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アベノミクスは失敗していない!マスコミはなぜいつも間違える?
2016-02-18 13:532016年早々、私を驚かせたのはD誌、T誌、E誌の経済3誌がそろって株特集を組んだことです。 T誌はその紙面で自嘲気味に語ったことがあるように、「株特集を組むと、株価が下がる」という素晴らしい「外れ率」を誇る雑誌です。 またE誌が株特集を組んだ時もほぼ間違いなく株価が下がるので、私は「株価先行インデックス」として丁寧にウォッチしています。 当たったり外れたりする予想は役に立ちませんが、「いつも外れる予想」はとても貴重です。 (ただし、その逆をやれば必ず成功するとは限りませんのでご注意を…例えば事前に予想されたAかBかという選択ではなく、CとかDとかの全く事前に予想できなかった結果になることがしばしばあるからです) 「なぜいつも外れるのか?」。 それは、この2誌をはじめとしたマスコミが自分で勉強して考えることなく、世の中の主流の意見に迎合した記事を書くからです。言ってみれば、「新橋 -
株式投資への考察その3
2013-09-10 15:43はじめに。金融当局にイヤガラセをされていた某金融機関の担当者氏。流行のTV番組「半沢直樹」を見ていて、主役の奥様が「お前ら霞が関の常識は一般国民の非常識だ!」と吐き捨てるように言ったセリフを聞いてスッキリしたそうです(笑)。 余談ですが、先日は読者の方から「日本のマスコミの自虐思想にはウンザリだ」とのコメントを頂戴しました。確かに指摘されている通りで、ただでさえセン シティブな問題と分かっていながら「○○党の誰々が靖国に参拝して」などと言う事柄をしつこいほどニュースで流してどうするのか?と思います。どこかの右 翼から指導でも受けているのでしょうか?…いやいや、そんな立派なものでは無く、ジャーナリストとしての使命感も主体性も無く、規制に守られた無能集団 (業種)故に、ただただ毎度のように視聴率の為に「ワアワア」と騒いでいるだけです。総務省管轄の懲りない業種です…。 私のように短絡的な人間
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