては驚きの上方修正。 売上、営業利益、経常利益、当期利益のいずれもが前回の見通しを上回る結果となりEPSは76.17円から115.38円へと上方修正された。 この結果株価はジリ高のパターンを描いて推移している。 ただ今期の見通しについては新型コロナウイルスの影響が見えないとの理由で開示はしていない。恐らく、他社においても決算の見通 -
武漢ウイルスをめぐる新語
2020-04-14 16:20このところの言葉遊びは武漢ウイルス問題で一段と盛り上がっている。 新しい言葉が次々に沸き上がってくる。このところはカタカナ言葉が多い。 以下メディアで出てきた言葉や筆者が作った言葉を改めて取り上げてみる。[カタカナ言葉] 小池都知事の記者会見で多発。感染者増とともにこれからも増加するか? ロックダウン:都市封鎖 オーバーシュート:爆発的感染拡大 クラスター:集団感染群 パンデミック:世界的流行 ソーシャルディスタンス:社会的距離 COVID-19:新型コロナウイルス=武漢ウイルス=中国ウイルス=中共ウイルス あなたはどれを使いますか?私はもちろん武漢ウイルスです。[炎の気になる新語]1)パンダミック: 中国から世界に拡がった疫病なのでパンデミックではなくパンダミック この言葉をYOUTUBEでも誰かが言い始めたようだ。2)習隠蔽(しゅういんぺい): 異常な感染が発見された昨年9月か -
ここでの打つべき施策
2020-04-08 23:09武漢ウイルスショックによる経済崩壊は国民の生活を足下から揺さぶり、感染者とはならなくても生活困窮による苦難をもたらそうとしている。 108兆円という規模の緊急経済対策が打ち出されることになったが、何となくわかり難い施策という印象がある。ここまでの施策が打ち出せるのなら消費税など上げずに景気を盛り上げる施策をもっと早く打ち出せただろうに、未だに消費税減税、無税化の話は出てこない。 日本経済を停滞させてきた諸悪の根源は消費税だったということは明白なのに、この期に及んでも施策として打ち出せないのはなぜなのか? エコノミストからは財務省を新型コロナウイルスのような悪玉とする意見を聞くことが多い。 不思議な国、日本は感染源のかの国の入国者を規制しないで感染を広げてきた。明らかにかの国で大流行しているのに入国を止めなかったことは政策的な失敗だった。 にも拘わらず諸外国の感染増加に比べて穏健な増加に留 -
見えない敵に免疫を持ち始めた株式相場
2020-04-08 23:04目に見えない何かが世界中を徘徊し、私たちの生活を脅かしている。 これに対して私たちの中には対応策に追われる為政者や普段は忘れられていた防御対応のツールの開発者が大忙しの状況となっている。 過去の人類の歴史をひも解いて解説するこの見えない何かに詳しい専門家や目に見えない何かを知っているように電波上で語る俄か解説者、芸能人などメディアでは賑やかなことこの上ない。まるで他人事のような話をしては高給をむさぼる無責任な人々が日々、私たちの耳に見えない敵の話をねじ込んで来る。 日本にかの国からやってきた疫病の流行はメディアのあおりのような報道で私たちの心を傷つけてしまい経済が委縮。株式市場はこの経済委縮を先取りしてクラッシュ相場を演出した。 こうした状況下でこのところ関東圏や関西圏での感染拡大が顕著となり、医療崩壊が懸念される状況となってきたことから明日、いよいよ政府から緊急事態宣言が出ることになっ -
謝罪と賠償
2020-03-26 01:50何らかの手違いで街中に感染力の強い何かがばら撒かれてしまいそれが瞬く間に世界中に拡がってしまった。その結果、多くの市民が感染し重症化し死に至った。 また感染防止策で経済が停滞し、GDPは落ち込むは企業業績は落ち込むわ、観光業、飲食業、イベント業などが影響受けるわ、株価が暴落するわ、かつてないほどの計り知れないマイナスの影響を受けてしまった。 こうした苦難はまだまだ続く。未知の何かについての対応は進みつつはあるが時間がかかる。科学技術が進歩しAIの時代になったとは言え、この解決策を見出すのも人の経験と一定のプロセスが必要だと言う点から一筋縄にはいかないことは明らかだ。 それでも品不足が伝えられているサージカルマスクや消毒液の増産や短時間で結果がわかる検査キットの開発や他の用途に使っている既存薬の応用など試みる企業が利益を度外視してでも世界中の人々に救いの手を差し伸べようとしている。恐怖感を
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