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大魔神のアンテナ 年頭の市場
2020-01-14 19:34昨年末、大納会、前日の営業日まで外国人投資家は買い越しでした。 過去、クリスマス休暇の前後には、外国人投資家は売り越をして手仕舞いをする時期でしたが、今回はまったく違ったようです。昨年12月の月初め1週間だけが売り越しでしたが、その後、3週間は買い越しが続きました。規模的には、やはり、クリスマス休暇がありましたので、大きい資金流入ではないものの、継続的な買いは続いていました。 その分、多少の調整で1年が終了をしました。外国人投資家、さま様でした。 さて、本年の株式市場の始まりは、「トランプ大統領」の決断で始まったイラン軍事司令官殺害により、株式市場は乱高下で始まりました。大発会1月6日は451円安。そして、反発370円高と思えば、また反落して370円安。そして、またまた反発し、535円高と連日大きな動きを演じる毎日でした。この4日間では結局プラス80円となりました。 今までなら、このよう -
大魔神のアンテナ 桜咲く季節、テーマ株が満開に
2019-04-02 01:38日経平均は、相変わらず上げ下げを続けて方向感に乏しい展開になっています。 テクニカル的な見方をしている私にとって、これほど悩ましい相場はあまり経験したことがありません。結論から言うと、まったく先が見えてこないという事です。 ある程度予測はするものの、裏切られています。 友人の市場関係者は、「今は取り敢えず弱気のコメントが無難だと」語っている反面、今もって大きな下落はなく、下げても戻しがあってもみあい相場だとも語っていました。 では、市場内はどうなのか? 案外と盛り上がりを示しています。 バイオ株も潰れたようでも巻き返す動きを見せていて、その影響もあるのか、静かにしていた「ALBERT」が今週初めより動意、戻り高値を奪回して、その関連である「AI」関連銘柄への物色も始まっています。 また、新天皇即位で新年号が制定されることで、「印刷・ビジネスフォーム」関連株が買われ(カワセ
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