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記事 47件
  • 後悔しないための金融教育

    2020-08-28 13:07  
    「まーくん、こんなにしっかりしてたっけ?」「まーくん、ほんまに偉いな。」 これは、8月に大阪の実家に帰った時に、おじいちゃん、おばあちゃんが孫である私の息子を見て言っていたセリフです。 小学生になったら、お金の教育を始めましょう。 お金の教育は、計算力や経済に対する関心だけでなく、心の鍛錬になります。 お金の教育は、倫理観も鍛えます。 大学生の時までは、怠け癖があった人でも、社会人になって自分の生活費を自分で稼ぐようになったら、急に凛々しくなる人がいます。顔つきも良くなります。 子供も同じです。 自分が遊びやお菓子で使うお金くらいは、自分で家の仕事をして稼ぐように促しましょう。 そうすることで、単に「月に1,000円」などのようなお小遣いのあげ方をしているより、子供がグッと逞しくなります。●お小遣い教育は先延ばしにしない 私は、子供向けの金融教育の専門家としてセミナー等で多くの親御様とお話
  • いよいよ日曜日開催!アイルさんの個人投資家勉強会[朝日ネット]

    2020-08-27 15:49  
     億の近道も応援する、個人投資家アイルさん主催の東京勉強会が8月30日に開催です。 今回は朝日ネット(3834)が登壇。 たっぷりの質疑応答時間は勉強会の特徴です。 上場企業トップが登壇して質疑応答できるのはなかなかレアなイベントです。 ご自身が質問しなくても参加者の質問を聞いているだけで参考になります。 ぜひご参加下さい。 参加費は1,000円と低廉です。 東京会場参加(人数限定)またはオンライン参加を募集しています。■日時:8月30日(日)13:00~16:45■場所:東京都■内容 朝日ネット(3834)  会社説明会■詳細、お申込みはこちら ⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S16555551/
  • 有料メルマガライブラリから(350)「預貯金代わりの資産株に資金を振り向けることを検討」

    2020-08-27 15:48  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「預貯金代わりの資産株に資金を振り向けることを検討」 (有料メルマガ第497回・2018/9/4配信号)※2018年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。(前略) 私は株式投資の成り立つ仕組みを理解しないで、株式投資を行うのは無謀だと考えています。【中略】〇株価はなぜ動くのかを、まず理解することが大事です。 株式市場は、株式会社が事業を遂行するために資金を調達するための機能を果しています。企業が事業資金を調達する方法は、株式を発行し、これを投資家に買ってもらうという方法があります。投資家が投
  • 株価低迷するアサンテ株の行方

    2020-08-26 16:12  
     映画ゴーストバスターズからとったシロアリバスターズという奇抜なTVCMを放映し知名度向上に努めているアサンテ(6073)株の株価がコロナ禍の影響を受け低迷状態となっているが、見直しの余地を探ることにしたい。 同社は2013年3月に東証2部に上場。公開価格は930円で公開直後はシロアリ駆除のビジネスにネガティブな印象が強く株価低迷。一時は766円という上場来安値をつけるなど、不人気な状態が見られた。 上場後の株価低迷を横目に筆者は同社のレポートを書かせて頂いた記憶があるが、幸いにも掲載後の株価は2018年の高値2451円まで上昇の一途を辿った。 残念ながらその高値をつけてからの株価は低迷を続けコロナ禍もあって3月には1283円という安値をつけるに至った。その後も需要期のコロナ自粛で業績の先行きが不透明となるに及んで株価は下値模索を余儀なくされ、約半年近い間、1300円前後での株価推移を余儀
  • 時価総額200兆円超え企業の未来

    2020-08-26 16:10  
     東証1部市場の時価総額がおよそ600兆円を上回った水準となり1989年末のバブル経済のピーク時並みの水準となる一方で米国では1社だけの時価総額が2兆ドル(210兆円)にまでなったことが話題を集めている。 世界中のビジネスマンが重宝しているPCソフトのWINDOWSに比べビジネスユースではマイナーな印象があったマッキントッシュというパソコンで一世を風靡したアップル社が世界最大の時価総額に躍り出たとされる話題の企業だ。 1990年代前半までは鳴かず飛ばずだったアップル社の株価はアイポッドに続く、スマートフォン(つまり携帯電話にパソコンやカメラの機能を盛り込んだ端末)の普及とともに急上昇。記憶が正しければ25年ほど余りの間に時価総額はおよそ100倍になったということになる。 つまり日本株がバブル崩壊後の失われた30年を過ごしているうちに米国の限られた企業(アップルやマイクロソフト、アマゾン、G
  • AIバブル発生のIPO市場

    2020-08-26 16:05  
     コロナ禍で日本経済が戦後最悪の不況に突入しようとしている時に3月をボトムにこのところの株式相場は底堅い上昇基調を続けている。 緊急事態宣言で経済活動がストップした日本の4-6月期の実質GDPは年率27.8%も大幅な減少となり、リーマンショック時の落ち込みを大きく上回った。 本日は久々に東京都の陽性者数が95名と100名割れとなったがまだ油断はできない。見えない敵新型コロナとの戦いは日常生活の中で続いている。このため7-9月期も回復が緩慢となる恐れも指摘されており、これまで堅調な推移を辿ってきた株式相場にもいつまた暗雲が立ち込めるのか不透明。 ただ、こうした局面こそむしろ投資チャンスだと割り切って相場に臨もうとする個人投資家の皆さんも多いように思う。その結果がこのところの株式相場にも反映されていると言って良いだろう。 令和2年もはや後半戦に突入し2か月近くが経過しようとしているが、7月はB
  • 市場潮流

    2020-08-26 16:03  
     今週(8月17~21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で369円06銭下落し(率にして1.6%の下落)、2万2920円30銭で取引を終えました。3週ぶりの下落です。 日経平均株価は前週に959円42銭上昇し、2万3000円を超過。約半年ぶりの高値水準に達したことから、今週は高値警戒感もあり、売りが出やすい地合いとなりました。 こうしたなかで目立ったのは、陸運、海運、空運、鉄鋼、不動産など、コロナ禍のなか、株価が軟調に推移してきた「景気敏感」業種の持ち直しです。 また、米国の大統領選挙に向けた選挙戦で、増税やIT大手企業への規制強化を唱えるバイデン候補(民主党)が世論調査でリードを伝えられるなか、米国の株価が堅調に推移していることです。 「景気敏感」業種の株価の回復については、ワクチン開発の成功、それに伴う景気回復期待が底流にあるものと思われますが、そのように単純に割り切って良いもの
  • 株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#13

    2020-08-25 00:41  
     ようやく梅雨が明けたと思ったら今度は酷暑で連日のように熱中症の厳重警戒が呼び掛けられています。 コロナ対策でマスクを付けながら外出されている方も多いかと思いますので、皆様も熱中症には十分にお気をつけください。 株式市場もそんな梅雨明けと同時に快調に上値を伸ばして日経平均は23000円台を再び回復、お盆前には6月の戻り高値23185円を上抜けてきました。 何と言っても米国のテック5社GAFAMを筆頭にハイテク株主体のナスダックが史上最高値を更新する日が続きましたし、日本でもマザーズ指数が飛び出して本日も高値を更新しています。 日米ともに個人投資家がリスクを積極的にとって成長株・材料株を買っていく姿勢を映し出しているような気がします。 足元で新高値銘柄数は再び増加傾向にあり、一時期のコロナ対策関連一色だった頃よりも業種が多様になり、DX関連のエイジア(2352)や外出自粛も乗り越えた自動車ボ
  • 中国との交流

    2020-08-25 00:40  
     中国狂産党の横暴にはいよいよ手が付けられなくなってきました。 自称法治国家ですが実態は軍事独裁国家です。とりあえず建前上の法令はあるものの、党上層部による恣意的な解釈でどのようにも運用出来てしまうし、実際にしています。 つまり、まともな方法で(我々の常識で)国家安全維持法の是正などを訴えても無駄であることは明白です。彼らは党の権力維持にしか興味が無く、そのためには自国民を殺戮することも厭わないのですから、それこそ他国民は勿論のこと同党に異議を唱える組織になど一切の配慮はありません。 言うことに一貫性が無く、勝手な都合で国際法を破り、無視し、WTO違反など数知れずの身勝手な集団に対して「貸しを作る、作らない」などと言う牧歌的な対応策を唱えている間抜けな政治家が多いようですが、所謂平和ボケですね(呆) 彼らは隙さえあれば容赦なく突いてきます。 尖閣諸島についても何らかのアクシデントで日本に隙
  • 9月19日開催!■四季報セミナー ガチャ氏×山本潤氏 四季報の裏側、全部お話しします! その3

    2020-08-23 23:03  
    「記者一人あたり何社担当?」「社長に取材しているの?」「業績予想の表現の違いは?」「企業から圧力はあるの?」「新人記者が担当する企業は?」など四季報の疑問が解消します! 四季報執筆&調査に5年間携わっていたガチャ氏が、その裏側と興味深いトピックを全部開示。 実際に携わってきた人間だけが分かる深い話が聞けます! また、事前にご質問を募集いたしますので、普段から疑問に思っていること、ぜひ聞いてみたいことなどをお寄せ下さい。当日セミナー内で回答致します。※時間の都合上、全ての質問にお答え出来ないことをご了承下さい。 また第2部では、ダイヤモンドフィナンシャルリサーチ運用者の山本潤氏を加え、企業情報誌のポイントや活用法を含む裏側を語り合ってもらいます。※山本氏は以前、ダイヤモンド株データブック(ダイヤモンド版四季報)を立ち上げ、世に出したことがあります。■セミナー第1部「四季報の裏側」 登壇者:ガ