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有料メルマガライブラリから(184)企業研究していれば、損切りの誘惑に耐えられる
2016-04-27 10:10有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「企業研究していれば、損切りの誘惑に耐えられる」== (有料メルマガ第291回・2014/8/19配信号) ※注 2014年8月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 いつも感じていることですが、株価が上がり始めるためには何かのきっかけ、カタリスト、触媒が必要になります。 業績の上方修修正があったということがカタリストになり、株価が上げ始めることがあります。 しかし株価が上がり始めてしまうと、株価が上がることが投資家の注目を集めて、株価が上がるから買うという投資家が増えてき -
バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第8回
2016-04-27 10:05産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/ 5月号連載記事 ■ナンバーワン企業は強みに集中する ●「何をしないか」「何をやめるか」 ポーターの競争戦略論の中心は「トレード・オフ」=「何をしないか」です。 もちろん、何もするなというわけではありません。 「何をするのをやめて、そのエネルギーを他の何に集中するか」ということです。ドラッカーも、「人間も企業も『強み』によって輝く。弱みによってではない」と強調します。そして『企業は長所によって勝利するのであって、欠点によって勝つのではない』とも言います。 また、人間の欠点は基本的に直らないというのが船井総研創業者・船井幸雄氏の考えです。ですから、企業においても『欠点(弱点)を改善するために、多大 な労力を費やすのは非常に非効率である』ということです。しかし、船井氏は『長所を伸ばせば欠点はその長所の陰に隠れて -
■災害復旧・インフラ保守管理の高技術・低PER・低PBR・高資本比率企業を研究!! 石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2016-04-26 20:42銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、長い歴史があり、災害復旧やインフラ整備・保守管理の高度な技術を持ち、今後の業績の伸びも期待でき、キャッシュリッチで低PER低PBR高自己資本比率の増配発表企業を、研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは、「地震などの復興に寄与する企業のなかで業績に比して株価が下げすぎている企業の株からも、投資対象を絞り込んでいきたいと考えて準備しています。」と題し、関連銘柄がリバウンドする中、まだ物色されていない企業を6銘柄挙げて、分析しています。 さらに、株価と投資家心理について、自身の経験からどのように対応していくか、提案しています。 金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。 是非この機会にご購読下さい。 詳細は http://www.iforum.jp/magazin -
2つの選択肢が運命の分れ道
2016-04-26 20:36皆さんは投資の際にいろいろ悩みながら銘柄選びをされているのではないでしょうか。AかBか、2つの選択肢が運命の分れ道だったりもします。あの時AではなくBに投資していればなあ、といったことは良くある話です。 億の近道の読者の皆さんは自らの経験や知識が豊富なので、比較的悩むことはないのかも知れませんが投資には絶えず選ぶという作業がつきまといます。 一番最初の選択肢は投資するのかしないのかから始まります。投資ししてリスクを取れば何も投資しないよりもリターンが得られる可能性があります。 そこで投資するという選択肢を選びます。 投資アイテムにはハイリスクのものとローリスクのものないしはその中間のものがあったりします。 ハイリスクならハイリターンが得られるというのが理屈ではありますが、多くの投資家はハイリスクを嫌いがちです。しかしながらローリスクでは満足しない投資家もいてハイリスクなアイテムに -
テーマ株乱舞
2016-04-26 20:29株式相場ではテーマを求めて様々な銘柄に投資家のリスクマネーが集まっています。業績の先行きが読めなくなればなるほどテーマ性が重要になり、行き場のないおカネがうごめく相場となります。 昨年12月からの株式相場はまさにそうした潮流が活発化し、潮流に乗れない銘柄と乗れる銘柄の間で二極化する動きになっています。 最近では忘れ去られた感のある創薬ベンチャーにも物色の潮流が押し寄せています。 ファンダメンタルズを見ると円高基調の中でこれまで相場をリードした輸出関連の主力銘柄が買い難くなってきましたので、どうしても内需系の銘柄に物色の手が動くことになります。 内需系を更に分析するとITを絡めた中小型のテーマに沿った新成長株が人気を集めており、投資家はそうした潮流に乗ろうと懸命です。こうした潮流は輸出 関連や金融系など主力銘柄中心の東証1部市場と中小型内需系銘柄が中心のマザーズ指数との間でも二極化の -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第90号配信中!!
2016-04-25 17:21月曜日の億の近道で、17年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が4月25日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【4/25 第90号では】 ■日経平均・マザーズ指数・為替相場・原油価格動向 ■特別報告:活発化する二極化相場 ■決算説明会報告(3銘柄) → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3 ★創刊号から第5号まで公開しました!ぜひお読み下さい!★ 創刊号→http://okuchika.net/?eid=5177 第2号→http://okuchika.net/?eid=5362 第3号→http://okuchika.ne -
市場潮流
2016-04-25 17:19今週(4月18~22日)の国内株式相場は、日経平均株価が週間で724円46銭、率にして4.3%上昇しました。2週連続の上昇です。 週初は円高と原油安の進行、熊本など九州で相次ぐ地震への懸念などから、大幅に続落して始まりました。しかし、19日(火)以降、米国株式相場の上昇、円安傾向などを好感して回復に転じ、22日(金)まで4日続伸して、1万7572円で取引を終えました。 22日には「日銀が金融機関への貸し出しにマイナス金利の適用を検討」との報道もあり、日銀の追加緩和への期待が拡大。銀行株や不動産株が買われたほか、外為市場で1ドル=110円台まで円安が進行し、輸出関連株も買われる展開となりました。 「1万7000円を超えると上値は重い」とみていた筆者にとっては意外な株式相場となりましたが、来週の焦点は日銀の金融政策決定会合(27~28日)と考えます。 国内景気のもたつきに加えて、九州で -
外国人投資家動向
2016-04-25 17:18日経平均株価は週ベースで続伸し、17500円を突破する場面もあった。 震災の影響を懸念し、週初は売りに押されたものの、為替の円安と堅調な欧米株に支えられたこと、 先週から外国人投資家が日本株を買い越しに転じ、先週は3891億円の大幅買い越しとなったことが好感された。 円高の影響により来期業績の減益が想定される中の上昇なので意外感を感じた方がいると思うが、強い地合いの中、大きく売りに傾いていた需給が改善することによる自律反発の一種と考えると納得できると思う。 5月半ばになって今期の企業業績が出そろった際に業績によるPERの修正が行われるかに注目したい。 投資家別売買動向は翌週木曜日に発表なので私はリアルタイムで外国人投資家の動きを把握するため、外国人投資家の保有比率が高い銘柄をピックアップして値動きを確認している。 ナカニシ、日本ペイント、日本光電など外国人保有比率が高く、板が薄 -
為替ひと言コメント
2016-04-25 17:16日銀が金融機関に対する貸出に対してマイナス金利を適用することを検討しているとの報道が日銀の追加緩和期待という形で株高、円安となった。 来週の27日はFOMC、28日は日銀の政策決定をまえに日銀の追加緩和に対する思惑から円安、株高になり日銀プレーが復活となった。 4月にはいり外国人投資家の売りがなくなり、外国人はむしろ買いに転じた。またIMMの通貨先物で円ロングのポジションが大きくなっている。 この円ロングの巻きもどしが今でている感じがする。ドル円は大きな押し目がなくジワジワと上昇を続け本日重要なレジスタンスである110円を上抜けした。 110円は下抜けするまでは110~115の重要なサポートであったレベルなので、この110円をしっかりサポートできれば112~113円付近への上昇が期待できると思う。 報道どおり日銀が動けば112~113へ素直に上昇しようが、もし何もなければ失望感か -
公立中学校という選択:区立から難関大学へ その5
2016-04-23 14:12~我が家は中学受験をしないことを決めました 続編~ 1年前、中学受験をしないことを決めた我が家。 江戸川区で4人の男児を女房と共に育てている。通塾はむしろ子どもの好奇心の芽を摘む可能性があるし、小学生にとっては勉強よりも友達と遊ぶことが一番だ。 我が家の4人の息子たちは、全員が区立保育園、区立小学校に進んだ。そして、 全員が中学受験をしないこと、塾に通わないことを決めて、区立中学校という選択をした。 2年前のコラムで強調したのは、子どもは親だけではなく地域社会によっても育まれることだった。区立中学が属する地域社会。地域は玉石混合、多種多様。 そこで強い心、創造性、感受性等を育む試みだ。 区立のよさは、健常者と障害者とが一緒に学び、一緒に育つこと。 いじめや不登校をクラス全体で解決していくことであった。(2年前の主張) http://www.okuchika.net/?eid=4789 ■公
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