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大魔神のアンテナ 9月相場
2020-09-30 13:519月相場はいろいろと変化に富んだ株式市場になっています。 菅政権が発足、早々に今まで菅首相が提唱していた「携帯電話料金の大幅引き下げ」および「地方再生」に関した銘柄群が物色され上昇しました。 携帯電話料金値下げでは、携帯電話大手三社が軒並み売られ(NTTドコモは年初来安値を更新、9月24日)それに反して「楽天」は(9月23日に年初来高値を更新)大きく上昇(菅新首相誕生をいち早く察して買われていたようです)、「アイモバイル」も同様に上昇し、真逆の動きを演じている。 地方再生においても地方銀行が物色対象になり、短期的ではあったが急上昇する銘柄もかなり出た。ちょっと叩かれていた「ソフトバンクG」も急上昇した。地銀との提携を進めていることで買われていた。 9月初めは新型コロナワクチン開発が成功したことを想定した中で、今まで売られていた金融・素材・電鉄・海運・空輸などが物色されて、一時、大きく上昇
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