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  • 市場潮流

    2019-03-05 01:21  
     今週(2月25日~3月1日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で177円18銭上昇し(率にして0.8%の上昇)、2万1602円69銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。  基本的に堅調な相場が継続しましたが、利益確定売りも増加し、上昇と下落を相互に繰り返す週となりました。  週初の25日(月)は、日経平均株価が前週末比102円高となりました。米中貿易交渉の進展を受けて米国トランプ大統領が中国に対する関税の引き上げを延期することを表明。中国・上海株式相場が大幅に上昇したことなども好感されました。  26日(火)は78円安と反落。  27日(水)は107円高となり、昨年12月1日以来、ほぼ2カ月半ぶりの高値となりました。  28日(木)は171円安と売りが優勢となりましたが、1日(金)は217円高と反発して終えました。  円安・ドル高の進行に加え、中国の2月の財新製造業購買担当者景気