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投資家目線が必要な理由
2023-06-27 12:07
人材の流動化が進む昨今では、リスキリングなどの自己研鑽が必要ですが、同じ位必要なものが投資家目線で会社を見る力です。 投資家目線で会社を見るということは、その会社の将来の成長の可能性を考えることになります。また、その会社を競合と比較し、優れている点、劣後している課題を見ることになります。 そのように会社を見ることで、「自分がその会社で勤め続けるのか?」という問いに対する答えが見えてきます。 「この会社は成長する。そのためには、人材のスキルアップが必要。会社の成長に置いていかれないように、頑張って勉強しよう。そうでないと外から来た人にポジションを奪われてしまう。」 と考える人が多い会社は伸びていくでしょう。 一方で、「この会社のビジネスモデルはやばい。この会社にいても明るい展望が描けない。自分の成長意欲より、会社の成長意欲が劣っている。」 という考えを持っている社員が多い会社は、せっかく
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