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光通信(9435)の投資スタンス
2023-02-16 11:33
独特の積み上げ型のビジネスモデルを構築し、取扱いアイテムを広げながら毎期着実な業績拡大を続けてきた光通信の株価が昨年3月の1万3000円割れから5割以上の上昇と底堅い展開となっています。 光通信と言えば携帯電話やFAXなどの事務機器でかつては成長しているイメージですが、このところは保険や宅配水、電力などで事業拡大が見られます。それとともに、蓄積してきた内部留保資金による地道な投資活動が水面下で続いている点が注目されます。 彼らの投資は純投資で日本の好財務内容の中堅優良企業に的を絞って発行済みの10%程度までをコツコツと拾い集めている状況が伺えます。 先日は日本最古の上場企業で無借金かつ金融資産が時価総額を上回る松井建設(1810)の2.8%の株主として初めて9月末の株主名簿に登場しました。このほか、昨年IPOの守谷輸送機(6226)1.8%を保有。東亜道路(1882)6.9%、富士古河
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