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記事 41件
  • 年末特別企画「2015年気になった銘柄・事象」

    2015-12-30 12:00  
    本年は、今号が年内最終号です。  と言うことで、年末特別企画を行います。  みなさんは、2015年に気になった銘柄は何でしょうか?  ここでは、2015年に気になった銘柄または事象を、それぞれの立場で億近執筆陣にコメントしてもらいます。  ご自身の銘柄と比べるもよし、参考にするもよしです。  是非お楽しみ下さい。 -----------------------------------  気になった銘柄=上がった銘柄という意味になるかと思います。  これから上がる銘柄ともとられるのですが、アドソルは本日堂々の新高値です。 ★アドソル日進(3837)  FFRIのような情報セキュリティ関連株が人気沸騰する中でまだ目立たないけど、虎視眈々とIoT機器向けのサイバーセキュリティ事業の展開を推進しているアドソル日進は、2015年に気になった銘柄の代表です。  本日、高値更新してきたのは2016年への
  • ■年末年始合併特大号として研究銘柄を2社掲載!! 石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■

    2015-12-30 11:58  
    「年末年始合併特大号として研究銘柄を2社掲載!」 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。  今週配信の有料メルマガでは、年末年始合併特大号として、研究銘柄2社とコラムを掲載しています。  まず、今後の業績の伸長が期待でき、IoT関連で、低PERかつ低PBRで配当利回りが高く、12月でも株価が上昇ペースを維持している企業を、第1の研究銘柄として掲載しています。  そして、100年を越える長い歴史を持ち、強い営業基盤をさらに拡充しており、安定的な取引先を確保している低PBR銘柄を第2の研究銘柄として掲載しています。  また、コラムでは、「リスクは思いもしなかったところから襲い掛かってくる。そのことを心に刻んで来年も株式投資と向かい合っていきたい。」と題し、想定外のリスクを勘案した余裕と、運用目的の再確認の重要性を示唆しています。  さらに、様々な投資テーマや切り口
  • IPO銘柄雑感

    2015-12-30 11:56  
    12月に入って18社もIPOしてきたのでいささか消化難になっているように見られますが、IPO銘柄は中身を吟味をすれば結構面白い銘柄もありますので皆様も多少は関心をもって見て頂きたいと思います。  市場での人気は需給の良し悪しで決まりがちです。今後の成長性を加味した評価が本当は必要なのですが、情報不足の中では限界です。  逆に言うとそうした展開では銘柄の選定をしっかりすればリターンもあげやすいと思われます。  上場後に早くも調整傾向に入った銘柄もあり、中には公開価格をも下回ってきた銘柄も出ております。  業績内容は良いのに需給悪で売られた銘柄の代表は12月21日に上場したグローバルWiFi事業を展開するビジョン(9416)です。  公開価格2000円に対して初値は2213円。高値は2390円ですが、その後、1741円まで売られるなど換金売りに押される展開となっています。  外国人観光客向けに
  • 2015年を振り返って

    2015-12-30 11:54  
    今年も残すところ泣いても笑っても4日となってしまいました。  2015年の本コラムも今日でおしまい。  読者の皆様には1年間のご愛読を賜り心より御礼申し上げます。  山あり谷ありの株式相場。アベノミクスの成果が問われた2015年の景気が思ったほどではないとの批判もあったのかも知れませんが、今年も昨年末に比べ て日経平均は上昇し、日本の株式市場は皆様の資産形成に資する国民のインフラとして、その役割を十分に担ってきたと言っても良いかと思います。  日経平均は昨年末の17450.77円から1月16日の安値16592.57円をボトムに上昇トレンドを描き、6月には20952.71円の高値まで26.3%の上昇を演じました。  この段階での強気の意見はその後の調整相場で一気に後退。ギリシャ危機に中国経済の崩壊、更には米国の利上げ観測が相場の重しとなって調整トレンドが続き9月には16901.49円という年
  • 【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第73号配信中!!

    2015-12-30 11:53  
    月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が12月28日に配信されました。  企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【12/28第73号では】 ■12月のIPO相場個別銘柄動向 ■2015年IPO市場で活躍した銘柄  → ご案内ページ http://www.honohfm.com/  → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3 ★創刊号から第5号まで公開しました!ぜひお読み下さい!★ 創刊号→http://okuchika.net/?eid=5177 第2号→http://okuchika.net/?eid=5362 第3号→http://okuchika.net/?eid=5361 第4号→htt
  • マーケットの方向感

    2015-12-30 11:52  
    2015年のマーケットが終了しようとしているが方向感が定まらない。  2015年最大のテーマであった米国の利上げが12月に行われたが、その影響をマーケットは消化しきれていないと思う。  利上げは教科書的には株価の下落、ドルの上昇だが、その傾向が顕著にでているわけではない。その意味ではFedの戦略がうまくいき市場は利上げを既に織り込んでいた可能性がある。  2016年は利上げのペースを巡って、市場がそれを織り込みにいく動きが注目されるだろう。  ドル円の今年のレンジは今のところ約10年で8%ほどの変動率と、非常に低い変動率に終わった。  だいたい狭いレンジの次の年は大きく動くパターンが多いので期待したい。 (YEN蔵) *ブログ「YEN蔵のFX投資術」http://www.yenzo.net/ (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願い
  • 今年の相場を振り返って

    2015-12-30 11:50  
    この号は私の年内最終のメルマガなので今年の相場と自分の売買を振り返ってみたい。  今年は米国の利上げが想定されていたものの、緩和的なマネーの下支えから先進国株価は年始から堅調に推移し、日経平均は夏に21,000円前後まで上昇。  夏以降はチャイナショック等で年始からの上昇を帳消しする場面も見られたが、その後反発した。  日本株においては今年は日銀の大きな追加緩和もなく、海外の事象に振り回される中、円安や企業業績の改善などに支えられ、先進国でも上位のパフォーマンスとなった。  売買面では7年ぶりのトレード復帰となるため、いまだ手探り状態だが、メンタルと手法については手ごたえを少し感じることができたので一部紹介したい。 手法面では  ・アローヘッドのアルゴリズム対応  ・中長期投資 この二つに成果は来年もさらに伸ばしていきたい。  「アローヘッド導入で板読みが事実上不可能になった」 という人が
  • 市場潮流

    2015-12-30 11:47  
    今週(12月21~25日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で217円、率にして1.1%下落しました。4週連続の下落です。  海外投資家がクリスマス休暇を前に、持ち高調整の売りを出したほか、個人投資家の節税対策の損益通算を目的とした手仕舞い売りなども出たようです。  年末にかけては例年、株価は上昇する傾向がありますが、今年はどうでしょうか。  「プリウス」の発売の効果などで鉱工業生産は上向きつつあると思います。加えて、15年度の補正予算が編成・執行されることで、国内景気は回復に向かうと予想します。  米国の景気は個人消費主導で拡大が続く見通しです。  これらを背景に、16年前半の株式相場は上昇を辿るとみています。これを先取り、来週は買いが優勢になるとみます。  本年1年間ありがとうございました。  来年が読者の皆様にとり良き年となりますよう、心より祈念申し上げます。 (水島寒月) (情報
  • 投資は続く

    2015-12-30 11:45  
    あっという間のクリスマスです。歳を取るほどに1年は早いですね(苦笑)  相変わらず愚痴ばかりのコラムで済みません。今年もありがとうございました。  投資については小職なりに気が付いた事柄を書いておりますが、金融機関で投資銀行業務や商品組成をした経験から、投資家の皆様に注意して欲しい点を盛り込むようにしています。幾らかでもお役にたてていれば幸いです。  金融商品でのボッタクリには気を付けて頂きたいものの、有価証券投資は他省庁が胴元をしている競輪や競馬、パチンコ、宝クジなどより遥かに公平で将来性もあり且つ合法的な投資です。  最近では文科省がオリンピックにかこつけてスポーツクジを拡販しようと目論んでいますが、全くもって品性の無い連中です。スポーツ振興はオマケで、実のところ天下り先の資金獲得が最大目的なのですから。  特に若い方に申し上げたいのは、シロアリ省庁の天下り先への寄付などは控え、少し我
  • 日本経済の再生戦略~その2

    2015-12-26 00:16  
    本日のメルマガでも、前回に続き日本経済の再生戦略についてご紹介します。  内容は、今年の3月にコンサルティング会社で世界的に有名な「マッキンゼー」から FUTURE OF JAPAN 生産性向上が導く新たな成長の軌跡 というレポートのポイントを解説します。 レポートはこちらhttp://www.mckinsey.com/global_locations/asia/japan/ja/latest_thinking/future_of_japan  前回の確認として、このレポートでは次の提言をしています。 1.世界のベストプラクティスを組み入れる ・世界との統合を進める ・バリューチェーン全体にわたって組織能力を高める ・デジタル革命を継続する ・物理的に最適な拠点網を定める 2.次世代のテクノロジーを採り入れる ・ビッグデータの力を活用する ・オートメーションを次のレベルに引き上げる ・製造