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記事 39件
  • 【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第69号配信中!!

    2015-11-30 21:23  
    月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が11月30日に配信されました。  企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【11/30第69号では】 ■ストップ高した平田機工(6258)の決算説明会報告 ■高収益、好財務内容のアイティフォー(4743)の株価評価 ■夢真HDと同系統の平山(7781)株への投資視点 ■IoT機器向けセキュリティ、電力・ガス自由化関連で再注目のアドソル日進  → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3  → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ ★創刊号から第5号まで公開しました!ぜひお読み下さい!★ 創刊号→http://okuchika.net/?
  • トレードの記憶

    2015-11-30 21:21  
    銀行時代の友人と会うと、昔のトレードの話をすることが多い。  人によってはいくらで、どれだけの金額をトレードしたか鮮明に覚えていて、細かく再現する人間もいる。  私はそれほどでもないが、記憶に残ったトレードを挙げろといえば、30~40トレードぐらいは覚えている。  特に大勝ちしたトレードや大負けしたトレード、金額の大きかったトレード、マーケットを大きく動かしたトレードは覚えていることが多い。  結局、裁量トレードというのは、ファンダメンタルズやテクニカルや需給を加味して判断をするのだが、それらを総合して相場のパターン分析をすることだと思う。  需給や(短期ではなく)ファンダメンタルズまで含めたアルゴトレード(アルゴリズムトレード)はまだ無いが、短期のパターン分析に関してはアルゴが人間を凌駕しつつあるかもしれない。  どんなに記憶力の良い人間もコンピューターにはかなわないだろう。  しかしま
  • 売買手法 ~スキャルピング その2~

    2015-11-30 21:20  
    ●板のパターンを記憶するために  前回はスキャルピング習得の第一歩として 「買いが優勢になりそうな板のパターンを日々の売買で多数記憶しておくことが大切」 と書いたが、 パターンを闇雲に記憶するのは効率が悪いため、今回は技術習得の一助となるよう過去の経験をお伝えしたい。  ディーラー時代に初心者~初級者の後輩と売買した銘柄の話をする際に、売買した価格、株数を覚えているがどのような板でエントリーしたかを覚えておらず、自分が買った板を再現できない人が多かった。  これはどういう板でエントリーしたかを覚えていないのはエントリータイミングがあやふや、板売買の基本が身についていないからである。  「今の板がどういう状況か把握、今後どう動くかの予想、ロスカットラインはどこにするか」 などトレードにおいて一番大切場部分をを踏まえてエントリーポイントを決めるべきだ。  板売買の記憶はエントリーポイントを精緻
  • 市場潮流

    2015-11-30 21:17  
    今週(11月24~27日)の東京株式市場は、4日間の立会いでしたが、日経平均株価が週間で4円13銭、率にして0.02%のわずかな上昇となりました。6週連続の上昇です。  前週に続き、国内では国内総生産(GDP)600兆円の目標実現に向けた政策に対する期待感が高まりましたが、26日が感謝祭の祝日で米国株式市場となるなど、市場参加者が細ったことなどから、日経平均株価で2万円を目前にしながら伸び悩みました。  個別銘柄で上昇が目立ったのは、パイオニア(6773)です。  米国で後方確認カメラの自動車への搭載義務付けを前に、カーナビの需要拡大が見込めるとの思惑が上昇を後押ししました。  一方、下落が目立ったのは、ミネベア(6479)です。  米アップルが有機ELを新製品に採用するとの報道から、液晶向けバックライトを手掛ける同社がネガティブな影響を受けるとの見通しから下げが加速しました。  来週の注
  • 最近の市場

    2015-11-27 16:29  
    始めに。まずは「おおさか維新の会」が選挙に勝って良かったです。既得権側は変化に対する有権者の不安を煽って(要は有権者を騙して)票に結び付けよう と画策しましたが、やはり良識ある府民、市民の声が勝ったことを素直に喜びたいと思います。既得権にしがみ付き嘘八百を並べ立てた「中国共産党顔負け」の 府議や市議には猛省を促したい。  ここ数カ月の国内株式市場は面白味が無いですね。中国の景気懸念や資源安、米国利上げの予想やテロなどの海外ニュースに加え、国内では杭打ち偽装や粉飾などのニュース、そして海外市場の乱高下をネタに指数ばかりが上下動している市場です。  知り合いの証券マン氏は、日経レバや先物などで短期売買をするのがやっとで、個別株ではなかなか儲からず収入が減ったと言っていました。  今後は郵政3社の株価も徐々に落ち着いてくるでしょうし、政策的にも足元の景気動向やこれらの株価指数水準であれば特別な対
  • ファミリービジネス(同族経営)の研究

    2015-11-27 01:16  
    11月初旬に、早稲田大学の国際ファミリービジネス総合研究所でイベントが開催されていたので参加してきました。  早稲田大学の国際ファミリービジネス総合研究所は、スイスのIMDというファミリービジネスを専門に研究している教育機関と提携をして日本でも珍しくファミリービジネス(同族経営)の研究を専門に行っている機関です。  冒頭に、研究所所長である長谷川教授のお話を伺いましたが、興味深かったのは長谷川教授が元々ベンチャーキャピタル出身の教授であったことと、ベン チャーキャピタルが出資できる企業には限界があり、ファミリービジネス(同族企業)が行う投資の方が、投資回収の時間軸が長く、良質ではあるが時間がかか りそうなビジネスへの出資が上手く行きそうなので、ファミリービジネスの研究を始められたという話でした。  私も全く同じ印象を持っており、最近も知り合いのベンチャービジネスに、ファミリービジネスオーナ
  • ■積極的な世界進出と海外大手との取引拡大が期待できる低PER低PBRの好財務銘柄を研究! 石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■

    2015-11-25 12:41  
    【勝ってる人は、読んでます】
    「積極的な世界進出と海外大手との取引拡大が期待できる低PER低PBRの好財務銘柄を研究!」 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。  今週配信の有料メルマガでは、長い歴史を持ち、積極的に海外に生産拠点を構築しており、海外大手との新規取引も進み、業績の伸びが期待でき、財務内容も良く、低PERかつ低PBRで、東証第1部への昇格も期待できる企業を、研究銘柄として掲載しています。  また、コラムでは、「ついに今年もあと1ヶ月になってしまった。しかし日経平均225が2万円近くまで戻してきたのは幸運だと感じる。」と題し、年末相場の流れに乗るために必要な考え方や戦術・戦略を考察し、経験値も加味して言及しています。  さらに、株価上昇が始まったと見られる銘柄や、決算発表による株価の変動が今後期待できる銘柄、株価下押しのイベント発生も、今後が期待で
  • 有料メルマガライブラリから(170)株式投資をして精神的に苦痛を受けないためのヒント

    2015-11-25 12:40  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「株式投資をして精神的に苦痛を受けないためのヒント」==   (有料メルマガ第7回・2009/02/10配信号) ※注 2009年2月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  大抵の投資家が投資で大きな損失を被る真の原因は、自分の強欲を制御しきれずに、投資を投機に変化させ、それに気付かないときに想定以上の相場の変動の 大波をかぶり、損を拡大してしまうときに起こります。自己コントロールの出来ない投資家は、損を取り戻そうとして、より危険な投機を実行し、回復不能の損 失を負ってしまうことも
  • 【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第68号配信中!!

    2015-11-25 12:38  
    月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が11月24日に配信されました。  企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【11/24第68号では】 ■来年の相場展望:某女性エコノミストの弱気見通し ■戻り相場から高値突破に至るタイミングを探る ■中小型株の復活に賭ける ■サイバーテロ勃発で再び注目のアドソル日進(3837) ■ウェアラブル関連企業は注目されるのか ■投資メモ エスペック(6859) アサンテ(6073)  → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3  → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ ★創刊号から第5号まで公開しました!ぜひお読み下さい!★ 創刊号→htt
  • バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第3回

    2015-11-25 12:36  
    産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/ 12月号連載記事 ■ナンバーワン企業の人事制度=「終身雇用の実力主義」 ●終身雇用と年功序列はセットでは無い  私がいつも奇妙に感じるのは、マスコミを中心とする多くの人々が終身雇用と年功序列をセットで語り、まるで分かちがたく結びついていて切り離すことが出来ないもののように扱うことです。  そんなことはありません。むしろ、両者は相反するものでありその調和しないものを一つの会社の中に押し込めようとするから、日本の多くの企業で問題が生じているのです。  なぜこの二つは相反するものなのか?  まず、終身雇用について考えてみましょう。  前回述べたように、「会社は愛されなければならない」のですが、会社が愛されるためには会社が社員に対して誠実であり、なおかつ社員からも信頼される必要があります。  会社が社員から信頼されるた