-
【投票お願いします】まぐまぐ大賞2022 億の近道へ投票お願いします!!
2022-10-29 12:13
いつもご愛読ありがとうございます。さて、毎年恒例の「まぐまぐ大賞」ですが、2022年版の投票が始まりました。これは、億の近道も利用しているメルマガ配信プラットフォーム「まぐまぐ!」での人気メルマガを決定するものです。億の近道は株・投資部門で2017年に部門グランプリを受賞しています。
ぜひ清き一票をお願いいたします!投票は以下から!https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/form.html?id=0000020640
-
米国でのアドバイスの進化
2022-10-29 12:08
こんにちは、小屋です。 10月27日(木)に、小屋が親しくしているAnnさんという米国のアドバイザーに東京でセミナーをやってもらう予定になっています。 そこで、当日のセミナー内容の資料を事前にもらいながら確認をしている中で、興味深い資料がありました 「The Advice value Stack」という名前で、「アドバイスの価値の積み重ね」という意味合いだと思います。
図は山のような形になっていて、一番下から1)お金の管理(お金の管理者を選ぶ、アセットアロケーション、証券の選択、収入、保険、税金、借入、キャッシュフロー)次に2)ゴールへの到達(友人、同僚、健康、リタイアメント、相続、寄付)次に3)精神的な豊かさ(愛する人を気遣う事、コントロールされていること、より多くの自分の時間を持つ、不安からの解放)最後に4)満たされた状態(人生の意味を達成する、遺産をのこす)という順番で、アドバ -
有料メルマガライブラリから(450)「短期の株価の動きに惑わされず利益を上げ続ける企業に注目」
2022-10-29 12:07
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「短期の株価の動きに惑わされず利益を上げ続ける企業に注目」= (有料メルマガ第394回・2016/8/16配信号)※注 2016年8月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 マーケットの判断が株価を動かしていくのが相場というものです。 しかしマーケットの判断と自分の判断が食い違うことは良く起こります。業績が伸びているのに需給(=マーケットの投資家の都合)で株価が下げることも多いですが、マーケットの意見に迎合ばかりしていては、チャンスを失うことにもなりかねません。 株式投資で安定的に利益を確保し -
長期投資の入門 第12回 SiCパワー半導体の将来性
2022-10-26 16:01
=SiCパワー半導体の将来性= 近年、SiCパワー半導体の投資リスクを低減する動きが出てきました。 政府による補助です。 TSMC(台湾積体電路製造股有限公司)の前工程の九州への誘致がありましたが、同様にパワー半導体についても新工場建設においては政府からの補助金が出ています。 日の丸半導体への追い風としては、金融政策の違いによりもたらされた円安効果にあると考えます。円安傾向は製造業の国内生産回帰の流れを決定的にしました。 この円安は人口減少に悩む内需はインバウンドで救い、競争力の低下に悩む外需は円安で助けるという内需外需両面の支援策ともいえるものなのです。 特に生産拠点が日本だけの国内半導体メーカーはこの円安で欧米勢への本社コストの面で有利になりました。 SiCについては、この先はさらに集積回路化が期待できることから、とても楽しみな展開となっています。 将来想定としては、モーターひとつに -
借金は良い?悪い?
2022-10-25 09:56
「このバイクをローンで買います」 私は20歳ごろ、単車をローンで買いました。 ローンの総返済額は単車の価格の1.5倍~2倍くらいだったと思います。 今思えばずいぶん高い金利のローンを借りてしまったようです。 返済には苦労しました。 億近読者の皆様、こんにちは。お金の教育特化のFP、遠藤功二です。 今回は「金融」のお話をします。 最近は「金融業界」というと銀行、証券、保険などのお金を取り扱う業界を広く指す場合が多いです。私もそのように「金融」という言葉を使っています。 しかし、金融の「融」の字は、融資の融です。 融資こそ、金融機関の代表的な仕事です。「借金はするな」 これは多くの日本人が、子供に教える家訓です。 確かに借金で身を滅ぼした人はたくさんいます。 借金は怖いものです。 私が金融教育の授業を学校から依頼される場合は、必ずといっていいほど「借金の怖さは教えてください」といわれます。 -
資金逃避と円安
2022-10-25 09:54
今年の春過ぎ頃から外貨建て保険や節税型保険、仕組債(主にEB債)に対する注意・規制の記事が増えてきました。 毎度のことですが、今更?と感じます。 外貨建て保険は、円建て商品では利回りが出ず商品化が難しいために、無理やり金利がある外貨を使って形ばかりの保険に仕立てた商品です。 自分で組成するなら一例として、豪ドルなら、為替手数料の安い金融機関で豪ドル建てMMFか豪ドル債を買い、似たような効果のある掛け捨て保険を組み合わせれば余程コスパの良い外貨建て(風の)保険が出来上がります。 しかも円安時や必要な時に何時でも現金化出来るのですから、わざわざ(表に出ない)高額な手数料を払ってまで数年以上も資金を固定するリスクもありません。 節税保険は、その組成と諸条件をきちんと調べれば疑問符の着く状態になっていたことは一目瞭然です。そんな都合の良い保険があるなら節税したいオーナーが続出するのは目に見えて -
有料メルマガライブラリから(449)「株価の動きを睨みつつ、タイミングを待つ我慢の時」
2022-10-21 16:40
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株価の動きを睨みつつ、タイミングを待つ我慢の時」= (有料メルマガ第392回・2016/8/2配信号)※注 2016年8月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 孫子は『『善く戦うものは、不敗の地に立ち而(しか)して敵の敗を失わざるなり(=戦上手は、自軍を絶対不敗の態勢に置いて、しかも敵の隙は逃がさずとらえるのだ)』と言っています。 私にとって『株式投資で勝つ』ということは、どのような状態をいうかということを忘れないようにしたいと考えています。 機関投資家はベンチマークに勝てば『勝ち』と評価 -
ここでの投資作戦 ~長期放置銘柄の復活に期待~
2022-10-21 16:32
引き続き円安が進展し間もなく1ドル=150円の世界に突入する状況にありますが、株式市場は一定のリズムで上下変動を繰り返しながら年末に向かおうとしています。 こうした中で中小型高配当利回り銘柄を中心に個別株には較的底堅い展開が見られますので皆様の運用成果も着実に向上しつつあるかと思われます。 日経平均やTOPIXに代表される令和4年の株式指数は年初から調整と反転上昇を繰り返し現在の水準を維持しています。 一方でマザーズ指数は年初の1000ポイント前後の水準からまだ28%ほど下落した水準にあり、高値水準から見れば低迷状態が続いています。 ただ、6月のボトムである607ポイントからは上昇傾向にある言えます。 今年のIPO銘柄も銘柄にもよりますが、そうした中小型株指数低迷の影響を受け概ね頭重い展開が見られます。 さて、年初からこの間に起きたイベントでは引き続きのコロナ禍、感染拡大に加え、ロシア -
1ドル=150円の円安がもたらす企業経営
2022-10-21 16:31
米国の物価上昇への対応策で打ち出されたFRBによる政策金利の相次ぐ引き上げ。11月も0.75%の引き上げないしは1%の引き上げが予想される中で、為替(ドル円)相場はいよいよ1ドル=150円に迫ろうとしている。 これによる国内物価の上昇が目につくようになった昨今ではあるが、この影響を受けやすい庶民生活に対しては政策が打ち出されると見られるが、企業経営にとっては輸出企業であれば為替面でのメリットを享受することになる。 一方で輸入企業は為替ヘッジでしのげる企業とそうした手を打ってなかった企業とで業績格差が広がることになる。 通常は製品価格への転嫁でしのぐことになるが、一方では生産の国内回帰による設備投資の増加、輸出競争力の高まりでの欧米各国への輸出拡大に至るケースも出てくることになる。 円高局面が長期に続いてきた日本がこれまでは中国に生産拠点を移してきたという流れがあるが、今後は中国に比べ品 -
銘柄研究の秋に寄せて
2022-10-21 16:27
いつも本誌をご愛読賜り有難うございます。 この億の近道から発信される株式投資のヒントになる情報と自らが取り組んでおられる銘柄研究の成果が組み合わさって運用実績が向上しているのであれば幸いです。 短期的な投資成果ではなく、中長期スタンスでの投資成果を求めて頂ける皆様が増えてきますことを心より願っております。 株価が値下がりすればするほど不安感が高まる一方で、株価が値上がりすればするほど油断が生じ、どこまで上昇するのかと過剰な期待を抱くということが生じてしまいます。 株価変動は投資家心理の変動でもあります。 市場参加者は多岐にわたりますので、投資家は強気の意見と弱気の意見が競い合う場でもあります。 これが相場の世界。 なかなか天井で売れることもないですし、大底で買うのも至難の技です。 普段から企業内容を吟味し良い会社を見つけておいてどこかのタイミングで複数回買い、反対に長期保有された銘柄の
1 / 3