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記事 2件
  • 有料メルマガライブラリから(334)「運用パフォーマンスの向上と自分の投資癖修正の重要性」

    2020-04-27 00:20  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「運用パフォーマンスの向上と自分の投資癖修正の重要性」= (有料メルマガ第66回・2011/3/30配信号)※注 2011年3月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 私の場合は優待銘柄については、基本的に優待単位が一番利回りが良いので、優待単位投資を原則とする。家族名義で優待単位で持てる優待単位3口までの投資にとどめる。複数単位投資するのは高配当銘柄や自分が中期的に必ずやって来ると考えている環境関連のテーマ株などにする。このような自分に課したルールや今年度の投資戦術を、今回も忠実に守りました。
  • バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第13回

    2016-09-21 20:49  
    産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/ 10月号連載記事 ■ナンバーワン企業その1 トヨタ自動車 ●武士道と通じるトヨタの社風  トヨタの「社風」ですが、「カイゼン」と「現地・現物」という二つの言葉に集約されます。  まず「カイゼン」は、企業の中で行っている業務をより良いものにするための努力を積み重ねることです。  「現地・現物」とは、たとえ社長や役員であっても必ず製造(作業)現場で製品に触れ、自分の目で確かめてから判断することです。どちらも、日本的な精神を感じますが、数多くの日本企業の中でもトヨタのこだわりはダントツです。  「武士道とは死ぬことと見つけたり」とは葉隠の中の有名な言葉ですが、あえて誤解を恐れずに言えば、「トヨタ生産方式とは工場を止めることと見つけたり」です。  トヨタ生産方式の技術的側面はかなり公開されており、トヨタ自動車がジャパ