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子供への金融教育は支出対策の1つ
2021-05-28 16:20
億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 子供にお金の教育をすることは将来の家計の安心に繋がるということをご存知でしょうか。 もし子供が専門学校や大学を卒業した後、なかなか自立せず家に居続けた場合、家計の支出が高止まりしたままになってしまう可能性があります。 FPが作成するライフプランニングでは、子供が独立した後から定年退職するまでの期間を資産作りをしやすい時期だと定義しています。 もちろん、実家暮らしでも生活費を家計に入れていれば問題ないかもしれません。しかし、子供が定職につかず親のすねをかじる状況が続いてしまうとお金のため時がないまま老後に突入してしまうリスクがあります。 その場合、切り詰めた年金生活を送らなければならないことは当然ですが、親亡き後の子供(その時は成人ですが)の生活が心配になります。 実際に「親と -
投資家Sの今週の注目銘柄 ベルーナ【9997】
2021-05-28 16:19
皆様こんにちは、投資家Sと申します。 2021年1月から億の近道火曜版に「投資家Sの今週の注目銘柄」を掲載頂いております。 本連載は、創業(1964年)半世紀を超える投資日報社が、毎週月曜・木曜に発行を行っております、”投資日報 α”(月曜版)に掲載しております。 4月までは隔週火曜日の掲載となっておりましたが、今月から毎週掲載を行う事となりました。 私事ではありますが、現在体調を崩しておりほぼ家に引きこもりの状態です。 不健康になると健康の素晴らしさを実感する事となりますが、健康な時にはその有難みが分からないものです。 株式投資も同じであり、相場全体が活況を呈しており、持ち株を含む多くの銘柄が上がっている時は、保有銘柄の懸念点や悪材料に目が向く事はありません。一方で、一度下落に転じると、これでもかと言わんばかりの下げが訪れる事となり、好決算=織り込み済み、人気化=信用の売り圧力に晒さ -
有料メルマガライブラリから(382)「バランス・シートを読むための簡単な知識(2)」
2021-05-28 16:18
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「バランス・シートを読むための簡単な知識(2)」= (有料メルマガ第346回・2015/9/8配信号)※2015年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】1.バランス・シートをどう見るか。 ある企業のバランス・シートを見せられ、この企業が財務内容の良い企業か財務内容の悪い企業か一分で判断しろといわれたらみなさんはどうするでしょうか。その判断の仕方を今日は学びましょう。 それでは質問です。「バランス・シートの左側と右側には何が表示されているかをひと言で言ってください。 このように質問さ -
市場改革
2021-05-27 02:26
日本の株式市場は相変わらず停滞気味に推移している。 短期的には米国市場の金利上昇やコロナ禍の感染拡大それによる景気の先行き不安などを停滞理由として多くの市場関係者が解説しているが、これまでの相場の変動から見てやむを得ないのかも知れません。 それでもグローバル指向、技術指向、成長指向の上場企業には世界中の投資家の関心が集まっていますのでしばらくすればまた活気を取り戻すものと筆者は楽観的に考えています。 このところの話題の中で気になるのは東証の市場改革です。 現状の市場区分は東証1部、2部、マザーズ、JASDAQという4区分となっていますが、それをプライム、スタンダード、グロースの3市場に分けていこうというのが今回の市場改革の骨子です。 同時に指数も改革されようとしており、東証2部やJASDAQは2022年4月に廃止される予定です。 また、中小型株成長株指数を表すマザーズ指数は2022年1 -
相川伸夫の新規ピックアップ銘柄 ギガプライズ(3830)
2021-05-27 02:20
■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー(動きがあった物だけ抜粋) ※5月21日(金)執筆時点・東京エレクトロンデバイス(2760)18年4月6日配信 株価1970円⇒5980円(+204%)・中央自動車工業(8117)20年10月9日配信 株価2020円⇒2945円(+28%) 東京エレクトロンデバイスはずっと応援を続けている企業の一つですが3月以降半導体需要の高まりも重なって1か月ちょっとで4000円⇒6000円まで大きく上昇しました。 同社は配当性向が40%で固定させているのが過去の実績でも明らかであり、今回の3月決算で今期の業績も特別利益込みで配当金も大きく上がりますます買いが入った形です。 昨年9月にフォローアップ記事を執筆してからわずか9か月で2倍にまで評価が高まりました。・相川伸夫の東京エレクトロンデバイス フォロー取材報告(2020年9月28日配信) http://okuchi -
銘柄選定条件
2021-05-27 02:15
決算発表もほぼ一巡し、多くの投資家が企業分析に邁進されているものと拝察致しております。 皆様の有望銘柄企業選定作業はいかがでしょうか。 億の近道に集う皆様が真摯に企業分析に邁進されている姿を思い浮かべると頭が下がります。 大企業ではトヨタやソフトバンクGの決算内容がピカ一でしたが、中堅どころの銘柄にも期待できそうな銘柄が結構出ている一方で株価はどういう訳か冴えない展開となっているようです。こうした株価変動はむしろチャンスと捉えたいと思います。 前期実績と今期見通し、中長期計画、材料性など様々なポイントを吟味しながらご自身で有望銘柄を選定され究極的にはポートフォリオの構築に至る。 株式相場は高値から安値に向かう局面、安値から高値に向かう局面に二分されます。現在の株式市場は多くが高値から安値に向かっている局面かと思われます。 どこまで株価が下落するかはそう簡単には分かりませんが、過去のテク -
■5月26日炎チャンネルスペシャル(生配信)シリーズ2第4回ライブ配信
2021-05-26 01:48
【炎チャンネルスペシャル(生配信)シリーズ2第4回 youtubeは視聴無料!】 月曜版億の近道執筆者炎のファンドマネージャーが、5月26日夜にライブ配信! 2021年4月から開始した炎チャンネルスペシャルのシリーズ2の第4回です。 隔週配信の全6回シリーズです。 炎のファンドマネージャーが、隔週水曜日19時半から20時半まで生放送したアーカイブ公開中。[第1部]■市場動向 そろそろなのかまだなのか?■株主総会に向け株高は企業の願望■出揃った3月期決算===(以降 有料)===有料視聴のお申込みはこちら(500円) ⇒ https://twitcasting.tv/c:okuchika/shopcart/74491[第2部]銘柄研究■日本最大の悪役銘柄となった60万人の株主がため息をつく日本郵政株の行方■日本の宝銘柄を守れ 資産株トヨタの成長の行方■大から小まで 時価総額30億円以下の -
市場潮流
2021-05-26 01:46
今週(5月17~21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で233円36銭上昇し(率にして0.83%の上昇)、2万8317円83銭で取引を終えました。2週ぶりの上昇です。 週間で1273円下落した前週の動きを受け、2万8000円を下回る水準では値頃感から押し目買いが入りましたが、戻り待ちの売りも多く、週を通じて振幅の大きな動きとなりました。代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの価格が急落したことが重荷となる一方、事業の成長期待が続く半導体関連株の持ち直しなども目立ちました。 先週も述べましたが、今後の株式相場の動きは当面、2万9000円程度で頭を押さえられる上値の重い展開になると思います。 米国の4月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比4.2%の上昇となり、市場予想(同3.6%の上昇)を大きく上回ったことで、市場ではインフレの加速が意識されています。 来週28日(金)に発 -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.19
2021-05-23 15:14
~相場の観測~【週足】参照 =下値を探る経過も反動高値幅が焦点に=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/13287 前回の「基調維持」(記:21/4/9)では、以下のように述べた。「現在は高値(Q)30,467円と安値28,405円の何れをブレイクするかが焦点となっている。ただ、安値を下回らずに高値(Q)を上回ると上げ基調の維持となり再び上値を追う経過となる。一方、基調の維持も反動安に留意。直近の安値28,405円(3/24)を下回ると高値(Q)からの下げ幅の拡大につながりやすくなる。その場合の値幅としては、1)2,742円、2)2,994円、3)3,152円などが挙げられ、下値水準は1)27,725円、2)27,473円、3)27,315円となる。」
とした。 実際には、4週連続の下げ(1,04 -
通貨の動きに注意
2021-05-23 15:12
依然としてコロナ禍が続きますが、振り返れば、誰もが最大1年ほども我慢すれば何とかなると考えていたのでは無いでしょうか。それが医療先進国であるはずの日本で「医療崩壊だ!医療従事者が足りない!」と、1年以上が経ってもこの騒ぎです。何時まで我慢すれば良いのか? 様々な課題先送りがコロナ禍によって一斉に噴出し、緊急時への備えが為されていなかった事実が露になっています。 先送りは歴代内閣の責任であり菅内閣だけの責任ではありませんが、GOTOや医療行政への介入、選挙不正への取り組みなど、様々な面でリーダーシップを発揮出来ない菅内閣のネガティブな特徴が表出しています。 加えて、積年の課題である、縦割りと天下りの弊害(悪質行政)の放置が国全体を蝕んでいます。これらは不甲斐ない野党にも共同の責任があります。 ワクチン接種が本格的に始まりましたが、予約が殺到して幾つかの自治体はパンク状態だそうです(悲)。
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