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上場企業の社長に学ぶ株式投資セミナーを終えて
2022-03-04 16:11
億近読者の皆様こんにちは。 子を持つ親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 2022年2月26日(土)に、億近の代表をされている松田さんとご一緒に、「10代のための金融経済教育、上場企業の社長に学ぶ株式投資セミナー」を開催しました。 ご参加いただいた方々には、改めて御礼申し上げます。 今回は「2022年4月から家庭科で資産形成の授業がスタートする」という教育カリキュラムの変更にさきがけて行った企画です。 資産形成といえば長期、積立、分散の話が基本です。 私もFPとしてその話はしています。 ただ、せっかく10代の方々に投資の課外授業をするのなら、もっとダイナミックなことを伝えたいと思っていました。 上場企業の社長の話は、期待以上にダイナミックでした。 会社を作り、上場して業績を伸ばしていけば、普通に働いてコツコツ貯めているだけでは到底得ることができない -
3Dプリンター住宅は夢物語か
2021-07-27 15:17
新型コロナによるパンデミック発生から1年半を経過し、この出来事を契機に社会は大きく変化しようとしている。 社会の変化はコロナが収束したとしても止まらず、むしろ加速していくことになる。 コロナ前から起きていたスマホの普及やICT化の動きはオンライン化、DX化を推進させ、IoT化に向かう流れができてきた。 ステイホームの潮流は住宅需要や様々な巣籠り需要をもたらすことになったが、これは感染拡大の落ち着きでやや元に戻りかかったようだが、そうするとまた収束しかかったコロナ感染が変異種の登場ととともに再拡大を見せ外出自粛要請が継続。ステイホームの潮流が沈静化するにはまだまだ時間を要す。 日本にとっては不利となる地球環境問題は裾野の広い日本の自動車産業の優位性を揺るがしそうだがEV化、自動運転化はもう後戻りできない。 このように世界の変化は新型コロナ感染の中で加速度を増す可能性が感じられる。 こうし -
来年につなぐ期待の銘柄
2020-12-23 17:48今年も、もう残り少なくなって参りました。 コロナ禍で皆様の日常生活も大きく変化したものと拝察致しておりますが、いかがでしょうか。 もう間もなく令和2年から令和3年にバトンタッチすることになりますが、来年に向けた運用において、成果が期待される銘柄30をここではピックアップしてみたいと思っております。 オクチカ月曜版もあと1回を残すのみ。 年末のご挨拶は次回に回すとして、多くの銘柄を吟味しながら面白いと感じた銘柄だけをアトランダムに抜き出してみました。 題して「2021ハッピー株式30」1.LibWork(1431) 熊本を拠点として全国展開目指す住宅メーカー 時価総額500億円に向けた施策に注目2.松井建設(1810) 434年も続いてきた企業はそう簡単にはつぶれない。 何かが起きた時のために保険の意味も込めて押さえておきたい。3.テノックス(1905) 日本経済の基礎は安心安全な建物や構
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