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有名YOUTUBERに贈る炎の特別ポートフォリオ
2020-01-22 14:17第1回 あの若手YOUTUBER KAZUYAに贈るポートフォリオ 先週の虎ノ門ニュースに出演していたKAZUYA(本名は京本和也)は知る人ぞ知る人気の若手YOUTUBERである。KAZUYAは、億の近道でおなじみの相川伸夫にも似た歯に衣着せぬ語り口で日本の政治や文化をずけずけと切る。印象に残る声なのも聞いていて心地よい。もしかしたら比較的リーズナブルだとYOUTUBERの間でも評判のズーム(もうすぐ億の近道のイベントに社長が参加するとの噂がある)の収録機器を使っているのかも知れない。 1988年3月2日生まれで間もなく32歳を迎えるKAZUYAは北海道の帯広生まれで今は東京に在住しているとのこと。高卒で就職し半年で会社を辞めてYOUTUBERになったという異色の存在でYOUTUBERとしての現在の人気はあるとしてもこの先の生き方には多少の悩みもあるだろう。 先週の虎ノ門ニュースでは米国 -
2ndIPOをチェック
2017-04-26 19:10
その昔に上場していた企業がMBOなどで上場を一旦廃止して再上場する事例が増えています。 IPOは文字通り最初に株式市場に株式を公開して公の企業になることで社会的な使命を担う企業にとっては極めて意義深い出来事です。これによって成長資金を獲得できたり、認知度が向上してビジネスがやりやすくなり、人材も集まりやすくなったりします。 そうした上場メリットを放棄して一旦上場を廃止して数年の時間を経て再上場する企業が多いのは上場のメリットを十分に得ることができず、コストがかかるからとか成長するための取り組みにおいて先行投資で業績が停滞する可能性がある場合、既存株主に対して迷惑がかかるといったことなどを避けるべきだと経営者が配慮することが考えられます。 経営者は上場廃止の期間でブラッシュアップして価値を高めて再上場して市場での評価を高めようとしますが、上場後の人気はいずれも今一つのようです。大 -
IPO銘柄に見出した成長株
2017-03-01 13:07
皆さんご存知の通り、東芝が巨額の損金計上で債務超過に陥るなど存亡の危機に陥っています。 本来は日立と並ぶ日本を代表する重電メーカーで多くの投資家に親しまれてきた同社ですが、不正会計問題に続く米国WH社の原子力事業でのつまずきで大きく事業規模を縮小せざるを得ない状況になってきました。 債務超過の解消に向け残りの半導体事業も一部売却を余儀なくされ、これから建て直しに向け動くことになるでしょうが、ぜひ日本国のために頑張って頂きたいと願うばかりです。 さて、この東芝もかつて日本の高度成長時代とともに成長してきた社歴を持っています。 歴史の教科書にも載るような事業の沿革を知ると東芝という企業の本来の価値が読み取れます。 企業は上場した以上はステークホルダーのために事業を発展させ、得られた利益を原資に従業員や株主に分配していく一種の社会インフラだと考えられます。日本国内から飛び出して世
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